柴田聡子「ぼちぼち銀河」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ようこそ柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子ようこそ よく来たねここへ 岩だのなんだの乗り越え 周りの反対も押し切って 高速も通ってなくて電車も週に1本2本 ロイホにもスシローにも一苦労 スナックは街にひとつ ひとりぼっちのふりしてたけれど そんなことはただの一度もなかったんだけど ようこそ!言ってみたかったんだ今日こそ ようこそ!言ってみたかったんだ今日こそ  ようこそ 早く入りなよ家に 風呂場のシャンプーリンスどれでも 冷蔵庫の中こっち麦茶 こっちそば茶まぎらわしい色 毛虫がたまに降ってくるけど 悪さしないからよけといて 言ってなかったけどこちら 一緒に暮らしている人 ひとりぼっちのふりしてたけれど そんなことはただの一度もなかったんだけど ようこそ!言ってみたかったんだ今日こそ ようこそ!やってみたかったんだ今日こそ ようこそ!言ってみたかったんだ今日こそ ようこそ!やってみたかったんだ今日こそ ようこそ
雑感柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子だんだんと消える霧の中を走って行く この調子なら明日には静岡くらいには着くはず 私ほど運転が上手い人もなかなかいないです 車よりバイクの方がぜったい速いときがあります  どこにだってあるものでもこことそこじゃちがうので ここにないからどこかにあると思って来ただけです 毎日のせいで涙を流す暇もないだけです 片目で歩いているのを偉いって言われるのも妙です  霧の中をありえないような速さで行く 考え抜いた末にしたことで恨まれて愛される 積み木を崩さないように見ていないとこで押さえている ように見せかけていつだって離せるのは私です  揺れながらあたたかい朝を待っているだけです あなたなんかにはきっと一生分かるはずない夢です 染みついたものばかり抱き寄せて眠らせている ずっと勇気になって私のとこに住んでるだけです  どこのあたりにキスをしたらよろこんでくれる それはそういう野原に出た時のためとっておく トイレの鏡に映る私は私を焚きつける 諦めない顔と目つきは格好良くてしびれる  車はぜったい羽根や自由ではないです エンジンかければ誰でも動かせる危ない 手招きをされてもまなざしをくれたって行かないです 私には私にしか分からないことがあるんです  頼りにしていた人が死んで途方に暮れている この羊の前でどんな私でも羊は羊です この頃は暇なのでこれまでの分まで黙ってます ここは夢の中だから何をしてみたっていいんです  いつもの扉を開けて私はどこへでも行く 続いてはさらなるあたたかい夢のなかほどを行く 毎日のせいで涙を見落としているはずだから さあ今ならいくらでもやってみて全部受け止める  霧が晴れたら紺色の空に点々と星粒 給料から年金が天引かれて心底腹が立つ 腹が立つ自分でも驚くくらい うーん、腹が立つ 行けるようになったから行きたいとこに来てみただけです 来てみただけです 来てみただけです
MSG柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子開けたらそこは夢よりも夢のただなか 公園で遭難した次の日は次の日は 恐竜を見た 干からびた骨のあとかた 例年になく雪の無い冬だった 冬だった  ゆるい弧を描く 吸い込まれる運命の上をすべる 涼しくがんばるチワワ ナイスバランス!  ここへきたなら絶対ペプシは飲まねば いくらでも払いますわ 9ドルでもよろこんで 長いマフラー好みじゃ無いけど巻いてきた 寒い寒い気を付けろって散々うるさく聞いてたからさ  熱を帯びたら そっけないふりも飽き飽きで 思わず溢れた真っ白なハッハー&ワーウ 組んだ指 コートの中の肩 脚も溶けた あたま揺らせば 目の中プールが波立って  あと何回分のまばたきが残っている 確かめてみる まだそこにあるのかを 何十年なんて短いなと呟く 遠くて遠くてわからなかった夕暮れが目の前  地下鉄の乗り継ぎ怖くて小走り ストライキで遠巻きに見る女神 あまりにも風が強くって可笑しい さっきまでの不機嫌忘れて可笑しい  待ってました!君の出番が来た 立ち上がればそこかしこが敵も味方 あーおしゃれだー 息の根が止まるような たった一回首を振ったくらいのあいだに
旅行柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子飛び跳ねようね防波堤の上で ぎりぎりになってぎょっとしてほっとしようね 肩組み合って割れる波を見ようね どっちかがどっちか落っことそうとしてみたりね  長く感じるな道 道 道 さっきのは嘘 嘘だったんだってば  帰りたいでしょ だけど帰れないんだよ うっすら気づいてるけど それでも来たでしょ 話したいこと話そう 思いつくまま話そう 全部話せなくても良いし  どっちかがさらけ出したらどっちかがさっと冷めて そうしたら戸惑いからだんだんと勇気になって どっちかはちゃんと食べてどっちかはそうでもなくて そうしたらやっぱここはだんだんとトマトジュース  怪しい門をくぐるくらいならいっそ 引き止めたいけどようやくのってきてるよ散歩 どこまで歩くの暗い中をずっと とりあえず前に足を出していたらいいよ  見て!「世界はーつ」だって!なんで? 違うよ!「はーつ」じゃなくて 「世界は一つ」だよ  できることなら転げまわりたいかも よろこびにまかせて 終わりがあるなら 次もあるけどそうも思えないような 浮き輪で浮いていても戦々恐々なんだよ  観光地の手すり 売店 着ぐるみ 旅館で聴くサンバ ボサノヴァ 一瞬だけ月  星を見上げないで コンビニの前で 暇だったって怒って こんなとこに来てまで  帰らないなら帰らないままでも 言い訳もできそうなずっとひどい雨 恐くなったらくっついて名前呼び合おう うるさくて夢も覚めそうな夢を見ているのに気付いた? 気付いた? 今は牧場を走っているのに気付いた? 気付いた?
サイレント・ホーリー・マッドネス・オールナイト柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子やることはやるだけやったからもう待つのはやめて ケーキもチキンも2人分食べちゃおう 織姫彦星 アダムとイブ どこかしこもややこしい 引きよせた毛布の中漏れた「あー、よかった!現代で」  オールタイムロンリーなど無いと分かっているけれど ろうばい ろうばい ろうばいしてるこのサイレントホーリーナイト 労働、耐久戦のようなどこにでもあることを オールナイト オールナイト オールナイト オールナイト 悩んでる  飾るものが無いから さるぼぼとサングラス 飾る木だってガジュマル 風水としては論外 ただよろこぶ顔が見たい 持て余すような時が無い時は無いだけ無いのに今夜ときたら  山登り 川下り 例えばそんな上がり下がり 良き友で 良き夢で 良き悲しみでもあり 祈る神は土日祝は休み 熱は計らずにおでこに手を当て横たわる 月曜の朝9時を待つ  オールライト、オッケー、大丈夫だよこんな時はいつも ローラーローラースケートで駆け抜けるオンリーナウマイロード緑道 おや だれかの忘れた三輪車の影から おや おや おや おや 何が覗いてんのかな  論理 論理 論理ばかりで冷静にならないで そんな そんな そんなに怒らないで どっちもして そして オールタイムロンリーなど無いと分かっているけれど オールナイト オールナイト オールナイト オールナイト 悩んでる  ホームアローン見よう ホームアローン見よう ホームアローンを見よう そんで寝ちゃおう そんで寝ちゃおう そんで寝ちゃおう  ホームアローン見よう ホームアローン見よう ホームアローンを見よう そんで寝ちゃおう そんで寝ちゃおう そんで寝ちゃおう
南国調絨毯柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子ただしく眠るしか能が無かったかのような ついこの間のようなはるか昔があったなら もうこの先はずいぶんつまんないことが 増えたように見えるかな  軽く砂山を蹴った 親指にバッタ 肩にとまった後に黙ってしんとした いつかこうなるの誰が知ってた いつまでも敷いた冬の絨毯の  柄はユートピア とんがったくちばしが並んだ 飛んでったつもりが飛び立たれた ドアの外には砂ぼこりと雪が ひざまずくらくだ 凍りつく甲羅  いつまでも一緒にいるのも心細くなるでしょ いつまでも一緒に いくらでも一緒にいるのに心細くなってても いくらでも一緒に  自分の心も自分でわからないやって水溜りを踏んで 人の心は耳かきついでに聴いたってわかるのになって  見渡せば見渡すほど砂 誰か迎えに来てくれないかな なんてことはないよねらくださん ここには何が入ってるのかな 期待はすればするほど無駄 憧れの見向きもされなかった絨毯の  柄はユートピア どしんどしんと音がした 風か象だか 天井から落ちた埃が冬芽のようで いいもののように眺めた こうなると知ってた ひからびた相談 きりのない紅茶
ジャケット柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子ジャケット 最高のジャケット ジャケット ジャケット 最高のジャケット ジャケット  銀河から落っこちてみたとばかり気取って揺れている 木が刺さったとこから見える真っ暗闇が誘ってくる 完全な姿で著しく欠けているのにお澄まし顔 君は君の魅力のたった1%すら分かっていない 風はずっと向かい風 寸前にちょっとつむじ風 握った手の中のどんぐり すべすべできらきらしてる  ジャケット 最高のジャケット ジャケット ジャケット 最高のジャケット ジャケット  ポケットはすごく小さい 何を入れたらちょうどいい 洗ってまた使うなんていったいどこの言葉ですかあ? 思い浮かべるあなたはいざという時もお澄まし顔 今こそ暑さ寒さ恥ずかしさ痛々しさひとりじめ 日も短くなってきた ステンドグラス粉々 さくらんぼの皮でくるんだ 石ころがちらちらしてる  ジャケット 最高のジャケット ジャケット ジャケット 最高のジャケット ジャケット  ポケット 線だけのポケット ポケット ポケット 線だけのポケット ジャケット
夕日柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子大人子どもおじいちゃんおばあちゃん孫 なにもかも渡って行く道路 思わぬとこに猿の置物 へー、みゆきも住んでたんだ  こんなとこで出来るのお勉強 酸素炭素水素窒素空虚 知る人ぞ知る歯医者の窓 へー、なおみも住んでたんだ  どこで適当に聴いても泣けてた曲 レコード買って聴いてそうじゃなくても宝物  疲れたからお茶でもどう? お酒でもぜひどうぞどうぞ そのついでに夢を話すと 海も川も土も全部欲しいよう  奥が想像できない顔だけみたいなマンション へー、ここにきょうこも住んでたんだ  夕日のこと話したいけど 話すことが無いの不思議と  こんなところに住んだらベランダで告白しよう へー、ここにあゆみも住んでたんだ
ぼちぼち銀河柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子ぱらぱらぱらと鳴り出した拍手に 連なる熱のお下がり 伸ばす手は当たっちゃうガラス張り ここはまさか銀河 ララルラ  ゴールデンレコードの中では 意気投合に散々あったじゃない 話し合いに化かし合いに 大笑いに泣き 反対に賛成も 耳元で怒鳴ってよもう一度 なんのこれしきもあえなく空振り なすすべなくはなればなれ  引き寄せ合うひかりもなつかしい 星真似の夢 ぼちぼち行こうかねって吐いた息の白さも消え 遠い記憶のせいでちと引きずるね ぼちぼち行こうかねって声も響かない  体の中の真っ暗闇のカーテン開ければ いっぺんは親に見せてやりたい光景 かんかんかん鍋ぶっ叩いても吸い込む蛇腹 扇風機に嘆き ああ  言った覚えのないバイバイさよなら 旅立ちまで321数えてくれる人がいないなら 数えてあげたい 気持ち分かる だんだん身を切る寂しさと見間違う寒さ びりっと破ってきたは漫画4コマ 凪いだ海に浮かぶラッコたち  引き寄せあったはじまりの頃も色だけの夢 ぼちぼち行こかねって思い直しても指が動く いい思い出のせいでやっぱ引きずるね ぼちぼち行こうかねーっ  伝わるとしたら 声になる前の息になる前の こっちに吹いてこようと そよぐ風をひるがえそうと待っていた花びら になる前に吸った水も知るには知るも ためらいもなく別れ別れ別れ また別れたことさえまだ遠い  引き寄せ合せあうひかりもなつかしい 星真似の末 ぼちぼち行こうかねって思い出し笑い おかげさんで万年光年 お隣さんとすれ違うまで ぼちぼち行こかねーっ
24秒柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子止まれよ ああ止まれよ これ以上前に運ばないで 車だってそうしたくってしてはいないって 頭でわかってたって でもすでにある楽しみは突然の悲しみを またいで飛んで 肩をなでて 「そこを右に」勝手に指を指す  ただ時計の針を泣いて見つめるだけじゃ 止まらないよ時は ただ去っていくだけ 知って知って知ってばかりなんて あまりにも遠いとこのおはなし  祭りだ でっかい祭りだ 待ちに待っていた今日だ 心よいいよ 失くしていいよ 元気も勇気もやる気もなにもかも 願いはそこらじゅうで 祈りはもう十分足りてる 世界はきっと泣いてくれてるはず 私が家に帰って突っ伏すまで  ただ時計の針を泣いて見つめるだけじゃ 止まらないよ時は ただ去っていくだけ 止まることを責めてもくれないなんて あまりにもひどいおとぎばなし  点と点のあいだに金の糸 たとえばあの人の生まれた日と今日を足したら 24になったってきれいに導かれても うすれて かすれて 忘れていくようで 見えなくても消えない電気のひもにみえて ひっぱってみたってつながっていなくって どうしてここでこんなに  24秒を数えても 時計の針が進んでいくだけ 無邪気に袖を引っぱる毎日に ついていきそうになる私よ  もうちょっと待って もう少し待って 24秒だけ数えて もうちょっと待って もう少し待って 24秒だけ数えて  もうちょっと待って もう少し待って 24秒だけ数えて もうちょっと待って もう少し待って 24秒だけ数えて
n,d,n,n,n柴田聡子柴田聡子柴田聡子柴田聡子目の覚めるままに起きてみてるの この頃 鍵かけないまま出てくあの人困るの そろそろ  流れる雲 見上げてから横断歩道を渡る すぐ赤になる 4月の約束 小走り まだ守れるはず  ここがどこだか 2時間かかって遠かった 今日もお仕事 パチンコ行かないでえらいでしょ  くすんだ黒のこの夜の向こうにあふれる 太陽ではないあかりが 画用紙に切る小さい穴から 夜景や夜空になって漏れ出す  そこがいつかは大人気の街になるんだって 今日もお仕事 パチンコ行かないでえらいでしょ
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Masterplan
  2. Bling-Bang-Bang-Born
  3. さよーならまたいつか!
  4. ライラック
  5. 366日

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 相思相愛
  2. 運命
  3. 春のうちに with The Songbards
  4. 笑い話
  5. 雨が降ったって

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×