うみのて「21st CENTURY SOUNDTRACK」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
恋に至る病うみのてうみのて笹口騒音笹口騒音恋に落ちる夢 それは夢 甘い夢 すぐにさめる夢 すぐに終わる夢  夜を喰い散らかして 朝をなくして お前を壊すのは お前を汚すのは  毒でも水銀でも放射能でもないもの 白でも黒でも灰色でもないもの  恋に至る病 それは病 ヒドイ病  ずっともどらない ずっと帰らない 闇を引っ掻き回して 光にまみれて  お前を狂わすのは お前を殺すのは  クスリでもいのりでもブラックジャックでも治せない 赤でも青でも黄色でもとまらない  信じてあげるよと お前に近づいて 愛してあげるよと お前を吹き飛ばす  恋に落ちる夢 それは夢 コワイ夢 いつか消える夢 いつか忘れる夢
LOVE & PEACE & etcうみのてうみのて笹口騒音笹口騒音愛の名の下に犯された少女の血 少女の目に映るのは 誰の顔 知らない顔 知らない手  平和の名の下 落とされた光の矢 飛び散る手足くちびる 音もない痛みもない地獄え  落下する飛行機の中で鳴り止まぬサイレンを聞いた むせかえるガス室の中で泣き止まぬ悲鳴を聞いた  インザネームオブラブ  ラブインザネームオブラブ インザネームオブラブ&ピース&エトセトラ×4  大停電の東京の片隅で決して消えぬ光をみた 砕け散る街のはずれで新しい産声を聞いた  汚染された水の中で奇形の人魚がぐるぐると泳いでいる 隔離された学校の中から子ども達の歌声が響いた  インザネームオブラブ
Tokyo Night Musicうみのてうみのて笹口騒音笹口騒音上手に踊れない踊れない 夜は毛布にくるまって  十人十色の夢に遊べば音楽は流れ出す 朝はまだかと問いかける声に ま~だまだだよ闇が呼ぶ  雨はこの街を溶かして いつか虹の川になる  首をもたげて人の群れは 影をなくして流れてく 夜はこれからわななく命 朝はまだだよ ま~だだよ  十人十色の夢に遊べば音楽は流れ出す 夜はこれからのたうつ手足 朝はまだだよ ま~だだよ
生活ファンクうみのてうみのて笹口騒音笹口騒音生活よ しあわせな生活よ  四角い墓の下で 知らない男が骨になる  四角い墓の下で 知らない男が灰になる  あいつは昔一旗あげて順風満帆暮らしたらしい あいつは昔一発当てて順風満帆暮らしたらしい  生活よ しあわせな生活よ  冷たい橋の下で 裸足の女が泣いている  チベタイ橋の下で 裸の女が笑ってる  私はずっとひとりだった 一生合掌ひとりだった 私はずっとひとりだった 一切合切ひとりだった  キレイな毛布にくるまって 人生なんてやめちまえ 一生合掌ひとりなんだ 一切合切ひとりなんだ  キライなもんだけぶち消して 人間なんてやめちまえ きっとどうせ終わりなんだ どうせきっとまたはじまるんだ
EIGAうみのてうみのて笹口騒音笹口騒音虹のむこうから 月の裏側まで 僕は見てきた この目で見てきた  空の天井から 海の切端まで 僕は旅した この足で旅した  千の焼け落ちる屋根を 切り裂かれる人々を 僕は焼きつけた この目に焼きつけた  死ぬほどの痛みを 息が止まる苦しみを 僕は味わった この身で味わった  静かに僕は席につき 光の羅列を眺めてる 隣で君は眠そうに 欠伸を噛んで目をこすってる こすってる  君は見たことあるかい? 変わる季節の色を 君は聞いたことがあるかい? 巡る風の音を  僕は知らなかった こんなにも近く 僕は気づかなかった こんなにも遠い  静かに君は席を立ち 出口の方え歩いてく ひとつ伸びをしてゆうのさ つまらない映画だったねと だったねと  宇宙のはじまりから 星の終わりまで 僕は見てみたい まだ見足りない  土星の輪をくぐり ブラックホールに吸いこまれて 僕は戻ってきた 僕は帰ってきた  幕が開いて 音楽が流れ スクリーンにストーリーが動きだし 映画がはじまった
ブラックホールうみのてうみのて笹口騒音笹口騒音ブラックホール  あなたのブラックホール わたしのブラックホール あの娘のブラックホール あいつのブラックホール  ブラックホール  まあるいブラックホール 四角いブラックホール 斜め後ろのブラックホール となりのブラックホール  ブラックホール
サラウンドごっこうみのてうみのて笹口騒音笹口騒音朝と夜のおっかけっこ 月と太陽のランデブー  解けない謎 飛び交うウソ 色のない街の音 やまない雨 のびる影 開かない 落下傘  夢と現の鬼ごっこ 過去と未来とリグレット  飛び散る手で のたうつ足 戦いのにじむ青 間違えなく間違っても いつかまた会えたら  光と影のかくれんぼ (コントラストコントラスト)  風と波のサラウンド
UMINOTE LAST TRAINうみのてうみのて笹口騒音笹口騒音HEY MAN スピードおとせよ そのままじゃいつか事故るぜ  HEY MAN ブレーキを踏めよ ニュースになっちまうぜ  HEY GIRL 今夜どうだい? 見たことない景色見せてやる  HEY GIRL あんな奴らとつるんでるとダメになるぜ  高架下の月をたどり 海の手線 東京をなぞる夢  HEY BOY 調子どうだい? 時にお前はいくつになった?  HEY BOY ところでキズはいくつ増えた  どうかしたの? 影をなくして 雨に濡れ 人の群れ 沈む街 街  憧れににじむ 交差する光  ウミノテラストトレイン  ここからどこえと 加速する終わり 終わりのはじまり  HEY MAN スピードおとせよ それじゃすぐバテちまうぜ  HEY MAN ブレーキを踏めよ 大人になれって  焼け落ちた虹のむこう見えるのは 落ちぶれてくたびれた夢の跡  どうかしたの? 影を落として 今まさに 音もなく 消える街 街
言葉狩りの詩うみのてうみのて笹口騒音笹口騒音台所では はらわたを出された魚が跳ねるのを笑ったという  食卓では まだ動くその肉を笑ったという  ナチの収容所では 足を切った人間が 切られた人間を笑ったという 切った足に竹を突き刺し歩かせて ころんだら笑ったという  ある療養所では 義眼を入れ かつらをかむり 義足をはいて やっと人の形にもどる 欠落の悲哀を笑ったという 笑われた悲哀を 世間はまた笑ったという  笑うことに 苦痛も感ぜず 嘔吐ももよおさず 焚き火をしながら ごく自然に笑ったという  夜の塀のむこうでは びっこの月を笑うという 可能性の裏には 方輪の海が広がるという  やましさの欠片もなく 誰かの悲しみを歌にしよう その歌は売れるだろう あなたの悲しみは売れるだろう  血も汗も流さずに くたびれ儲けの銭が欲しい そんな歌が歌いたい そんな夢を叶えたい  ああ君に幸せあれ 健やかなる時も 病める時も いついつまでも笑顔でいておくれ もっとずっと 汚れてくれ  汚してくれ
ダイイングメッセージうみのてうみのて笹口騒音笹口騒音こんな世界にサヨナラを あんたが世界一ですわ あんたに全部まかせます あんたが世界一ですわ  こんなわたしに救いの手を せめてもの自由な死を お与えくださいお願いだ わかってんだろ それだけで××××  全部まるっとウソでした あたしはとんだバカでした ダサいオチをつけられて 勝手な理由で片づけられ ゴミのように捨てられて 虫けらのように踏み潰され かわいそうに嘆かれて 意識がどんどん遠くなっていく  こんな世界にサヨナラを あんたが世界一ですわ あんたに全部まかせます 笑っている 何もかも××××
This is the Endうみのてうみのて笹口騒音笹口騒音朝には遠くから 風が鳴き 終わりはマジ力だと 知らされる  ディスイズジエンド  空に大きな穴が空き 空洞から虹の雨が降り注ぐ  時計は役目を終え 自ら針を止め 機会じかけの子ども達は 通りに火をつける  ディスイズジエンド
たとえば僕が売れなかったらうみのてうみのて笹口騒音笹口騒音風の中で 話したことは 聞こえなかった ことにしてくれ  光の中で 見ていたものは 見なかったことに しておくれ  お願いだから 忘れておくれ 忘れておくれ  たとえば僕が売れなかったら  言わんこっちゃない よくある話 明日は我が身だぜ それみたことか!  お願いだから おぼえてろよな おぼえとけよな  たとえば僕が売れなかったら  お願いだから 教えておくれ 聞かせておくれ あんたんとこから  見える景色を
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