MO'SOME TONEBENDER「SING!」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
シンクロニシティMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDERkazuhiro momokazuhiro momoOh, yeah! Fantastic synchronicity!  ショートケーキと世界の七不思議と 宇宙飛行士と間抜けなコソ泥たち パラレルで進んでくストーリー 混ざり合うありえないエンディング  輪になって回り続けるのがシュール 意味なんて追求しないのがルール 予想を軽く飛び越えて 偶然がループする  イメージを膨らましてよ 今すぐ現れるよ 僕を欲しがってよ きっと驚かせてあげるから 欲しがって  二つの軽快なハートビートが シンクロして今リズムになったよ それはごきげんなグルーヴ 二人のBGM  イメージを膨らましてよ 今すぐ現れるよ 僕を欲しがってよ 君を驚かすよ どんなに離れてもいつかまた遭えるよ 言葉にしなくてもちゃんと通じてるはずなのさ 無限のループで繋がってるさ  Oh, yeah! Fantastic synchronicity!
流星群MO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDERkazuhiro momokazuhiro momo・yasunori takeiスクリーンの奥に突っ立って 所在無さげに佇んでいる ありがちな物語のエキストラみたいに なんにも知らされず 行き先さえ与えられないまま 世界に置いてけぼりくらいそうな夜  そんな夜は家を抜け出して 仲間を集めて走った 朝日が見えそうな高いところまで 意味なんかないモノに 意味を見つけてやろうと アスファルトを蹴り付けて  さぁ名も知らぬ道を行こう 何も持たず 何も捨てず このままで またきっと見つけ出すだろう 雨が降ろうが 風が吹こうが もう一度笑い飛ばして  ナントカっていう流星群が地球に近づいたある夏の夜 展望台にのぼったオレ達は何度も空を指差して 途中でバカらしくなってやめた 沈黙が嫌いなヤツが言った「オレらに名前を付けようぜ」って いかにもありがちな提案に 「屍」と呟いて自虐的に笑ったオマエは今どこにいる?  さぁ名も知らぬ道を行こう 何も持たず 何も捨てず このままで またきっと見つけ出すだろう 雨が降ろうが 風が吹こうが もう一度笑い飛ばして
カクカクシカジカMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDERkazuhiro momoisamu fujitaジャンプしてしゃがんで 右にしか進めない どうやったって 便宜上片道通行なのさ  ヤラれる前に こっちから ヤラなきゃしょうがない そうじゃなきゃ このままエンディングに辿り着けないだろ  原色がスクロール カクカクシカジカで 大事なトコでバグ カクカクシカジカで リセットをプッシュで 最初からやり直してやる  寝ても覚めてもコントロール クリアしてかなきゃ意味がない 退化して神化する それが理想さ  原色モザイクで カクカクシカジカ 大事なトコ消えて カクカクシカジカ 何度でもヤリまくってやる  アトムの子供じゃあるまいし 夢なんか見てる場合じゃないって  原色がスクロール カクカクシカジカで 大事なトコでバグ カクカクシカジカで リセットを連打 カクカクシカジカで 現実クラッシュだ カクカクシカジカで
アイドンノウMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDERkazuhiro momokazuhiro momoある風が強い月曜日 クシャクシャの紙切れが舞ってた それを拾い上げたおじいさん そこに書いてあった文字を見て 「だからなんなんだ」って紙飛行機にして 空に飛ばした  ハイウェイ走ってた車のガラスに そいつが張り付いて危機一髪さ しかも運転手はその言葉にキレたよ 髪切れにはこうあったのさ「アイドンノウ」  道路清掃のバイトくん その紙切れ拾って読み上げた 抱え込んだ悩みなんか バカらしいモノに思えてきた だけどクリーニングに出してしまったよ ポケットの中  クリーニング店では夫婦喧嘩の真っ最中 昨日の夜の居所を問い詰められて ここで旦那はつい口走っちゃったよ ポッケから出て来た言葉「アイドンノウ」  その日は誰もが最悪だったから こいつはちょっと不幸の手紙ぽいけど 実はちょっとしたオチがあるんだよ それはここから5年先のハナシ 道路掃除のアルバイトの彼は ロックバンドを組んである曲を作った ナンバーワンにはならなかったけどね その曲のタイトルは そう「アイドンノウ」
君とどこまでもMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDERkazuhiro momoisamu fujita目を閉じて 光を失ってみれば キレイに見えるのかな?  狂い咲いた桜の花びらに 僕はそんな思いに囚われてしまうよ  この耳を いっそ塞いでしまえば 美しく聞こえるかな?  鳥たちは木陰で寄り添いながら 季節の訪れを歌っているのに そんな風に考えてしまうのは それはいけないことかな?  きっとおかしなことだって 鼻で笑うけど これはぜんぶ 春のせいだよ  もしこの手がつぶれたら 届きますか? この足が折れたら 辿り着きますか? 綿毛になって そよぐ風を漂って ふわふわとどこまでも 飛んでってしまいたいよ
ひまつぶし part2MO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDERkazuhiro momo・yasunori takeiyasunori takei青白い顔引きつらせて 壁のシミを見つめてたら それがだんだん人のカタチに見えてきたけど つまんない  ボンネットの上に飛び乗り ダンスを踊ろう 豪勢なディナー デーブルごとひっくり返そう そんな無茶がしたくてたまらないぜ  おもちゃの兵隊引き連れて おもちゃのピストル忍ばせて 外へ繰り出して獲物探して 街のど真ん中で 派手にピストル出したら大声上げてこめかみに銃口突きつけて パン  泥棒ごっこでひまつぶし 鬼に捕まるリスクは承知 何とかうまく逃げ延びたら そいつの勝ちさ そしてお尋ね者の称号付き  おもちゃの兵隊引き連れて おもちゃのピストル忍ばせて 自動ドアを抜けて窓口へ スカした行員の前に立ったら バッグを突き出して中に入れろと猫なで声で囁いて ハッピーバースデイトゥーユー歌ってそいつに銃口突きつけて パン
グッモーニンMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDERkazuhiro momokazuhiro momo駅前の道端で古本を売る男は ラッシュアワーの人ごみを上手にくぐり抜ける 読み捨てられた雑誌を拾い集めながら 電車が5分遅れているのに気付いてる 時刻表が全部頭の中に入ってんのさ その道のプロだからな  グッモーニン  3匹のカラスが寄ってたかって 捨てられたばかりのゴミ袋を引きちぎって生ゴミをまき散らしてる この街で一番偉いのはオレだと言わんばかり ずる賢そうに道路を占拠してる  グッモーニン  部屋に辿り着けば洋服を着たままシャワー浴びて 錆び付いたカミソリでひげを剃る アゴから喉元へ血が流れ落ちていく そんな時にインスピレーションは湧き上がってくるのさ  グッモーニン
虹をかけてMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDERkazuhiro momokazuhiro momo雨上がりのナイーブな空 どっちつかずのらしくない夕暮れ 足りないのは鮮やかな色 どうかこの空に虹をかけておくれ  胸ポケットにアイロニーを刺して 興味なんか無い素振りでゆくよ いくら転んでも 道に迷っても 必ずやってくる明日の為  人差し指で風向きを読めば 雲の隙間に一筋の光が それはまるで映画のワンシーン ジョンベルーシが浴びたような  今すぐ僕の目の前に虹をかけておくれ キラキラ七色に輝く虹をかけておくれ  電柱に張られてた 写真の迷子の子猫 そいつがひょっこり現れてニャーって鳴いたよ  今すぐ僕の目の前に虹をかけておくれ キラキラ七色に輝く虹をかけておくれ 明日へ続くように 二度と間違えないように こんな濁った空に虹をかけておくれ
カラフルMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDERkazuhiro momoisamu fujita夜が明ける少し前 まだ夢を見てる頃 萎んでいた花たちが 咲き始めてるよ  目の前に見えてるものだけが それだけが全てじゃないんだよ これは君にあげる歌さ 世界をカラフルにして  駅へ急ぐ人達は ステップを刻んでる 眠たげな靴磨きも リズムに合わせた  街中で流れる音楽に そう誰もが虜になってるよ それは君が歌う曲さ 世界を変えるメロディ  ココロが彷徨って 出口が見えない時 消えそうな夜 モノクロの朝 そんな時には歌いなよ  メロディに乗って街を歩こう 少しだけ世界が変わるだろ
チーズバーガーMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDERkazuhiro momokazuhiro momo曲がり角で どっちに行くのか コインを投げて決めるんだ 裏か表 その真ん中のフェンスを越えてみたいけど  どーにかして 得体の知れない胸騒ぎをやっつけて ズックの紐キツく結んだら 金網に手を掛けたんだ  人生なんてシャラララ チーズバーガーと一緒さ それっぽく聞こえるだろ? そう ココロの持ちようさ キャンディーでもピーナッツでも構わないけど でっかいフェンス乗り越えて 向こう側まで行くんだ  人生なんてシャラララ クッキーみたいなもんさ そんな気がしてくるだろ? そう ココロの持ちようさ ジャムパンでもマシュマロでも構わないけど でっかいフェンス乗り越えて 向こう側まで行こう サイダーでもココナッツでもプリンでもいいよ でっかいフェンス乗り越えて 向こう側まで行くんだ
joyMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDERkazuhiro momo・yasunori takeiisamu fujitayeah yeah I'm a master of the floor I'll show you the best of beats グラインドするビートはコールドフロアーをスィングさせるんだ 無限にループするのはクールなグルーヴ  水と油が混じり合う エロティックに浸ってる アレがちょっとデリケートに出来ている 変わってる 出来ている  ナイナイナイト スリープレスナイト ギャンブル ギャップ サバイヴ ステロタイプ デリケートにできてる  眠くなるまでは起きている 使い古しはナシにする 落っこちてくに決まってる アレがちょっとデリケートにできてる  起きている ナシにする 思ってる 決まってる 自分は違うと思ってる 眠くなるまでは起きている 使い古しはナシにする とにかくアレが違ってる  ゼンゼン全部 小粋なパフォーマンス ギャンブル ギャップ サバイヴ ステロタイプ
最後のバスMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDERkazuhiro momoyasunori takei一日の終わり 停留所に立つ 僕の姿を ライトが照らす  ブレーキを軋ませて 乗客を詰め込んだ 今夜最後のバス 扉が開いた  やさしかった友達と 楽しかった一日と 素敵だった君のこと そんなこと思い出した 今夜最後のバス 手を振って見送った

カンケリ

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