永井龍雲「龍雲ベスト'97」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
想い永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲どうしたなら この苦しみを 逃れることが出来るのか 何と唄えば 僕の想いが 君に伝わるのだろうか 編物を膝におき 君がまどろむ部屋に 僕は風になって 窓からしのびこみ 君の眠りの中に 溶けこんで行きたい  もう幾日 過ぎただろうか 長い夜な夜なを見届けて 灯りに集う 虫達にさえ 優しくなるのは何故だろう 愛を綴る言葉は あまりに少な過ぎて 僕は手紙の中の 小さな文字になり 君の心の中に 溶けこんで行きたい  君の心の中に 溶けこんで行きたい 君の心の中に 溶けこんで行きたい
捨て猫永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲信じた男に 捨てられて ボロボロになった 私に 何か暖まるものをください 寒くて今にも死にそうなんです 浮かれた夜の盛り場に 迷い込んだ私を あんた ほしいなら抱いていいよ 男は みんな同じだから 愛し過ぎるのが どうしていけない 教えてほしいよ 円(まる)いお月様  夜中に何度も 眼が覚めた カラカラに喉が 渇いて 明かりも消さずに 服も着替えず 眠っても誰も叱ってくれない 子供の頃の思い出が 夢の中に 甦(よみがえ)る 親の優しさが懐かしいよ 大人はとても難しいから 尽くし過ぎるのが どうしていけない 教えてほしいよ 壁のリトグラフ  三十半ばの盛りに 一人暮らしのマンション ニ度と恋なんかしたくないよ 心が辛過ぎるから 女が手酌で飲むのはおかしい 今夜も泣いてる 哀れな捨て猫  今夜も泣いてる 哀れな捨て猫 今夜も泣いてる 哀れな捨て猫
愛し愛されて永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲あなたの腕の中で抱かれて眠りたい 悲しい出来事あった時は 仕事のこと忘れて そばにいてほしい そして優しい言葉 かけてほしいの たまには 恋人時代のように 映画に出掛けて 帰りに食事をして 過(すご)しましょう いつもあなたに 可愛い奴と 愛されたい 黒髪が白い雪に染まるまで  あなたの足音を聞くまで眠れない 電話もくれないそんな時は 体のこと考えて 無理をしないでね 思っているほどにもう若くないから たまには お部屋で二人きりで お酒でも飲んで 思い出話しをして 過しましょう いつもあなたを 頼れる男性(ひと)と 愛してたい 額に深い波が寄せるまで  いつも二人は 互いに愛し 愛されて 黒髪が白い雪に染まるまで
つまさき坂永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲爪先上がりの坂道で 偶然君と出会ったのは 春の日にしては肌寒く 日射しの頼りない午後の事 うつむき加減に坂を下りて来る君を 僕はもう疾くに立止まり見ていた ふと目を上げたその顔は まるで病葉(わくらば)が散るように 微かに揺れた  その場に二人は立ち尽くし 暫くは思い出に迷い込む 再びざわめきが戻って来ると 軽く会釈をして通り過ぎた 擦れ違い様のあるなしのそよ風に 君の香水の芳りが漂う それはいつでも君からの 便りにそっとさりげなく 添えられていた  随分君も変わったね 薄く口紅も引いてたみたい お化粧嫌いの君を誰が そんなに自由に操っているのか 徒らに過ぎる時に戸惑いながら 僕はまだ君の面影に逡巡(ためら)う 足早に行く君の背は 雲に濾(こ)された日の光に 空しく消えた  雲に濾(こ)された日の光に 空しく消えた
桜桃忌〜おもいみだれて〜永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲襟元に吹く風が 心地よく肌に馴染む 衣更えが恋しく思える 今年も夏が来た 帰らない青春と ともに戻らぬ人 いつもならば 忘れているのに 思い出す 桜桃忌 若さは 時として残酷で 小さな生命(いのち)さえも奪って行く 貴方は他の誰よりも素直に生きていたわ ただ ほんの少し先を 急ぎすぎただけのこと  本棚の片隅に 貴方から借りた太宰 徒らに頁を捲(めく)れば 拙い走り書き 傾いた青春に 眩しい夏日差し 思いきり 駆け出したいけど 頼りなく 後ずさり 若さは 時として残酷で 小さな過(あやま)ちさえも引き摺って行く 貴方は他の誰よりも私を愛してくれた ただ ゆくと知っていたなら あんなまでに 溺れなかった  貴方は他の誰よりも素直に生きていたわ ただ ほんの少し先を 急ぎすぎただけのこと
暖簾永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲心にポツンと 寂しさの明りが灯る やさしい人に逢いたい こんな夜には 温たかな言葉に ふれたい  暖簾を 潜(くぐ)って 立ち上る湯気(けむり)の行方にも ささやかな人生 謳(うた)うものがある 明日(あした)を信じて 生きたい  馬鹿な 生き方しか どうせ できないけれど お前らしくていいさと 今夜も 酒が笑う  死ぬほど 本気で 惚れて 惚れて 惚れて 惚れ貫いた あの女(ひと)に逢いたい こんな夜には 気取った夢など いらない  酔って 男が涙 流せば 見苦しいね すべて 胸に蔵(しま)えと 今夜も 酒が叱る  馬鹿な 生き方しか どうせ できないけれど お前らしくていいさと 今夜も 酒が笑う  心にポツンと 寂しさの明りが灯る やさしい人に逢いたい こんな夜には 温たかな言葉に ふれたい
道標ない旅GOLD LYLIC永井龍雲GOLD LYLIC永井龍雲永井龍雲永井龍雲閉ざされた 部屋の窓を 開けてごらんよ いつまでも そんな風に 塞(ふさ)いでいないで  そこにはあの日 希望に燃えて 君が見上げた 青い空が 変わらずに 続いている筈だ  大空に群れなす 鳥達よ 君の声を 見失うなよ 青春を旅する 若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる  当てのない 青春の 橋の途中で 擦れ違う 人の多くは 名前も知らない  見果てぬ夢を 探し求めて 出会う仲間は それだけに 素晴らしいのさ 言葉はいらないさ  大空を翔び交う 鳥達よ 今より遥か 高く上れよ 青春を旅する 若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる  大空を翔び交う 鳥達よ 今より遥か 高く上れよ 青春を旅する 若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる  ラララ……
蘇る夏永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲夏空に響き渡る 蝉の鳴き声が 人の心打つのは 命の儚(はかな)さ のんべんだらり 時の峡間(はざま)で 当てもなく揺れて 現実(いま)を生き抜く 情熱もなく 未来(あす)を憂えてる  暗い倉庫の中で 息を潜(ひそ)めてた 近づく鬼の足音を 聞いてた隠れんぼ 見つけられずに このまま夜に 忘れられたら そんな恐怖と戦いながら 闇の中にいた  呼び戻せ 無垢な魂を あの日の光の中に 取り戻せ 失(な)くした誇りを この手の中に  水道の蛇口に 口を押し付けて 喉の渇き癒(いや)した 十五歳の夏 泥に塗(まみ)れて 膝を擦り剥き 暗くなるまで たった一つの 白いボールを 追い掛けていた  呼び戻せ 無垢な魂を あの日の光の中に 取り戻せ 失くした誇りを この手の中に  夏空に響き渡れ 俺の歌声よ 君の心 揺さぶれ 熱く、熱く、熱く  呼び戻せ 無垢な魂を あの日の光の中に 取り戻せ 失くした誇りを この手の中に  呼び戻せ 無垢な魂を あの日の光の中に 取り戻せ 失くした誇りを この手の中に  この手の中に  その手の中に
カトレア永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲新聞受けの音で 目が覚めて ねむけ眼(まなこ)で お湯を沸かして 珈琲の香りを 嗅いだなら 僕の一日が 始まる  やり掛けの仕事が テーブルに 散らかったまま 時を急(せ)かして 積み上げた 本の間から 君の写真が 微笑(ほほえ)む  声高に聞かせるほどの 夢はなく 毎日が穏やかに 過ぎて行けばいい 振り向いてただ 後悔しないように 僕は生きて行きたいだけ  踏切を待つ人の その中で 髪の寝癖を そっと直して 駆け出した 風の冷たさに 季節の変わり目を 感じる  街の景色が移る 電車窓 人間(ひと)の生活(いとなみ) 愛しく思う 駅前の花屋で 立ち止まり 君を少しだけ 想う   幸福(しあわせ)を競うほどの 欲もなく 毎日を直向(ひたむ)きに 過ごせたならいい 振り向いてただ 後悔しないように 僕は生きて行きたいだけ  声高に聞かせるほどの 夢はなく 毎日が穏やかに 過ぎて行けばいい 振り向いてただ 後悔しないように 僕は生きて行きたいだけ
飛鳥永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲何処までも続く 青空はない 森羅万象(すべてのもの)に 限りある 生命(いのち)   人は 喜びの日を 人は 哀しみの日を だから 共に 花で 飾る  飛鳥 遥かな 旅立ちに あなたの魂よ 安らかに 瞑(ねむ)れ  窓辺に 落ちた 日溜りのような みんなが あなたの 笑顔に 集まった  夢を 抱(いだ)き続けて 愛を そのままに生きて そして 永遠(とわ)へ 生まれ 変わる  飛鳥 遥かな 旅立ちに あなたの 魂よ 安らかに 瞑れ  飛鳥 遥かな 旅立ちに あなたの 魂よ 安らかに 瞑れ  飛鳥 遥かな 旅立ちに あなたの 魂よ 安らかに 瞑れ  飛鳥 遥かな 旅立ちに あなたの 魂よ 安らかに 瞑れ
お遍路永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲鈴を打ちならし 日翳を選んで通る あれはお遍路よ 島を巡り歩く 人生の重みを杖一つで やっと支えながら 老いた身体(からだ)には 山路は嘸(さぞ)や辛かろ  畦の紅蓮華 乾いた心に染みる 死んだお遍路の 生まれ変わりの姿 人生に幾たび騙されても じっと怺えてきた 旅の草疲(くたび)れを 落ち着ける場所を尋ねる
恋はゆっくり時間をかけて永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲恋はゆっくり時間をかけて 愛の余韻を楽しむように  ロマンチックに 追ってほしいの ふざけ過ぎた 真夜中パーティー 月明りに 波の甘いざわめき ノスタルジックな 気分に任せ 港を離れる 船の汽笛にも 二人の憧れ 果てしなく広がる  恋はゆっくり時間をかけて お伽噺に夢中な今夜  アバンチュールな 潮風に誘われ 戻れない 気紛れゲーム メリー・ゴー・ラウンド 男と女は ドラマチックに 愛してほしい 埠頭に輝く 星の光にも 何億光年 旅が今 始まる  恋はゆっくり時間をかけて お伽噺に夢中な今夜  恋はゆっくり時間をかけて 愛の余韻を楽しむように  恋はゆっくり時間をかけて 愛の余韻を楽しむように  ラララ……
屋台永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲愛想の足りないこの俺を お前は健気(けなげ)に庇うのか 故意(わざ)とふざけて 羽目はずし お客と笑う声がする 博多で 屋台を初めて十ヶ月(とつき) この頃少し 慣れてきたけど 雪の雪の雪の降る 寒い冬の 水がお前には 冷たかろう  慣れない手つきで 串を焼く 無口なあなたについて行く 馬鹿がつくほど 正直で 上手(うま)く心を 騙(だま)せない 突然 会社を辞めて来たよと ゴロンと横に なって眠った 好かん好かん好かん と思っても そんなところに 惚れている  女がひとりで 酔い潰(つぶ)れ 別れた男を想うのか 人生舞台の 裏側に 人間(ひと)の真実(ほんと)の顔がある ラーメン屋台の 湯気の中から 泣いて剥(はが)れた 化粧が見える きっときっときっと来る 春の日が 笑って話せる 時が来る  きっときっときっと来る 春の日が 笑って話せる 時が来る
メリー・クリスマス永井龍雲永井龍雲永井龍雲永井龍雲待ちわびて 白い雪は今年も クリスマスの朝には 間に合いそうにない 鉢植えの 赤いポインセチアを どこへ飾れば 貴方の気をひくかしら  部屋の灯りを 少し暗くして キャンドル・ライトに 顔を寄せ合い 朝が来るまで お話ししましょう 特別な夜だから  メリー・クリスマス メリー・クリスマス メリー・クリスマス メリー・クリスマス  メリー・クリスマス メリー・クリスマス メリー・クリスマス メリー・クリスマス  メリー・クリスマス メリー・クリスマス メリー・クリスマス メリー・クリスマス  贈り物 素敵なカードを添えて 気に入ったなら 頬にキスして くれるでしょうか  部屋の灯りを 少し暗くして キャンドル・ライトに 顔を寄せ合い 朝が来るまで お話ししましょう 特別な夜だから  メリー・クリスマス メリー・クリスマス メリー・クリスマス メリー・クリスマス  メリー・クリスマス メリー・クリスマス メリー・クリスマス メリー・クリスマス  メリー・クリスマス メリー・クリスマス メリー・クリスマス メリー・クリスマス
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