ツヅリ・ヅクリ「むげん世界」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
むげん世界ツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリムムムム耳に残ったメロディー 漣のような君の声 僕は口ずさんでいる あのうたかたの日々を セピア色の海岸に もう君は居ないけれど 僕は愛を知ったよ  古いファイルの中 手を振っている 君の照れ顔が砂粒だらけだ もう僕には 払えないけれど それでも本当に 心に君しか居ないよ  奏 君の残響を 僕は追いかけて走る 時を止めて 美しいものはすぐに消えてしまうから  何気ない日常の 何を溢していただろう 心重ねた君の音が 聴こえなくなり 夏の夜 僕の魂全てが 君を捜して ヒリヒリと泣いていた  分かってほしいは傲慢で 行かないでは束縛で ぎこちない僕の両手から 掬っても掬っても 何もかも海に流れていった  奏 一瞬の輝きは 誰にも捕らえ切れないんだね 信じていた この無限世界で 僕らは間違いなく結ばれていたと  奏 君の残響を 僕は抱き締めて明日も走る 例えば最後の日も 僕は想い出しているのでしょう 君を きっと
コスモス色のまちツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリムムムム僕は今も不思議なんだ 大人は外見で物を見て 一方的に値踏みする事の何が面白いんだ 傷つけられない為の盾が いつしか突き落とす武器になり それすら気づけない大人になるなら もう大人は辞めてしまおう  風はもう冷たいけど ペダルを漕いで コスモス色のまちまで行こうよ  ただいま ただいま あの日の僕らよ 純粋だった君は 笑っているかな ただいま ただいま 返事は無いまま まだ其処でコスモスは揺れていた  ずっと抱えている憤りの正体さえも分からないまま 靴底ばかりが厚くなっていた 僕はあの日の僕に言いたい 未完成な君は隠してもいい ただそれを忘れて大人には ならないでよ 君が弱い事 君に憶えていてほしい  コスモスは咲いていた 君が転んで 顔をグシャグシャにして 泣いた日も  おかえり おかえり 呼ばれた気がしたけど 振り返れば またあの日のように 子ども達が此処で はしゃいでいただけ あの日の 僕が交差して行った  ただいま ただいま コスモス色のまちまで やっぱり君には戻れないけど ただいま ただいま 傷だらけの盾を そっと置いて僕らしく前を向こう
僕の意味、君の意味ツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリムムムムゆらゆら いつまで経っても危うし まるで少年少女  走れ走れ 僕の鼓動が夜の直線駆け抜けていくよ 信号はもう意味がない 流れ流る 風に逆らい 僕は僕のやりたいようにするよ 引き止めないで 今日は  嗚呼、月光日和 嗚呼、花の香り 嗚呼、立ち込めて もっと遠くの 透き通る世界へ  ゆらゆら いつまで経っても危うし まるで少年少女 何処にも染まれない 情けない日々も つらつらと 諦めないで 言葉にしていくさ 僕を望む場所はある  沢山の情報の中で 大事なものを見失っては 宙に舞う僕らの日々 ねえ、君は何処にいる?君は誰にも譲らないでいい 不透明な中から救うんだ 自分を  からから 砂漠の砂を踏むように もつれた足で 孤独と夜と自分を重ねている それでも 誰にも委ねずに歩いていくんだ 探そう 僕だけの意味  ゆらゆら いつまで経っても危うし まるで少年少女  からから 砂漠の砂を踏むようにもつれた足で 孤独と夜と自分を重ねている それでも こんな歌が君に届く日があるのなら 僕は僕の意味がある だから君のままで居て
青い絵の具ツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリムムムム目を閉じて そっとあの思い出の教室の戸を開けてみよう 大好きな友達の声 胸に染み込んで消えていく 広い教室の角で 黙々と君は絵を描いている もう壊れないようにそっと 私は君を眺めている  戻れないあの日々に 君だけが今もいるね  君が消えた後の世界 私の心に穴が空いた 君の好きだった青い絵の具も 此処では色褪せてしまうよ  君に助言をした周りは 心の闇を見て見ぬふりして 仕方ないと思った私も 同じ十字架を背負っている 広い教室の隅で 黙々と君は絵を描いている もう壊れないでね もう二度と  誰を憎んで 誰のせいにしたら 楽になれたろう  君が消えた後の世界 どうして皆忘れていくのかな 昔話にはしないでよ 幾ら時間が経っても  目を閉じて そっとあの思い出の教室の戸を開けてみよう 君が生きていた証は 私がちゃんと持っていくよ 広い教室の隅で 黙々と君は絵を描いている どうかあの日よりもっと 幸せな青を  君が消えた後の世界 何度消えても 忘れないから 君が好きだった青い絵の具を混ぜて 今日も私は生きよう 君の消えた後の世界で
あなたツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリムムムムあなたの他にはいらない  あなたのことを懐かしいと そう思ったのは何故なんだろう あれからもう幾年も 経っても ふとまだ思い出すよ  夕焼けに焦げたような 電線だらけの影絵の街 何故か泣きそうで 今更早く会いたくなる  私は 此処まで歩いてくるのに どれだけ遠回りしてしまったんだろう あなたと繋いでいる この左手と右手 帰る場所をやっと見つけた あなたの他にはいらない  小さい頃 後ろを歩いた お兄ちゃんみたいに温かいな これから先 新しい街でも そんな気持ちを持っていたいな  恋や愛やそれだけじゃない 忘れていた懐かしい記憶を あなたの中に見るから 妙に涙脆くなるの  本当は私 あなたに逢うまで 心の何処かずっと迷子な気がしていた 運命はなくても あなたの存在は どんな運命より美しい奇跡 私は 此処まで歩いてくるのに どれだけ遠回りしてしまったんだろう あなたと繋いでいる この左手と右手 もう二度と離さないで あなたの他にはいらない あなたがいい あなたがいいよ
ウサギのワルツツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリムムムムようこそ ウサギのワルツ踊りにきたんだね 赤い目が通行証 お疲れ様 緑の杜では 呼吸は深く 落ちていくように さあ踊ろう  Freundliche Welt いつも傍にあるおとぎ話 Freundliche Welt 君を守る 杜になる  ようこそ 狼の唄 歌いにきたんだね 押し殺した声 そっと空気に溶かそう 柔らかい草も木も 自由に歌うわ もつれた言葉捨てて さあ行こうか  Freundliche Welt 自分の心を解き放てば Freundliche Welt おとぎの国への道がある Freundliche Welt
去りゆく四季ツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリてんてん咲いた花びらを数えながら あなたとの日々を振り返っています 風にさらわれ散る ひらひらと もう戻れないあの春の日  「突き抜けるほどに遠く感じます 青空もあなたのことも」 そっとつぶやいた 聞こえないほどに あれほど見えていた あなたの心が 私なぜ見えなくなったの その答えが今もまだわからない  あの日嬉しかった言葉が今 痛むのはなぜ?  満天の星空に咲き乱れる 遅れて響く音に まぶた震えます 夜空に咲く花びら はらはらり もう戻れないあの夏の日  あなたの隣で見ていた景色は あんなにも輝いていたのに… あなたに会いたい 苦しくて 願ってしまうの  空に一筋伸びる 飛行機雲 目的地は一緒だと思っていたのに 風に流され散る ふわふわと もう戻れないあの秋の日  散った花びらを数えながら あなたとの日々を振り返っています 積もり重なってゆく しんしんと もう戻れないあの冬の日  あなたがいない四季が過ぎます
春雷ツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリムムムムねずみ色 取り巻く雲よ 嗚呼 真実を隠し続けて 恋は盲目というけれど 悲しいことは見えない方がいい  織り成される鮮やかな夢の世界 逃げ込むの 貴方の暗い罪に 心が呑み込まれるから  嘘で守って 嘘で守って やりきれない悲しみの刃から 傷ついていても 離れられずに 溺れていたの もしも あの時貴方の過去を聞かなければ 今も寄り添っていたのに もう元には戻れない  春雷が春を焼いていく 私に咲いた春を焼いていく 唇を噛んで 貴方の言葉で 心が焼けるのをただ眺めていた  深く潜って 深く潜って 火傷の残った心を閉ざして 傍にいれば幸せと思えた 春の幻 大切だった 憎らしかった 貴方を忘れたいと願う程 何故 想いも募るの  春雷が春を焼いていく 恋に捧げた全て焼いていく 貴方の傍では もう もう 私生きられないよ  嘘で守って 嘘で守って 広がっていく憎しみの脅威から 愛する程に 許せなくてもう 春は来ぬなら どうか私が愛したままの 貴方を心に閉まって 私達 お別れしましょう
今日僕らは越えていこうツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリムムムム標識も信号も見えない暗闇を歩いた 花の匂いも 色もなくて 信じたい事 それを見つけられずにいたあの頃 臆病で誰かを傷つけていった  君の言葉が僕を変えたよ 恐れという黒い呪いが溶けた気がした  今日僕らは越えていこう こんな疑いの先へ 雨に打たれた昨日よりも 今日がいいよ 僕が見つけたのはきっと 答えじゃないけど大事なもの 悲しい時は 君の名前 呼ぶよ 呼ぶよ  奪い合いや勝ち負けじゃ 本当の安らぎはなくて 分け合える事を知らずにいた 僕は これからも立ち止まって そして戻ってしまうのかな そんな時は お願い 手を差し伸べてよ  環境も性格も 来た道も行く道も違うけど  今日僕らは越えていこう 全ては今の為にある 僕は君に出会えた 今日がいいよ 産まれた意味も終わる時も 明日の運命も確かじゃない 二人が此処にいることが僕の宝物なんだ  今日僕らは越えていこう こんな疑いの先へ 雨に打たれた昨日よりも 今日がいいよ 僕が見つけたのはきっと 恐れを勇気に変える灯り 悲しい時は 君の名前 呼ぶよ 呼ぶよ
ミルクツヅリ・ヅクリツヅリ・ヅクリムムムム白い月に爪を立てて 落ちて来いと 見上げているの 真っ白なミルクのような光で 心の渇きを止めて下さい  聞こえぬ響かぬ お釈迦様が溜め息を落とす地上には 色取り取りの珍なる物 溢れて褪せていく ハイテクノロジーは コンプレックスの裏返しでしょうか 私達は 今も 何かが欠けている  白い月に爪を立てて 落ちて来いと 見上げていた昔を 私達はいつまで経っても 心の何処かで 憶えているのでしょう  弱虫 たくまし 儚き私達は 進みながら 何処かに還りたがっているようで そんな何処かに 繋がれた時には 温かい涙が心を潤します 隙間を埋め尽くしている 目の眩むようなネオン光 どんなに離れていても 波は止まるわ  白い月に爪を立てて 落ちて来いと 見上げているの 真っ白なミルクのような光は 宇宙(そら)の母から地上へ降り注ぐ  眠りましょう よい子達 身体はおのずと 明日へと運ばれるわ 眠りましょう 微睡む世界 別れた誰かとも繋がれましょう 今夜は‥‥
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