スキマスイッチ「ナユタとフカシギ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
双星プロローグスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ出会いはとある紹介で抱いた印象といえば ナイスとは言えなくって 散々なものだったみたいだ  お互いに夢描いて上京をしたものの まだ別々の道を歩いていた  踏み込まれぬよう心にラッピング 会話も物事の輪郭をなぞるばかり すれ違うことすらない感じで  縛られたくないんだ 面倒だ ほっといてくれ!って うざったい 嫌って 交わろうとしないギャンブラーと 賢く生きたいんだ モットーは一石三鳥のフリーター そんな二人のラブストーリー  その日は頭数を揃える要員として参加 ゲームなんかもして共通の話題も知った  だがしかしこの都会で暮らす田舎もんにとっちゃ 知り合いができてよかったくらいに思っていた  きっかけはミュージック 意外な急接近 夜通し 盛り上がる日が続く しばらくすると 同じ部屋で過ごすようになっていた  それでも決めていた ギャンブラーはこれっきりって さっと ふっと 姿くらます作戦だ 何かが違うって 理想を追いすぎては またチャンスを逃してしまう  時に人は気まぐれ 心変わり フリーターにロックオン いきなり会いたくなったなんて 甘い言葉 こうしてストーリーは加速していく  運命のいたずら 惹きあった 二人がほら やっと ギュッと 人生の手を握り合った 世界は広がってきらめいた 誰よりも輝く星を目指して  幸せは無限大 最高に 痛快なんだ もしかして これって案外相当無敵だ!? 絶妙なバランスと安心感 まさに二星間のラグランジュポイントとも言える  エピローグはまだまだ、必要ない
PLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく  僕が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない  草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため  背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう  思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく  突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた  背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が僕らを優しく照らしている  これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう
ゴールデンタイムラバー(album ver.)PLATINA LYLICスキマスイッチPLATINA LYLICスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ集中できてないな まだ体が迷っているんだ 震えていたんじゃ コントロールしたってブレるんだ  太陽も勝負運(ツキ)もなんも完全にこっち向いていないが 「やるしかないんだ!」言い聞かせるようにそうつぶやいた  状況は悪いが ただ逃げ出すんじゃ根性ないなぁ 展望はないが 度胸でクリアするしかないや  衝動は抑えたままターゲットとの間隔探れ 必要なもんは勝つプライド  味わうのは勝利の美酒か それとも敗北の苦汁か そう すべては2つに1つ 操りたい運命の糸  絶好のゴールデンタイム この手で掴め 渾身のポーカーフェイス キメて仕掛けるよ イリュージョンの世界へ引きずり込んで 際限無いプレッシャーゲーム スルリと抜けて 栄光のボーダーライン 飛び越えるために ハウメニー? どれくらいの代償がいる? 手放したくないもんはどれ?  ロンよりショウコなんだ 要は結果を出したもんが勝者だ 沈黙は金だ 口が過ぎればバレるんだ  感覚を研ぎ澄まして慎重に流れを読み切れ 現状の勝率 何パーセント?  かち割るのは堅実なゲームセンス 潜む影法師は悪魔か 男ならば 潔く散ってやるくらいの覚悟で挑め  逆境のクラップユアハンズ 奮い立たせて 斬新なファイティングスタイル ギリギリを攻めろ アテンション!危ないぜ 限界超えて 最高のフェアリーテイル 歴史に刻め 完勝の瞬間を見せつけるために アーユーレディ? くぐもった迷いなど捨て バベルの階段をあがれ  女神のように笑みを浮かべる 君の魅力に取りつかれて 誘われるまま堕ちていく 心に住みついた欲望 膨れ上がる果てなき夢 誰も僕を、とめられない  絶好のゴールデンタイム この手で掴め 渾身のポーカーフェイス キメて仕掛けるよ イリュージョンの世界へ引きずり込んで 際限無いプレッシャーゲーム スルリと抜けて 栄光のボーダーライン 飛び越えるために ハウメニー? どれくらいの代償がいる?  逆境のクラップユアハンズ 奮い立たせて 斬新なファイティングスタイル ギリギリを攻めろ アテンション!危ないぜ 限界超えて 最高のフェアリーテイル 歴史に刻め 驚愕の大逆転 華麗に決めるよ ドゥユーノウ? 運命は奪い取るもの  バベルの頂上に差す太陽(ひ)の光を浴びろ
ムーンライトで行こうスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチムーンライトながら号でまったりとコーヒーを飲む ウインドウの向こう側 暗い闇の駿河湾だ  たいてい冬の間には日没後 全身見渡せるよオリオン  方針をめぐって専務とトラブル もう嫌になって少し遠くに逃亡  将来有望って期待されて調子に乗ってた 不甲斐ないなぁ 辛いなぁもう…  快速臨時トレイン 蒲郡越え順調 眠ろうとしたけど カフェインでさえて苦悩  就寝ナイトタイム 思い出に浸ろう あの子は今どうしてるんだろう?  送電線に沿って走るほど サンデイモーニンへ向かう揺りかご リクライニングを倒して寝るモード セミコンパートメントシートがなくなってしまってブルー つまんないなぁ せまいなぁもう  ムーンライトながら号でそっと帰るカントリーホーム 相変わらずのんびりで、景色も変わっていないや  来週までステイ? そんな悠長なのはノー 着いたらお茶してさっと戻ろう  おばちゃん イビキがものすごいの
病院にいくスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチなんだか調子悪いなぁ カラダが重い 体温計をくわえたけど およそ目に見えている  電子音が鳴り響く 動きが止まる 信じられない数字が並ぶ 病院に行かなくちゃ  ふらつきつつペダルこいで商店街を抜ける 日曜日でも診てくれるとこ 確かあの辺りにあったような  意識が少し薄れて 気が付いたら 見覚えのある表札がみえる ここは君のアパート  呼び鈴押して出てきた君 心配そうな顔  「中に入る?」そう聞かれて 頷くと同時に倒れこんだ  夢の中かもしれない 目を開ければ 柔らかなヒザマクラで 僕は寝転んでいた  どんなクスリより、一番効くクスリ
デザイナーズマンションスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ玄関は広くフルフラットのアメリカンスタイルで 高い天井と濃いダークブラウンのフローリング・リビングルーム 13畳ほどのダイニングにウォルナットのテーブル 窓はわりと大きめで、日当たりも悪くない  代官山に住もう! 立地もいいデザイナーズのマンション 幹線沿いじゃ爆音 静かな高層階がいいの  照明はすべてアンティーク調で統一されている キッチンまわりはドイツ製のシンクでコーディネート バスルームの中はホワイトを基調にジャグジーだってある Ah バブルバスでうたたね 優雅なマイホームライフ  代官山に住もう! 立地もいいデザイナーズのマンション 幹線沿いじゃ爆音 静かな高層階がいいの
8ミリメートルスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ終わっていく3年と8ヶ月 僕たちはお互いを見つけられない 目を閉じれば浮かぶのは君なのに  最初の日 冗談でやってみた いつからか逢う度に撮影(まわ)してた小さな8ミリカメラ  今ではもうフィルムの中に住む二人だけが 楽しく笑っている  途切れ途切れの僕たちだけの世界 物語はもうこれで終わるんだ ささやかだけどとても幸せだったんだ あぁラストシーンは一人きり  いつの日か永遠を誓い合う その時に流そうと思っていた自分たちへのメッセージ  言い出したのは僕で君は頬を赤らめて 少し照れていたよね  ニ人肩寄せ未来に語りかけた きっとその瞳は真っ直ぐで 気付けば僕は君の名前を呼んでいた あぁ抱えた膝が震えている  途切れ途切れの僕たちだけの世界 物語はもうこれで終わるんだ ささやかだけどとても幸せだったんだ あぁラストシーンは…  何もかも二度と戻らない君に触れられやしない 堰き止めていたものが崩れていく 閉じ込めていた小さくとも輝く世界  確かに僕たちは、そこにいた
レモネードスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチゆっくり溶けていくレモネード それは甘い夢の世界 ああすべて忘れてこのまま二人きりで揺れていたい  表情に出さない君が笑って見えた 狂おしくなる 少し冷えた君の素肌 僕が優しく温めてあげよう  もう誰にも邪魔はできない 終わりの無い愛のスタイル あふれ出した募る愛情が君の中で光っている  風船を触るように 爪を立てないように 強く抱きしめるたび、かよわい君はしぼんでしまいそうで怖くなる  もう誰にも邪魔はさせない 僕が選ぶ愛のスタイル あふれ出した僕の欲望が君の中で光っている  白く鈍く光っている
SL9スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ風も動かない熱帯夜 94年の夏 その夜も寝苦しくって 夢の誘いも来なくて ふとつけたテレビから流れた信じられないニュース セミが一度だけ鳴いた  21個の光が何度も映し出されて 聞いたことのない名前の彗星が急降下して 画面に入りきらない木星に衝突したんだ 思わず西の空 見上げた  遠く遥か宇宙から呼びかける 散らかった六畳間への言葉のないメッセージ 夢も希望もどこかリアルじゃなかった僕は 気の抜けた生ぬるいコーラを飲んで明かりを消したんだ  夜空は何も変わんない いつものように見下ろして 歩き出そうとしない僕を臆病モノだと笑う 見えもしないものでも想像して行動すりゃ 望む人の、手の中にある  遠く遥か宇宙から呼びかける 散らかった六畳間への言葉のないメッセージ  感情が走り出す 忘れてた未来へのイメージ ざわめいた胸の鼓動を抱えて夜が明けていく  遠く遥か 宇宙から 呼びかける
虹のレシピ(album ver.)スキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチインテリジェンスをまとった中身の足りない言葉はいらない 皮を剥いだら味気なくて萎えてしまう  体で感じたいのなら理論(セオリー)よりもグルーヴがルール くだらないもんを耳に流し込むヒマはない  互いに持ち寄った無数の素材(フレーズ)から選りすぐって 悲しみ味わった涙のスパイスを少々加えてみたら  響くよ 丸いレインボゥ 音速の彼方 この行間の想いをL-Rで感じさせて 鳴らすよ クリアなサウンド ジャンルを超えて 届けたいな 全部覚えて無くてもいいから 落とさずに持っていてよ  時には熟すまで寝かすのも重要だ かき混ぜるタイミングは経験と感覚次第  見た目が気になってなにかと飾り付けてしまうけど 本質はいつだってつまんないプライドの影に身を潜めている  飛ばすよ 回るレインボゥ 意識の彼方 中心はブレないで 永遠に奏でてよ 歌うよ 跳ねるラインを 高くても辛くても 諦めんな 少しズルしてもいいから 君の声が必要  響くよ 丸いレインボゥ 音速の彼方 この行間の思いをL-Rで感じさせて 鳴らすよ クリアなサウンド ジャンルを超えて 届けたいな 全部覚えてなくてもいいから  上げるよ さらにゲインを 無限の彼方 君の住んでる街を瞬く間に包んで 伝えよう 高鳴る振動 空気を震わして メロディが降り注ぐよ  確かに光輝く、七色
光るスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチスキマスイッチ僕らは弱虫で 臆病な生き物 いつだって手探りで歩いている ぶつからないように  それでも時々は 勇気を振り絞り 不器用でもがむしゃらに 自分を主張する  世界のほとりで綴る小さな歌 出来るだけ僕の想いを 君にまで届けたいんだ  みんなきっと 何かを決めるとき 言い訳を探している  それでも歌うことに 理屈など、ない  そうして 世界のほとりに生まれた一つの歌 出来るだけ声を震わす 君にまで伝わるはず  よどんだ静寂(しじま)を照らす歌になれ 嘘のない本当の言葉 奏でたい呼吸を合わせて  誰かじゃない 君へ
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