ニューシングル表題曲「セミ」のミュージックビデオ公開!

 2019年8月7日にニューシングル「セミ」を発表するカノエラナ。発売にあわせ、今回の表題曲である「セミ」のミュージックビデオをYouTubeにて公開した。

 今回のミュージックビデオは、カノエラナのこれまでの代表作「ヒトミシリ」、「シャトルラン」、「トーキョー」等、数々のカノエラナの作品を手掛ける九州出身の映像クリエイター下津優太が制作を担当。

 誰もが経験する青春の一コマ。確信の無い自信と苛立ち、思い通りに行かないやるせない思いを切々と歌った表題曲「セミ」は、儚さに隠れた気迫を表現するカノエラナの真骨頂。約4分間の映像にすべての感情をリアルに閉じ込めた作品に仕上がった。

 カノエラナの歴史に新たな爪後を残すであろう楽曲に違いない、是非ともチェックしてほしい。7月31日(水)より、iTunes Storeにて、8月7日(水)リリースの2nd Single「セミ」の先行配信&プレオーダー、同時に、プレオーダーキャンペーンも開始!

 8月7日(水)から東京・池袋 Space emoを皮切りに、東名阪福の全4ヶ所でリリースイベントの開催も決定している。「どの楽曲よりも歌う時に感情が込み上げる」、と語るカノエ。歌う毎に感情が入り育っていく「セミ」を是非、会場で生の歌声でお聴きいただきたい。

<カノエラナ コメント>
色んな感情が重なりに重なって出来上がったMVになりました。見終わった後に口の中に苦味を感じる作品です。生と死の狭間をこの夏、この曲で感じていただければなと。宜しくお願い致します。

<下津優太 コメント>
中学時代に見た、もがき苦しみ、死んだ、セミ。そのセミと重ね合わせる。 みっともなく足掻いて生きる。いつかきっと誰かが、見つけ出してくれるまで。見た人それぞれで感じて欲しかったので、説明し過ぎず、ドラマチックになり過ぎず、でも、踊りに想いを込めて。誰かの何かの助けになればと。バランスを考えて演出しました。

ニュース提供:カベチョロ