“いやほいダンス”必見!新曲『原宿いやほい』のMV解禁!

 2011年夏にCAPSULEの中田ヤスタカプロデュースでデビューを飾ったきゃりーぱみゅぱみゅ。デビュー5周年となった昨年は、“日本の元気をさらに世界に伝えること”をテーマにユニバーサル・スタジオ・ジャパン内のクールジャパン2016で開催されたアトラクション「きゃりーぱみゅぱみゅ XRライド」の制作を皮切りに、初のベストアルバム『KPP BEST』のリリース、3度目のワールドツアー『KPP 5iVE YEARS MONSTER WORLD TOUR 2016』の開催、海外アーティストとのコラボレーション、初めてのアートワーク展の実施など、ド派手に様々なチャレンジをしていくことを “5つのたくらみ” として決意表明し勢力的に活動。
 
 そんな、きゃりーぱみゅぱみゅだが、1月18日に発売されるシングル『Crazy Crazy (feat. Charli XCX & Kyary Pamyu Pamyu) / 原宿いやほい』の表題曲である新曲『原宿いやほい』のミュージックビデオが解禁になった。今作は、きゃりーと昨年リリースされた『最&高』のミュージックビデオの演出、監督を担当した鬼才田中秀幸氏が再びタッグを組み、3人組となったきゃりーぱみゅぱみゅが史上最強に盛り上げるアッパーでダンサブルなミュージックビデオに仕上がっている。

<きゃりーぱみゅぱみゅ コメント>
『原宿いやほい』は、大人っぽいサウンドのなかにも、「いやほい」という謎の言葉で盛り上げる、その対比がとても面白い、不思議なお祭りソングに仕上がりました。ミュージックビデオも私のメイン衣装は水色とシルバーでクールに、サイドのダンサーはピンクとラベンダーでポップに創るなど衣装のコントラストをこだわってみました。アウトロにかけて、続々と出てくる謎のダンサーもポップながらに狂気に満ち溢れているのでこちらにもご注目ください!

<田中秀幸監督 コメント>
原宿いやほい。タイトルを見て、曲を聴いて、一瞬で浮かんだイメージをビジュアル化しました。真夜中の原宿。イメージスケッチを描いて、きゃりーちゃんとスタイリストの飯嶋さんとあれこれ衣装やモチーフのアイデアを出し合ったのが12月入ってから。年末年始を挟んだ撮影と作業でハードでしたが、なんとか完成しました!忙しい中、撮影で何十回も踊ったきゃりーちゃんに拍手。振り付けもかわいいです!

<制作ノート>
12月半ば、横浜某所で撮影は、行われた。合成が非常に多い作品となるため、本番日の数日前からの綿密なリハーサルを重ねての撮影となった。今作のスタッフィングは、デビュー当時からきゃりーを支える衣装デザイナーの飯嶋久美子、コレオグラファーまいこ、ヘアメイ奥平正芳が担当。演出、監督は、昨年リリースしたシングル「最&高」のミュージックビデオでも指揮をとった鬼才田中秀幸監督が再び担当。

『原宿いやほい』は、EDMサウンドを取り入れた年末年始シーズンやカラオケで最高に盛り上がれるアッパーソング。新曲は、周年で発売したベストアルバムのリリース後、初となる作品のためこれまでとの雰囲気を一掃すると中田ヤスタカ氏が書き下ろしとなった。今までのきゃりーの楽曲のポップさやキャッチーさを残しつつもメロディラインに少し切なさを感じさせる大人めなきゃりーを感じることができる楽曲に仕上がっている。

デビューより親交深いクリエイターと共に、きゃりー自ら企画段階より入念に打合せを重ね完成したミュージックビデオ。曲調がロシアの民族音楽に似ている!というところから、振り付けは、コサックダンスなどをテーマに制作。マイムマイムのように参加型のダンスになるように本人が拘った。サビの動きは、素早く難易度高めだができたら最高に気持ちいい「いやほいダンス」となっている。

今回のきゃりーのメイン衣装は、雪国をイメージしたアイスブルーとシルバーのロシアンテイストの衣装。さらに、サイドに引き連れた本人自ら扮するダンサーは、原宿ガールをイメージしたIYAとHOI。海外から見た「the原宿ガール」みえるよう頭に大きなリボンをつけるなど誇張した色使いやポップさがを取り入れた衣装になっている。撮影から制作期間が約1ヶ月を要したモーションキャプチャーにより制作したハイヒールやスニーカー、シルクハット、ぬいぐるみなどを身にまとったダンサーたちと、無数のきゃりーがシンクロしながら「いやほいダンス」を披露する最高傑作に仕上がった。