全身全霊で捧ぐ激情バラード曲「涙腺」ミュージックビデオ解禁!

 7枚目のシングルとなる両A面シングル「涙腺 / クリスマスチキン feat. ダイスケ」を11月23日に発売する近藤晃央。その1曲目に収録される近藤晃央のソロ曲、全身全霊で捧ぐ激情バラード曲「涙腺」のミュージックビデオが公開された。MVには雑誌「セブンティーン」専属モデルで、現在、日本テレビ「Going!Sports&News」で日曜お天気キャスターを務めている、女優、古畑星夏さんが出演。迫真の演技を見せている。

 涙のシーンはなんと1発OK!堪え切れずに溢れ出る涙、そして、その先に見せる笑顔を繊細な演技で表現している。感情をダイレクトに表現すべく、今回は敢えてギターを持つことなく、フリーハンドで歌唱。全身を使い、手の先まで想いを込め、全身全霊を込めて歌い上げる、近藤晃央の姿と、古畑さんの迫真の演技が交わり、まさに激情バラードに相応しいミュージックビデオとなっている。

 「上手く笑いたい よりも 下手に泣きたい」- 今はいっそ泣いてしまおう 涙の先にある笑顔のうた-。激情バラード曲「涙腺」は、辛い事に堪えるのではなく、堪えずに零す。それが笑顔への1番の近道なのでは、という想いを込めて書き下ろされた楽曲だ。楽曲自体が生まれたのは今年9月上旬。初期衝動の想いが詰まったまま、リリースされる。このダイレクトな想い、感情を、是非、受け取ってみて欲しい。

 また、今回の両A面シングル「涙腺 / クリスマスチキン feat. ダイスケ」は大親友のシンガーソングライター、ダイスケとのコラボシングルだ。ダイスケ盤「スノウドーム / クリスマスチキン feat. 近藤晃央」は11月30日(水)に発売。M-1にはダイスケのソロ曲、2曲目には同じくマスタリング違いの「クリスマスチキン」を収録。お互いのCD3曲目にはそれぞれの世界感に相手を招待する形で制作された、それぞれ違ったコラボ曲が収録された豪華盤になっている。

 そもそも同じくSony Music SD(新人発掘部署)出身。当時の担当者も同じ。2009年頃、アマチュアの男性シンガーソングライターが集うイベントが定期的に開催されており、そこで知り合い、その後、お互いが「こんちゃん」「ダイスケ」と呼び合う親友と呼べる存在になった2人。日本中を旅した経験で誰よりも多くの人と出会ってすぐに懐に飛び込める性格と、巧みなアコギさばきを持つダイスケ、斜めから社会を切り取るちょっとひねくれた歌詞の世界、言葉選びのセンスが魅力の近藤晃央。
 
 2人で全国9ヶ所を回るミニライブ、予約特典会、リリースイベントも実施される。大親友同士だからこそ生まれた、今回のコラボ。コラボ楽曲だけでなく。触発され合うように、お互いのソロ曲も力の籠った楽曲になっているので、是非とも、チェックしてみて欲しい。

<古畑星夏 コメント>
とっても共感する部分や、歩み寄ってくれる部分、どこか優しい手で背中を押してくれるような歌です。今の若者や私たちに勇気をくれたり、泣いたっていいんだって思える歌で、本当にMVの時は気づいたら自然と涙が溢れていました!このとってもステキなMVを、沢山の人に見てもらって、たまには強がらないで泣いて嫌なことを忘れてもらえたらなって思います。

<近藤晃央 コメント>
家族でも恋人でも友人でも「大切な人達には負担をかけたくない」と堪え続けたある人の姿を見たとき大切だと思い合えてる関係なら、逆に負担になってもいいんじゃないか。むしろそれを許し合える唯一の居場所が、そういう関係なんじゃないかと思った。「作り笑い」で堪えるのではなく、堪えずに零す。それが笑顔への1番の近道なのかも、と。だから「涙腺」という名を持ちながら、これは「涙の先にある笑顔のうた」として作りました。