『FINAL FANTASY XVI』テーマソングに「月を見ていた」書き下ろし!

 米津玄師が、『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』テーマソングとして、新曲「月を見ていた」を書き下ろし、ティザー映像にて楽曲の一部が初公開となった。合わせて、「月を見ていた」のアーティスト写真も発表となった。

 

 2023年4月14日(金)6時より全世界放送されたソニー・インタラクティブエンタテインメントの配信番組「State of Play」にて、FINAL FANTASY XVIのテーマソングを米津が担当し、新曲「月を見ていた」をゲームのために書き下ろしたことが明らかになった。

 

 また、楽曲の一部を使用したティザー映像も解禁。ティザー映像ではゲームの新たなキャラクターや、ストーリー映像にのせて、楽曲の一部を聴くことができる。ゲームの美しい映像を堪能しながら、壮大な物語へ想いを馳せた楽曲の全貌へ期待を高めてほしい。

 

 また、アーティスト写真は、先日8億回再生を達成したばかりの「Lemon」のMVや、最新曲「LADY」のMVを手掛けた映像作家・映画監督・写真家の山田智和が撮影。楽曲の持つ荘厳な雰囲気を体現した3枚のビジュアルストーリーに仕上がった。

 

 『FINAL FANTASY XVI』は、6月22日発売。ゲームの本編と共に、新たな表情をみせる楽曲を、期待して待っていて貰いたい。

 

<米津玄師コメント>

ファイナルファンタジーからは言い表せないほど大きな影響を受けました。まさかこんな機会があるとは思っても見ず。この作品の為だけに曲を作りました。よろしくお願いします。

 

<FINAL FNATASY XVI プロデューサー 吉田直樹 コメント>

米津さんとご一緒できると決まった時は驚くと同時に、とても嬉しく感じました。

 

僕自身も米津さんのファンでもあり、

多くの世代に共感を生む米津さんのその感性ならば、

FFXVIの目指す世界や物語、そしてテーマを表現してくれるだろうと確信を持ったからです。

 

アーティストであり、熱心なゲーマーであり、そして何よりも、FFファンでもある米津さんのテーマソング、ぜひご期待ください!

 

ニュース提供:ソニー・ミュージックレーベルズ