ポルノグラフィティの約5年ぶりとなるオリジナルアルバム『暁』が遂にリリースとなった。

　収録楽曲には、ポルノグラフィティにとって新基軸の礎となった楽曲「カメレオン・レンズ」、世の中がポジティブだけではないということを彼ららしく前向きに表現した「ブレス」、力強いロックを凝縮して弾けさせたような楽曲「Zombies are standing out」、生命の儚さと美しさを歌った「フラワー」、そして2019年に開催した自身たちの20周年を記念した東京ドーム2DAYS公演にて盛大に披露した「VS」、さらに昨年、新始動と共に掲げた「テーマソング」など、5年分のヒットシングルはもちろん、アルバムリリースに先駆けて先行配信された「証言」「暁」など新曲9曲を含む計15曲が収録。今のポルノグラフィティを詰め込んだ珠玉のアルバムとなっている。

　そして、アルバムから楽曲「悪霊少女」のMUSIC VIDEOがポルノグラフィティ オフィシャルYouTubeチャンネルにて公開。今作はジャカルタを拠点に活動するアニメーターのMerry Wijayaが制作。Merryはアジアで数々の賞を受賞しているアニメーションスタジオ、Percolate Galacticを卒業した今話題のアニメーターであるが、アルバム収録曲の情報が解禁されて以降、「悪霊少女」というタイトルに多くのファンが驚きと興味を示しており、今回のMUSIC VIDEOの解禁にも注目が集まっている。

　また今週末の8月6(土)7日(日)には、当楽曲も含め、アルバム全15曲のMUSIC VIDEOとそのストーリーを紡ぐSHORT FILMとで構成された、Visual Album?暁"が2日間限定で全国91箇所 の映画館で上映となる。まだまだポルノグラフィティの勢いは止まりそうにない。

ニュース提供：ソニー・ミュージックレーベルズ