春を舞台に少年心を描いた「空の青さにみせられて」配信開始!

 I Don’t Like Mondays. (#アイドラ) の新曲「空の青さにみせられて」が2022年3月7日に配信リリースされ、同日夜にはリリックビデオもYouTube公開となった。

 

 

 「空の青さにみせられて」は春の季節にふさわしい青春ピュアラブソング。前作シングル「PAINT」 (TVアニメ『ONE PIECE』主題歌) からの系譜を継ぐ疾走感あふれるバンドサウンドを軸に、春の訪れと恋の芽生えを重ね合わせ描かれた青くピュアな少年心が詩的に綴られている。

 

 いつの日かみんなで歌える日が来ること、そしてライブ産業全体の再生への願いを込めて取り入れられた合唱パートも今作の聴きどころのひとつ。また今後、本楽曲を題材にしたABEMAとのコラボ企画も控えているとのことで、詳細はアイドラ公式SNSより追ってアナウンスされる。

 

 さらに、昨年2021年に開催された全国ツアー「I Don't Like Mondays. "Black Humor Tour"」よりKT Zepp Yokohama公演のライブ映像を「OPENREC.tv」で配信することも合わせて発表された。

 

 最新アルバム『Black Humor』を引っ提げ、バンド史上最大規模の16都市・24公演・計約10,000人を動員した同ツアー。会場に足を運んだ方も、残念ながら参加が叶わなかった方も、ライブの盛り上がりを体感できることだろう。

 

<メンバー楽曲コメント>

YU (Vo.) :

大人になってしまった今でも忘れたくない青くピュアな気持ちをなぞったラブソングが描きたいと思い、色んなことが始まる春の季節を舞台にした「少年心」を詩で表現しました。この楽曲をライブでみんなで唄える日が来ることを切に願います。

 

CHOJI (Gt.) :

強さと繊細さを兼ね備えた「風」のようなイメージで弾きました。今作は久しぶりにギターソロがあります。Chorusと更にPOGというエフェクターを掛け合わせ、渋くなり過ぎないように工夫して音色を作ったり、アルペジオも弾き甲斐があるものになったかなと思っています。前作「PAINT」と比べてより一層ギターの内容が濃いものになっているので、ぜひコピーしてみてください。歌もサビが難しいメロディーになっていますが、ぜひかっこよく歌いきって欲しいです。

 

KENJI (Ba.) :

約2年間、ライブハウスでの制限や個人が家にいる時間が圧倒的に増え、音楽の聴き方も変わってきているということを踏まえて、一人で聴いていてより心の中に入っていくような音楽作りを心掛けてきました。今回リリースさせていただく「空の青さにみせられて」は、ライブをしていく中で一緒に声を上げて一つになれることを願って作った楽曲です。これから先の未来が、そんな「みんなで歌う」という素晴らしい景色を共有できるより良い環境になっていきますように。

 

SHUKI (Dr.) :

「PAINT」のリリースから始まった2022年は、昨年以上にライブシーンを復活させたいという期待を込めて、バンドサウンド・ライブサウンドを意識しています。今作もみんなで歌えるようなセクションを作り、疾走感や透明感を出しながらも爽やか過ぎないサウンドを模索した結果、ボーカルYUの声をデジタル加工したものを散りばめています。アナログとデジタル、生楽器と打ち込み、神聖さと汚れ、静寂と爆発など、相反する要素もたくさん詰め込んだ楽曲なので、何度も聴いて色々な音遊びを楽しんで欲しいです。

 

ニュース提供:エイベックス・グループ