低温火傷

作詞:児玉雨子
作曲:大橋莉子
編曲:近藤圭一
発売日:2018/02/21
この曲の表示回数:61,246回

低温火傷
都会の夜空を流星(ほし)が切り裂いた
見える ふたりの向こう側
氷のビル街(がい) 溶かしそうなくらい
いたく熟れたイルミネーション

純粋 友人 白い吐息
いつもは塗らないマニキュア
「小さい手だな」握られたら
君は異性になってた

恋に
低温火傷してる胸中
気づいたときにはもう遅すぎる
時よ止まれ ずっとずっと強くぎゅっと
抱きしめて

君に低温火傷していたみたい
おしゃれなんて妙にしてきてたし…
このまま 知らないどっか遠い彼方
連れてってほしいな

硝子瓶の底 閉じ込められたよう
見えない 分厚い恋の距離
結露してる街(まち) 指でなぞっても
すべて曖昧なままで

白銀 素敵 興味 かなしい
来週スノーボード行くらしい
男の子って身軽なのね
君がすこし憎いよ

恋に
低温火傷してる胸中
逸らしてる熱視線 何ジュール?
ほんとうなら もっともっとわたしだけが
愛されたい

君に低温火傷していたみたい
その頬をちょっとつねってみたい…
わがまま ひとりで思うだけだけど
連れてってほしいな

「心がジリジリしてるの…」
低温火傷してる胸中
気づいたときにはもう遅すぎる
時よ止まれ ずっとずっと強くぎゅっと
抱きしめて
君に低温火傷していたみたい
おしゃれなんて妙にしてきてたし…
このまま 知らないどっか遠い彼方
連れてってほしいな

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