fairy Tale

夜の丘で ひまわりが笑う
またせて ごめんね Kissをした
久しぶりの しゃくれた三日月
涙のリングで 輪投げをした
ねえ 夏が急ぐ
僕たち サヨナラなの?
少年の初恋は いつも
寝ぐるしい 真夏の夜のように
ぼんやりと ジワジワと胸に
しみるのさ 不思議なFairy Tale

太陽の 大きなひたむき
負けたよ 僕は 子供すぎた
風に飛んだ むぎわら帽子
手を振り静かに 見送るよ
ねえ 夏の終わり
こんなに あっけなくて
少年の初恋は いつも
寝ぐるしい 真夏の夜のように
ぼんやりと ジワジワとほほを
ぬらすのさ 不思議なFairy Tale

少年の初恋は いつも
寝ぐるしい 真夏の夜のように
ぼんやりと ジワジワと胸に
しみるのさ 不思議なFairy Tale
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