世界が終わる夜に

たとえば孤独な夜が過ぎ
わりと良い朝が来る
どうせ変わりやしないのに
みんな何かに手を合わせてる

たとえば虚しく時が過ぎ
馴れ馴れしい静寂が来る
しまった!もう世界は終わっていた

あの子もその子も不安ぶっ飛ばしてさ
いけてないジョークで Hey Hey Hey

わたしが神様だったら
こんな世界は作らなかった
愛という名のお守りは
結局からっぽだったんだ

たとえば砂漠で花が咲き
また不幸の種がなる
どうせ育ちやしないから
みんな何かに目をそらしてる

たとえば優しく風が吹き
後悔の兵隊が来る
しまった!もう心は穴だらけだ

今もどこかがいろんな理由で
壊れはじめてる Hey Hey Hey

わたしが悪魔だったら
こんな世界は作らなかった
命の砂時計は
結局からっぽだったんだ

暇つぶし出来る話題を くだらない笑い声と嘘を
探し続けるの わたしからっぽだから

わたしが神様だったら
こんな世界は作らなかった
愛という名のお守りは
結局からっぽだったんだ

わたしが悪魔だったら
こんな世界は作らなかった
命の砂時計は
結局からっぽだったんだ
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