七色

Ah 雲の切れ間 光さした 穏やかに晴れだした空
黄色い傘 ささないまま 水たまり 子供達
こんな日はやっぱ君のとこに 蜜柑でも買って行きたいのに
天気雨のように 晴れと雨の間 心揺れてる

価値観が違えば 喧嘩もするし
ヤケに気が合う時もあったりするよね
無理矢理に気持ちを 混ぜなくても
それぞれの色で 虹を描きたいね

七色の架け橋が僕らの涙 映った 哀しみよどこかに
七色の架け橋が僕らの間
繋がった きれいな瞳で見た 虹の向こう

Ah アスファルトを染めていった 通り雨が雲と消えた
さよなら また明日と笑う 砂利道の子供達
あんなことを言わなきゃいいと 後になっていつも思うけれど
天気雨のように 今日もどっちつかずのまま揺れてる

趣味はあってるけど 細かいとこで
ズレてるから 話もふくらむんだよね
似合わない二人と 思われても
僕らは僕らの 虹を渡りたいね

七色の架け橋が僕らの恋の 次第を 見つめていてくれる
七色の架け橋が僕らの夢を
ただ愛を 導いてくれるだろう 虹の向こう

恋がすべて奇跡だと限らないと知っているけれど
光と雨、出逢うぐらいの 偶然が僕らにも起きてると思うよ

七色の架け橋が 僕らの涙 映った 哀しみよどこかに
七色の架け橋が 僕らの間 繋がった 喜びが微かに

七色の架け橋が 僕らの恋の次第を 見つめていてくれる
七色の架け橋が僕らの夢を
ただ愛を 導いてくれるだろう 虹の向こう
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