木漏れ日の中で

ささやかな暮らしが あればそれでいいさ
欲しいモノなど何もないから 今の幸せでいい

温かな暮らしが 俺を満たしている
傷付く事など何一つない 今夜は月に照らされ

長い人生を旅する様に 不安になる事もあるだろう
俺が少し先を歩くから これからもお前を守り続けて

幸せな日を お前と二人で 分かち合えれたら それだけでいい
寒くはないか? 頼りない背中で 今夜だけは眠ればいい

ここまで来る為に 泣かせた日々もある
生きてく事にしがみつかない 不器用で馬鹿な男さ

夢の中で生きる事でしか 生き方を見せれないけれど
あの星の輝きが消えるまで 変わらずに傍に居てくれないか

苦しい日々も お前と二人で 乗り越えられたら それだけがいい
淋しくないか? 旅を終えたら お前の住む町まで帰ろう

お前の住む町まで帰ろう!
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