ドレスを着て

隠れる太陽 昇る月
明日が来る 今日が終わる
空を飛んで 羽ばたいていた
君もいつか 大人になって

交わる海と太陽 黒い世界の真ん中じゃ
何も見えなくなるからさ 手をつないでおこう
海と空の境目で 触れた温もりを感じた
赤い太陽がドレスさ ここでキスをするだけだろ

子供の頃 信じ込んでいた
神様はいるんだって
僕は誰に 愛させていた
愛想笑いのマリアは今日も

交わる月と太陽 海が嫉妬してるはずさ
君の事を知りたいけど 別れの時さ
海と空の境目で 触れた寂しさだけが残る
きっと愛されていたんだな ドレスを着た君が笑ってたんだ

綺麗なもの達だけがここに残ると思っていた
美しい思い出だけが心に残ると思っていた

交わる月と太陽 黒い世界の真ん中じゃ
何も見えなくなるからさ 手をつないでおこう
海と空の境目で 触れた温もりだけが残る
赤い太陽がドレスさ そこでキスをするだけだろ
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