天神

朝方起き抜けのRADIO 気がつけば二度寝の彼女
ベットからすり抜け 朝の街角抜ければ君と遭遇
寝惚けた足取り ふらりと 佇む明け方の街頭
さっきから流れる雲 路地裏抜ければ見える雑踏
残り僅か タイムリミットが 迫り来る瞬間に
それを止めて 針を止めてみたけれど

つれない面ぶらぶら下げて
溜息を飲み込んで 淡く切ない日々に染まれば
儚き憧れ 恋い焦がれ
有り触れたお世辞も大歓迎
さよなら またね 幻

あの子のポケットにはいつも 抱えきれぬほどの感情
そっと今静まる夜の帳を抜ければ きみと遭遇 it's so good
夕暮れ草臥れた頬を 心地良い夜風が flow してblow
取るに足らない才と愛と罰を 掻き集めて
サラバ今宵 訪れる日々が 消え失せる瞬間に
気にも止めず足も止めず 歩けども

誰かが君を罵しろうと
誰かが君を裏切ろうと
そっと貴方を褒め称えよう
ぎゅっと貴方を抱きしめよう
師走の雨は冷たく この頬を伝い
今に こぼれ落ちる

つれない面ぶらぶら下げて
溜息を飲み込んで 淡く切ない日々に染まれば
儚き憧れ 恋い焦がれ
有り触れたお世辞も大歓迎
さよなら またね 幻

つれない面ぶらぶら下げて
溜息を飲み込んで 淡く切ない日々に染まれば
儚き憧れ 恋い焦がれ
有り触れたお世辞も大歓迎
さよなら またね 幻
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