さよならのプレゼント

もしも幸せが街で買えるものなら
リボンをかけて そっと貴女に贈ってあげる
僕はただあなたの幸せを祈ってる
貴女がくれたあの愛に感謝をこめて

さよならのひとこと書くだけの手紙
まだ書き終らず もってるよ

朝のテーブルには白い花をかざって
やさしい声で彼を送り出してあげてね
だけど彼と妻が幸せそうに街を歩くのを見れば
きっと 笑顔がにげて行くよ

さよならのひとこと書くだけの手紙
まだ書き終らず もってるよ

今の僕の目には ふと見上げた青空
その色までが遠い 涙の色にうつる
だけどいつの日にか 人を好きになる時
きっと 貴女に似た人だと思うよ
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