夢窓

街角の灯(ひ)が ともるころ
幸せな二人が 踊り出す
あたたかな あなたの手が触れる
すべてが 恋の始まりなのね

薫りが揺れる 想いも揺れる
光と影に 囲まれながら

アン・ドゥ・トロワー アン・ドゥ・トロワー
輝く刻(とき)は 過ぎてゆくのね
アン・ドゥ・トロワー アン・ドゥ・トロワー
かすかな夢を 見てるのよ

漂う雲が ゆらゆらと
華やいだ昔が よみがえる
何げない あなたのやさしさが
私の胸に ワルツを刻む

薫りが告げる 想いも告げる
私はどこへ 流れてゆくの

アン・ドゥ・トロワー アン・ドゥ・トロワー
静かな刻を 紡いでゆくの
アン・ドゥ・トロワー アン・ドゥ・トロワー
輝く空を 見てるのよ

アン・ドゥ・トロワー アン・ドゥ・トロワー
輝く刻は 過ぎてゆくのね
アン・ドゥ・トロワー アン・ドゥ・トロワー
永遠(とわ)なる華を 咲かせるの

永遠なる華を 咲かせるの
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