君とコーヒーを

君と会ってからぼくは コーヒーばっかりのんでいる
君に会うまでは 本当は 苦手だったのにね
それは君には、内緒だよ

君が道に迷った時に
どっかの喫茶店で
コーヒーをふたつたのんで
のめればいいなと思ってたんだ

とても長い時間を 過ごしてきたんだね
君がいればぼくは 何にもいらないんだけど
それは君には、内緒だよ

君が道に迷った時に
その路地の暗闇にも
小さな楽しみを見つけられると思ってるんだ

世界は悲しいニュースで 今日も誰かが死んだと泣いている
君がいなくなったなら
ぼくは狂ってしまうだろう
それが 今はただ 真実だよ
真実だよ
真実だよ
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