めんどくさがりな僕とおせっかいな君

めんどくさがりな僕と退屈を過ごす日々を
変えようとしてくれたおせっかいな君との
短い季節が過ぎて僕は何にも変わらなくて
どうしてなんだろうって思っているんだよ

それでもねって言うけれど
それなのにって思っちゃうんだ
なんとなく幸せになっていくことに
退屈と過ごす僕を変えようとしてくれた君は
これからも変わらないでよね

ひらいたドアをまた閉じたんだ
それでも君はそこにいたんだね
もう一度ノックしてひらいたドアの
先には二人の未来は無かったんだな

さよならバイバイ

例えばこんなだるい幸せのような
日々が続いてしまうのなら
気が触れてしまいそうになるのさ
それならいっそなんにも
踏み出さない方がいいなんて
考え方を君が壊してくれたのにな

ひらいたドアをまた閉じたから
もう二度とは戻れないな

さよならなんて 言わないままで
さよならなんて 言わないままで
めんどくさがりな僕とおせっかいな君との
物語は終わっていく

さよならバイバイ またどこかで会えるかしら
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