Silly Love

光る イナズマが 映し出す黒い影
窓に 打ち付ける 雨に軋みだすワイパー

ネオン滲んだ 夜の御堂筋
どうせ酔っぱらっちゃっているんでしょ
甘えた声で 呼びつけられて
今どき アッシーなんて どうなの?

Silly Love
Silly Girl
いつだってこうさ
都合のいい男になってる また
Silly Love
Silly Girl
いつだって そうさ
わかってるんだ わかってる だけど

隣 助手席で 君はすぐ眠り込む
せめて 会話くらい あったっていいんじゃないの

せめて友達でいたいだけど
これじゃ友達以下じゃないの
甘えた瞳 アリガトだけじゃ
とても釣り合わないよ そうでしょ?

Silly Love
Silly Girl
愛情なんて
君には全然意味のないことだね
Silly Love
Silly Girl
純情なんて
まるで価値がない 意味もない そうでしょ?

寄せては 返す
気持ちの波に
髪の匂いが理性惑わす
純情募って欲望重ねて
これじゃただのマゾヒスト だよな

Silly Love
Silly Girl
いつだってこうさ
都合のいい男になってる また
Silly Love
Silly Girl
いつだって そうさ
わかってるんだ わかってる
Silly Love
Silly Girl

Silly Love

Silly Love
Silly Girl

愛情過多が 負け組のゲームさ
いっそブレーキ踏み込め
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