夏が終わっちゃう

ビーチパラソル 波打ち際
甘く焦げた とうもろこし
地平線まで見えた 夕映えの入道雲

キミのとなり
花火が宙へと舞い上がって
淡い夢も 夜空に消えていった

何も叶わず
何も変わらず
今年も夏が終わっちゃう
瞳の中に
想い出だけが
焼き付いたままで

セミの抜け殻 日焼けの跡
ゆらり揺れる 蚊取り線香
突然の雨のあと 夕方の風の匂い

キミのそばで
はしゃぎすぎていた夏の日が
ほんの少し わたしを変えていった

何も言えずに
何も知らずに
もうすぐ夏が終わっちゃう
振り向けば ほら
想い出たちが
騒いでる 今も

キミがいれば
ただそれだけでよかったのに
なんでこんな気持ちになるんだろう

何も叶わず
何も変わらず
今年も夏が終わっちゃう
瞳の中に
想い出だけが
焼き付いたままで

何も言えずに
何も知らずに
もうすぐ夏が終わっちゃう
振り向けば ほら
想い出たちが
騒いでる 今も
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