湯布院

差し出す人も ないまま買った
花の絵はがき 竹の筆
私の隣りを すり抜ける
ひとり 湯布院 しあわせが
二泊三日の 旅だけど
生まれ変わるわ この私

窓辺を染める 夕焼け見れば
遠くなります 東京が
涙とおもいで 道づれに
ひとり 湯布院 石畳
あなた恋しと 焦がれても
思い届ける 術もない

あなたの事が 断ち切れなくて
いつか笑顔を 忘れてた
悔んでいません あの頃を
ひとり 湯布院 離れ茶屋
風が湯けむり 払う度
明日がみえます その先に
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