Place

鮮やかな季節は この胸を擦り抜け
すべてがそっと散った 花のように...

晴れやかな空さえ色彩(いろ)のない心を曇らせ
笑うためにうつむいてた

人混みの中で二人 見失う未来

何処から来て何処まで行けばいいの?
「さみしい…」と言えなくて また独りになる
記憶のノイズ消えるまで 君はずっとそこにいるの?

大切な翼は過去形の気休め
それでも現状(いま)を蹴った 鳥のように...

たおやかな世界を願いながら人は傷つき
時代(とき)の波に移ろうけど

太陽のカケラ集め探し出す未来

歩き出せば必ずたどり着ける
「さみしい…」と言えたなら もう独りじゃない
慰めなら用はない 何を捨てていけばいいの?

何処から来て何処まで行けばいいの?
「さみしい…」と言えなくて また独りになる
記憶のノイズ消えるまで 君はずっとそこにいるの?
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