亀山社中編曲の歌詞一覧リスト  7曲中 1-7曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ナイルにて−夢の碑文−さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし亀山社中読みかけのアガサ・クリスティ 膝の上に伏せて 遥かナイルの流れに 目を癒やせば ゆるやかに 大空 紅く染めながら おだやかに 夕陽 沈みゆく 地平線(ホライゾン)  スフィンクスの謎ならば 答は知っている クレオパトラの愛した人の名前も なのに私は今 心の迷路に 迷いながら黄昏てゆく 窓を見てる  あなたとの距離 五千数百年 愛する分だけ 遠い気がしている 永遠(とわ)の生命 求めて生まれた はるかなる時の都で  私はあなたとの ほんの一瞬が 恋しい  カルカディと名付けられた ハイビスカスジュース ふとマドラーでパピルスに文字を書けば 若紫色に あなたの名前が 拡がりながら にじみゆく 地平線(ホライゾン)  聖刻文字(ヒエログリフ)で刻めば あなたの名前が いつか遠い時の流れを超えて 永遠(とこしえ)の生命を 手に入れるかしら 小さく私のイニシャルを添えて  あなたとの距離 五千数百年 地図なら葦の葉の 長さも無いのに 地平はるかに 赤い星煌いて ナイルは銀河に 注ぎ始める  あなたとの距離 五千数百年 愛する分だけ 遠い気がしている 永遠(とわ)の生命 求めて生まれた はるかなる時の都で  私はあなたとの ほんの一瞬が 恋しい
カリビアン・ブルーさだまさしさだまさしさだまさしさだまさし亀山社中海をふたつ越えた あなたからの手紙 とりとめなく 記された毎日のこと 文字に隠された せつなく蒼い炎 淋しいとも 会いたいとも書けずに あの人に強く抱かれたまま 悲しい瞳に 僕を写している CARIBBEAN BLUE 注ぐ光と裏腹に CARIBBEAN BLUE かげりゆくあなたの心 底冷えのしあわせに とまどいながら あなたは今 CARIBBEAN BLUE  愛をふたつ越えた あなたの部屋の窓に 風は熱く 火照りながらカーテン揺らし ときめきの記憶 素肌にまといながら おそらく今 あなたは海を見ている 数えても数え尽くせないと わかってるくせに 波を数えている CARIBBEAN BLUE 美しすぎる風景は CARIBBEAN BLUE 美しすぎる程悲しい コバルトの海を無理に紅く染めながら 夕陽が沈む はるかな礁湖(ラグーン) CARIBBEAN BLUE 海賊になれない僕を CARIBBEAN BLUE あなたは見透かすように 飛べない僕を空から見下ろすように あなたは今 CARIBBEAN BLUE
白鯨さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし亀山社中俺の中で 誰かが 叫んでいる どんなことが 起こったって 忘れるなと 呼んでる お前との愛の為に 何を捨ててもいいはずなのに 目を醒まして 此処へ来いと 誰かが叫ぶ  あゝ おそらく 誰でも 胸の中に大きな海が 広がってる そしてその海には 荒波をけたてながら  夢の化身にも似た 巨大な魚が棲み 男たちを誘う 此処へ来いと誘う もう 待ち切れない  俺の中で そいつが 叫んでいる 負けるものと 思ったって かかって来いと 叫ぶ お前ならわかってくれる きっとわかってくれている 俺がいつか 小さな舟 漕ぎ出すことを  あゝ おそらく そうして 俺は波に 呑まれてしまうとわかってる 仲間などいらない 独りきりで向ってゆく  夢の化身にも似た 巨大な魚がいて 男たちを誘う 此処へ来いと誘う もう 待ち切れない  あゝ おそらく 誰でも 胸の中の 大きな 海と 闘ってる 荒波をけたてている 巨大な背中を見ている  夢の化身にも似た 巨大な魚がいて 男たちを誘う 此処へ来いと誘う
ビクトリア・ピークさだまさしさだまさしさだまさしさだまさし亀山社中愛がこんなに 切ないものだと 気づきもしなかった 香港harbor light 別れた人を 思い出すには 悲しいくらいがいい 香港harbor light  いつも独りだった あの時あなたと 二人でたずねたビクトリア・ピーク 夜霧にうるんだ夜景をみつめて私の肩を抱いたね いつも独りだった 二人それぞれに 別の風景をみていた 九竜(カオルン)の夜は寂し気にはしゃいで 最終フェリーはため息ばかり載せて  愛がこんなに 切ないものだと 気づきもしなかった 香港harbor light 別れた人を 思い出すには 悲しいくらいがいい 香港harbor light  いつも独りだった 港に浮かんだ レストランのあなたの眼差し 私を見ていて私を見てない 何処かで花火の音 いつも独りだった 二人それぞれに 背中合わせに愛してた カクテルの色が 壁の明かりに透けて 別れの予感を飲み干したあの夜  愛がこんなに 切ないものだと 気づきもしなかった 香港harbor light 別れた人を 思い出すには 悲しいくらいがいい 香港harbor light  愛がこんなに 切ないものだと 気づきもしなかった 香港harbor light 別れた人を 思い出すには 悲しいくらいがいい 香港harbor light
Song for a friendさだまさしさだまさしさだまさしさだまさし亀山社中たとえこの恋が 終わっても 信じあえる 友達でいよう 命懸けで愛した人を 憎むなんて出来るはずがない  僕の河の水がいつか 濁ったからあなたの 魚達が消えたのか あなたの澄んだ瞳が 曇ったから僕の 姿を見失ったのか Song for a friend 恋の終わりには 誰もが出会う一場面 Song for a friend 傷つかないで 君ばかりのせいじゃない 生きていればすべてが 移り変わってゆくよ たとえこの恋が 終わっても 信じあえる 友達でいよう 命懸けで愛した人を 憎むなんて出来るはずがない  砂時計の最后の粒が あなたの言葉に落ちて 僕等の時は停まったけれど 誕生日には花を贈り クリスマスにはカードを交わし 悩みごとも話せるような Song for a friend これから本当の 友達になれるといいね Song for a friend そしていつの日か それぞれの愛に出逢い しあわせになれたならば 最高の物語 たとえこの恋が 終わっても 信じあえる 友達でいよう 命懸けで愛した人を 憎むなんて出来るはずがない  たとえこの恋が 終わっても 信じあえる 友達でいよう 命懸けで愛した人を 憎むなんて出来るはずがない
夜想曲さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし亀山社中空に拡がる 銀河の涯てから はるかな風が吹いて来る夜は 子供の頃から 膝を抱えて 降り注ぐ愛の数をかぞえた 父よ母よ友よ 生命をありがとう ささやかな私に勇気をありがとう 小さな星で生まれそこで育ちそこを愛し そうしてあなたに めぐり逢った 存在の全てをかけて  愛しいあなたや あなたのまわりの 全てがしあわせでありますよう 愛しいあなたの 小さな生命を 護りゆくことが私の願い いつもどんな時も 遠く離れようと 時の流れも超えてずっと いつもずっと 春の花も鳥も 夏の風も月の光も みんなあなたの 味方でありますように 私が愛するように
天然色の化石さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし亀山社中今 都会ではビルに敷き詰めた石の間から 化石を見つけ出す遊びがあると聞いた そういえばデパートの恐竜展で この間不思議に思ったことがあった  何故恐竜たちはみんな同じ様に 淋しそうに緑や黒に塗られているのだろう ピンクや赤や黄色やトカゲのように 虹色に光ったっていいと思わないか  あなたが永遠にしあわせでありますように あなたが永遠にしあわせでありますように  ふと思うのは今から5億年ほどが過ぎて 地球に次の人類が生まれていたなら ライオンの雄だけにたてがみがあることや 馬には縞や白があると気付くだろうか  たとえば小鳥が人間の言葉を真似て 犬が愛らしく尻尾を振ってなついたことや 空も海も森もみんな僕たちが 壊してしまったことに気付くだろうか  あなたが永遠にしあわせでありますように あなたが永遠にしあわせでありますように  もしも僕が化石になって見つかったときに 僕の肌が黄色だったことに気付くだろうか 彼の肌が黒いというそれだけで 傷つけられた時代があったと気付くだろうか  あなたと僕が並んで化石になったとしたら 二人がこんなに深く愛し合っていたことに 誰か気付いてくれるだろうか 切ない生命のいとなみについて  あなたが永遠にしあわせでありますように あなたが永遠にしあわせでありますように  あなたが永遠にしあわせでありますように あなたが永遠にしあわせでありますように
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