GRAPEVINE編曲の歌詞一覧リスト  37曲中 1-37曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雀の子GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将GRAPEVINE怖いもんはおまへん ワレは何か知っとんか ほんだら三十万円や わては本気出しまっせ 早よからオープン 四時からオープンでっせ 五時からハッピー ハッピーアワーでんねん わてらは放蕩中年 厚かましいなってきて せやからどうせえっちゅうねん 今晩どうや? どうや? ええ?  そこのけそこのけ御馬が通るで (雀の子マイベイビー) 怒りと哀しみをぶつけたんねん このザマを見ていけ  金は全部遣うた 連れはどっか逃げた 六時にオープンオープン 七時スタートでっせ これから挽回したんねん ヒマな兄ちゃん姐ちゃん なあ  辛いで 惨いで 痛ましいで (あんたもそうやレイディ) わてと来て遊べや親の無い子 歌にして饂飩食わしたる  そこのけそこのけ御馬が通るで (雀の子マイベイビー) 憂き世の現を暴いたるで
2020GRAPEVINEGRAPEVINE和田唱和田唱GRAPEVINE生まれた時から建っていたビルは 跡形もなく無くなってしまった おもちゃの汽車と回るキャンディーマシーン ずっと一緒にはいられないんだね  でも大丈夫さ 誰も壊せないものがここに一つだけ 置いてあるから  何か掴むのが人より遅かった 僕はまるで沈没しそうな船のよう  でも君がいて ここまで来れた 進まなきゃ意味がないのさ これより先へ  2020年の夜明けに映る 君の体を 抱きしめていたい 二人がこの愛に迷った時も 君を守り抜くため  見渡すと新しい建物が立ち並ぶ 汚れてもかまわない 僕は君といるよ  空は今日のエンドロール流し始めた 僕らを明日の世界へと運んでいくよ  2020年の夜明けに映る 僕らどんなんだろう 流行りの服で 君に変わらず歌って聞かせるような そんな僕でいたいのさ
ArmaGRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKATORU KAMEIGRAPEVINE見ていたのは 今居る場所のまだ向こう 向かい風がやさしく頬を撫でた  無限にあるはずの未来が 掴みかけてはまた遠ざかる 手を伸ばせもっと 届かないのもそれがご愛嬌  このままここで終われないさ 先はまだ長そうだ 疲れなんか微塵もない とは言わないこともない けど  例えばほら きみを夏に喩えた 武器は要らない 次の夏が来ればいい  時の果てまで効きそうな 詩はラテン語だから読めないが 研ぎ澄ませもっと 叶わないなら今日も歌うぜ  物語は終わりじゃないさ 全てを抱えて行く 愛(かな)しみがまだわからない とは言わせない とそう思うのさ  そううたおう
ソープオペラGRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKATORU KAMEIGRAPEVINEあと五秒でドラマが終わる なのにそんな罪のない顔で 甘えれば二時間は延長で 汗だくのまま旅に出る  決して嫌いになったわけじゃない  あらゆる抵抗 いわゆる正当化 さらなる平衡 揺れるのが当たり前 コマーシャルの謳う真っ白なタオルも かわいそうに  あと五分で彼が来る予定 なのにこんな 神をも畏れず  そして満期払い戻しみたいね  あらゆる抵抗 いわゆる正当化 からの思考停止 抗いきれないみたい  あと五秒で 神は見ているのに コマーシャルの謳う 真っ白なタオルがもう  五秒で 五分で 無抵抗で
これは水ですGRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKAGRAPEVINEGRAPEVINEWords, words, words ほとんど無限にあった Words, words, words ほとんど泡みたい  そう This is water This is water Sacred water Holy water のよう シャルドネ ブルゴーニュの葡萄  Words, words, words 詩人は並べたてた 女は言った 「お顔はまるで書物のよう」と  そう This is water This is water Sacred water Holy water のよう 跳ね魚が 炙り魚へ  何者も悔いたもれ この世の生 あの世の前 泳ぎを覚えたもれ この世の生 あの世の前  そう This is water This is water Sacred water Holy water のよう  This is water This is water 旅の歌 子供たちの歌 浴びるような 愛するような  何者も悔いたもれ この世の生 あの世の前 泳ぎを覚えたもれ この世の生 あの世の前
ChainGRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKATORU KAMEIGRAPEVINE覚えた憶えた忘れることを 心が折れそうになると思い出すこと 顔を上げて前を向いてても 変わらないものは変わらないものと思う  弟や友達や周りの人 好きだけれど心の奥はうまく言えない 先生たちはアテにならないかも 惨めさだけがのしかかるだけのこと  声にならないわずかなエコーを 拾いあげて こわれそうなそれをどうやって うたうのだろう  行こう行こうとぼくら そう教わった まともなおまえらは やればできる子  声にならないわずかなエコーを 拾い集めて こぼれそうなそれをどうやって うたえばいいんだ  もしも誰かのかすかなエコーが 聞こえたなら たまにちょっと思い出してよ 余計な情はもう もういい
レアリスム婦人GRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKAGRAPEVINEGRAPEVINEこのまま絡まり合い かかる交差点 現れて 現れて消えるわ ヴォワイヤン  欠伸(あくび)噛み殺して いびつな枠を飛び越える 夢見がちを自称  あざとく踊り明かそう 痛みをさえ洗われて 遊び終わることない 心さえさらわれて さらわれてゆく  あのまま絡まり合い 墓まで持ってけ 現れて 現れて消えるお前はオメー  まだ夢見させて ゆがみは見せたくない 写実主義の犠牲  不実の身を戦慄(わなな)かせる 焦がれさえたまらなく 遊び終わることない 心さえさらわれて さらわれて  あざとく踊り明かそう 痛みさえ洗われて 遊び終わらせて さあ バカみたい 赦されて 赦されて 笑われて
楽園で遅い朝食GRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKAKAZUMASA TANAKAGRAPEVINE斯くして旅路は 続けられたのであった 美化した重荷と 無数のひび割れを抱えながら  何者か まがいものか 己に問う とか飽きた頃に 辿り着いたホテル  ここではいつも未完成 幾重にも そう幾重にもずっと 失くしてしまったバカンスへ 子連れにも道連れにもハマってる と云われてる  “窓の前では立ち止まるな”とのこと 腹が減るので 遅い朝飯にありつくところさ  なく者と わらう者と 我が身に問う その価値と優劣を そんな者に取り憑かれてると 犬も喰わねえぞ  熟してしまったバカンスへ 心の奥深くの場所  ここではいつもベイカンシー 盆暮れにも徒然にもどうぞ 疲れてしまったらバカンスへ 夢にも人生にも やさしく
世界が変わるにつれてGRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKATORU KAMEIGRAPEVINE過剰の中の無 途上にいたわたしなど 海のものとも山のものとも知れず  人の上澄みはもう ここからは必要ない 辿り着くのか野垂れ死か 知らないが  The Sun 照らしておくれ 果ての地図を この道の真上  来し方を満たして 南へ向かうサムソナイト  打算 振り切ったら ただ真実を さよならの真上  無知の知を あなたの真上  命の真上
こめかみGRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKATORU KAMEIGRAPEVINEきみを守るのは誰 逃げるのは卑怯じゃない だけど勇気の必要なこと 今はわからなくても  時を少し切り取って 呼吸を整えれば 脈を打ち出す蟀谷が 鍵になるはずと  雨が上がればどうにか 浅ましく生まれ変われる気がして  フレスコの壁に見惚れた ような永遠を得た 今そのテンポが聴こえて 聴き惚れてゆく  きみを讃えるのは誰 生きるのが普通とか 脈を打ち出す蟀谷が 次を変えられるか  雨が上がればどうにか 千の悪魔 全てを洗い流して  フレスコの壁に見惚れた ような永遠を得た ただその手に乗らねえと 蟀谷が疼く 聖なる拍子が聴こえた 聴き取れたのさ  聴こえたのさ
聖ルチアGRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKATORU KAMEIGRAPEVINEむべなるかな明日になれど本気出せない きみならこの世界にもこんな感じで  「負けるもんですか」 きみが云った その一言で泣きそうで  これさえあればどんな現実もlaughing 踊らされたいよ 今夜どう出るか その気になればどんな口実も amazing きみと話せば愛のなんたるか 永遠なのはそんな瞬間  筋金入りのリベラルが格差を断つ 血も涙も無いワイドショーのポストトゥルース  「負けるもんですか」 きみが云ったその一言で 泣きそうで 勝てそうで  むべなるかな楽にならざりぢっと手を見る ただ何かを待っているのは今日でおしまい  これさえあればどんな現実も laughing 乗せられたいよ むしろどう出るか その気になれマドンナ 本日はamazing きみと話せば愛のなんたるちあ 永遠なのはそんな瞬間
ArmaGRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKATORU KAMEIGRAPEVINE見ていたのは 今居る場所のまだ向こう 向かい風がやさしく頬を撫でた  無限にあるはずの未来が 掴みかけてはまた遠ざかる 手を伸ばせもっと 届かないのもそれがご愛嬌  このままここで終われないさ 先はまだ長そうだ 疲れなんか微塵もない とは言わないこともない けど  例えばほら きみを夏に喩えた 武器は要らない 次の夏が来ればいい  時の果てまで効きそうな 詩はラテン語だから読めないが 研ぎ澄ませもっと 叶わないなら今日も歌うぜ  物語は終わりじゃないさ 全てを抱えて行く 愛(かな)しみがまだわからない とは言わせない とそう思うのさ  そううたおう
ShameGRAPEVINEGRAPEVINEKAZUMASA TANAKAKAZUMASA TANAKAGRAPEVINE世界をウォールで閉ざしてしまいます 起爆でさえウェアラブルで安全手軽へ  片や道路で千ベロの群れ いかんせん第三世界 無関心気取りで  隣り合わせ 明日は我が身 鏡を見て  さあ誰を助ければ 蹴ればいいんだ 正義の味をしめれば しめれば無礼講 さあ誰を見捨てれば 救えればいいんだ 最後の罰を 目には歯には そんなshame on the floor で  自国の愛ゆえ 自分を応援します 差別も虐待なども対岸の火事で  ひと夏の思い出 フェスなどいかがです 虚空へと向かって狂おしく燃え上がれ  あの出歯亀 大声の女性 どれもアニメ  エイジャの明日を憂えば 憂えば炎上 聖者のアスに触れれば 奪えればブレイクオフ エイジャの明日を振るえば 揮うなら検定 最後の枠を埋めればマニアック 大正解 女風呂へ  隣り合わせ 明日は我が身 鏡を見て  さあ誰を助ければ 蹴ればいいんだ 正義の味をしめれば しめれば無礼講 さあ誰を見捨てれば 救えればいいんだ 最後の罰を 目には歯には こんなshame on the floor で  エイジャの明日はshame
ポリゴンのクライストGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE我はこわれ甕 言うなればペンテジレーア 我はミヒャエルコールハース 控え目に言えば 我々はきっと選ばれた遺伝子 ワレワレ…yeah  まあまあ後遺症の患者さん 誰も居ない宇宙で逆ギレした Amen ポリゴンのジーザスクライスト 作用した 作用したってんだろ  ガリバーになれば視界は拡がってった 地図の上で踏んづける場所を確認した ファンファーレはずっと鳴り止まぬシュプレヒコール ワレワレ…イエー  まあまあ法の番人 御巡りさん 骨折り損で脚が棒になった Amen 恋をした青二才 幸せだ 幸せだってんだろ  つまりだ いつまでこうやって隔離するつもりなんだ 私は、だ もう正常だ もう健康だ 誘惑すんなよ看護婦さん  まあまあ後遺症の患者さん 誰も居ない宇宙で輪になった Amen 恋をした青二才 フィアンセが幸せぶってんだろ  ワンマンショーの様な孤立感 数が異常でいつも針食った Amen ポリゴンのジーザスクライスト 作用した 作用したってんだろ
スカイラインGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将GRAPEVINEこのリーバイスはブルー 空 ミルキーウェイ コーンウィスキーにブーツ 買わなきゃ  レディファーストの憂鬱 豆料理食う 砂 舞上げて走れ  夜明けと あの川の向こうを目指して 石ころと足の跡 戻れないと  今 季節はジュライ 続くハイウェイ かなり遠く スカイラインまで  夜明けと あの川の向こうを目指して 石ころと足の跡 忘れないと  今 季節はジュライ 続くハイウェイ  かなり遠く スカイラインまで スカイラインまで  空 見上げて走るぜ
それを魔法と呼ぶのならGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE誰が笑っていて 誰かは泣いていて 建てて壊して 例えばどこかで曲がって また戻って  それが魔法というものなら どれだけ信じれるだろう それで時間が止まるんなら それだけが人を動かすのなら それでもまだそう言うのなら  カレンダー塗り潰して ベランダで吸った二本目 頭で解って 心で解らなくなって そう そこを解っても  それが魔法というものなら 死ぬまで解けないかも 君の事を思うのなら 誰も理解してくれなくなったとしても ぼくは今のままでいい  すでに盛大に幕が引かれたとして やさしくはないんだ 難しくもないが いつもはどうやってこなしてたんだっけ  それが魔法というものなら どこまで信じれるだろう 君の事を思うのなら それだけが世界を動かしてんなら ぼくは今のままでいい それを魔法と呼ぶのなら
KINGDOM COMEGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将GRAPEVINE王者の顔で蹴躓く 偉そう 大手を振って蹴躓く でも偉そう  応援 必要そうだな レスキュー 必要そうでもないか 例年これほどの 屈辱は無かったが  法律は容認してしまいそう 可決しそう 猛烈な党員泣きだしそう  黄金 わがゴールデンクラウン 故に荘厳 筆舌も尽くせまい いえいえ 実は相当深い 傷が御座います  防衛! 亡命? やがてキングダムカム 亡霊見つめる夢枕 条例! 浄霊! やがてキングダムカム 敬礼! 一斉動員 増員だ  王者の顔で蹴躓く 偉そうに 王国の繁栄 衰退を 没落を  黄金 わがゴールデントゥース 故に荘厳 筆舌も尽くせまい これ以上足が出るようなら 褒美はないぞよ  いつも偉そうな顔 いつも偉そうな顔を いつも偉そうな顔 月末 怪訝そうな顔
放浪フリークGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西川弘剛GRAPEVINEそれさえあれば何もいらない きみさえいれば他は同じで  人混み 一呼吸 皆牽制して 外見と想像で 身の振り 利ロなふり いつか見た夢 やばい 宿題終わったっけ  目の前だけ見て やり過ごしてきた日々で はずみでそれは 使い切ってしまうそれは 風になってしまう  この際場所はどこだって同じ 短い夏はそこでねばってんぞ  嘘もいい 苦悩もいいが 言訳してると大抵不幸になったよ 放浪フリーク 片道で いつだってうまく言えやしない  だからどうか 力とか 光とか …実際苦手で  目の前のせいにして ただ過ごしてきた日々で はずみでそれは 歌になってしまうそれは 風になってしまう きみは
REWGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINEやたら地味な精錬を かたや派手な経験を たかが歌のワンフレーズを繰り返しては  他人の汗に軽蔑を 可惜当たり前な顔を 又は他人の顔色を伺うような  疲れるでしょうと したり顔で笑うか おれは最低か  華々しい画面も 白々しい裏切りも ただ眩しいあの夏の映画も 叶わない願いも しかつめらしい悲しみも やり直し どこまで戻せばいいんだ  語り種の人生を 事無かれの永遠を 雑踏の中の雑草を誇らかしては  掴まえましょうと 偏に前向きなフリか それは才能か  慌しい報道も わざとらしい外連味も うら淋しい真冬の名盤も 空回りの懸念も 誰かの言う戯れも やり直し リアリティを感じないせいだ  華々しい次画面も 白々しい裏切りも ただ眩しいあの夏の映画も 大なり小なり 叶わない願いも しかつめらしくまわる世界も やり直し どこまで戻せばいいんだろう REWIND
VIRUSGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE永遠を頬ばった 永遠を頬ばった 永遠を頬ばったので  排泄を行った 排泄を行った アイデンティティなど壊疽  煩わしいよ スポーツニュースは  挨拶を葬った アメダスを封印した カードローンを延滞したので  ダンジョンを攻略した アイドルを打擲した 原宿にウイルスを流した  ああ忙しいよ 眠る間もない  頭の奥で赤い光が 微かについた気がしたのは  永遠を頬ばった 排泄を行った
アダバナGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将GRAPEVINEアノコノテアノテコノテイツモイジョウ アノテノコアレコレトシツコイノ アダバナヲサカセマショウ マタハナデワライマショウ アダバナヲサカセマショウ カタカナデウタイマショウ ケッテイ カドワカセタブラカセカツヨリモ ウゴノタケサキポダケワツゴイノン アダバナヲサカセマショウ マタハナデワライマショウ アダバナヲサカセマショウ カタカナデウタイマショウ シッケイ ホラミナヒキマシタネ ホラキラワレマシタネ アダバナヲサカセマショウ マタハナデワライマショウ アダバナヲサカセマショウ カタカナデウター リスニン ジャシッケイ アーシツケー モーシツケー
作家の顛末GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将GRAPEVINE取留めのない事ばかり書いていました 後で誰か笑ってくれると思っていました  まだ私は砂を噛んで暮らしていました 何を書いて書かざるべきか判っていました  空色染まって 今 私に触れたんです 時間が止まって 今 私にくれたんです  書き殴った つまらぬメモはもう捨てました ここにはまた新たな命が宿るのでしょうか  稀代の腕 奇才の筆 理解の上 実際は夢 ああ夢  空色染まって 今 私に触れたんです 時間が止まって 今 私にくれたんです わかっていました
ReasonGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将GRAPEVINE弱ってただけ そんな君の場合 泡食っただけ 油断も隙もありゃしない ひたする 上っ面  誤魔化したいだけ 自分の都合によれば もう忘れたいだけ そんな昔の話  ほら きっとまた 素敵な言葉を 誰かがかけてくれるさ もう嫌という程  人は毎度 相違する 拳句 愛で相違する 他人の所為にしたReason たまに不意に逃避する 君に愛を もう幾つ この位で丁度普通  泡吹かしたいだけ 何の罪も無い無い ドア蹴飛ばすだけ どんな時も冷静  ほら きっとまた 異色な歌を 誰かが聴かせてくれるさ 笑かしてくれるぞ  人は毎度 相違する 拳句 愛で相違する 他人の所為にしたReason たまに不意に逃避する 君に愛を もう幾つ この位でしょう It's true
MetamorphoseGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西川弘剛GRAPEVINEキツめのワインディング これから何処へ行こう 宿酔なんて なんだかピースフル  イラつくみたいだが 本当は文句も無い そしたら今日もどうにか過ぎそう  大人の社会人 スーツも似合ってる 其の実はおまえらが嫌い  わからないんだ 根が暗いんだ 中身が ただ言うだけ言えば変身して 逃げ出す 逃げ出す  カスカなフアンで 気休めの脳をオンにして 読み耽るフリしてる どうやら審判  器が違うぜ 懐も深いんです 常識も持った 忘れ物無し  キツネ目の邦人 これからホーボーへ向かう そしたら今日もどうにかピースフル  わからないんだ 馬鹿にしたいんだ この身を タダ飯だけ食えば変身して 牛になる  後ろ暗いんだ 他に無いんだ 御立会い ダダイストに半ば変身して 逃げ出す 人間だ 逃げた 逃げた
スイマーGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINEまた 汗流れた また 夏が走り去ってく様で  騙されたみたいだ そう言や あまり降らなかった雨  あの頃 ぼくらは間違えてて 定まらない姿勢で 大いなる意識の上 水求めて  また 例の夢見た 甘ったれた肌を刺している様で  やたら喉渇いた そう言えば ずっと君を待っていたんだ  体の中を流れてる 真新しい未来を涙で隠させぬ様 もっと泳げ  世界は何も告げない 唯一のマスターピースは どうにか完成した  体の中を流れてる 真新しい未来を涙で隠させぬ様 息を止めてけ これから ぼくらは繰り返してく 定まらない姿勢で何かに立ち向かう様 一層泳げ
Everyman, everywhereGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE例えばぼくらは 戻れない所まで行く 今にも割れそうな 通わない心さえ抱えて  いつかこの想いを 涸らしたくない衝動を その勝手なイメージを 間違えちゃいないと言うんだ  例えばぼくらは あどけないふりをしていたいだけ  いつか叶う様に と どの面下げて言うんだろう その大事な想いも やがて忘れてしまうんだそうだ  いつも通りの道を そう いつもと同じ風 違うな 今ならわかるだろ  いつかこの想いを 涸らしたくない衝動を その勝手なイメージを やがて忘れてしまうのに いつか  Everyman, everywhere Everyone, anyone Everyman, everywhere Everyone, anyone いつか この想いを…
白日GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE育ってきた場所を離れた 契りあってた日々はもう過ぎ去った  夢は夢のまま  うだる様な道の真中で 君に似合ってた色を思出した  捨てられない言葉が唯邪魔になるだけ 願ってはみた―――  “さよなら”の暑さが また僕等を焦がした こころが真白にした 君がいない空 舞上っては消えるから  探してた頭の中で 見た風景は 朧気な季節さ  捨てられない言葉が また空回りだした 届きそうな気がした  夢はまだ夢の様 懐かしがってはいないか? 逃す手はないさ―  このままじゃ いつか遠く 離れて行きそうさ こころが真白じゃない 君が見えてたんだ 我儘な暑さは ほらまた僕等を焦がしてる こころを真白にしたら 君がいる空へ 舞上ったら見えるから
GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西原誠GRAPEVINE絡み合いはする お互い遠慮する 昇らないままの君の上  何故見ようとする 目は閉じるぞ普通 何故笑う?最愛の君の上  大人みたいだ でもそれがステイタスだ 無駄な苦労をして 「歌入れだ歌入れだ」  君はアナタに幾つもの嘘をつくんだ そりゃいい頭で僕になんか手に負えん 君が居るその憂鬱な嘘が巣くうんだ 可愛想なので さあいろんなプレイでもしてみようね  やけに愛想振るう 膨らみ強調する やはり笑う君は雲の上  大人みたいね ならそれが正解なの 無駄な時間は捨て 「お手入れだ お手入れだ」  君が宣う理屈に吐気がするんだ 触わり損って業を煮やして捨身の芸 意味があるのか 平熱で二人は狂うんだ 悩み尽くしてブレーキ踏んで ああでもこうでもねえ  君は数多に幾つもの嘘をつくんだ かなりいい頭ね 僕になんか手に負えん 君が居ればそりゃ充実する空気が救うはず 可愛いよ だからね ねえ どんなプレイでもしていいよね? していいよねえ? いいよねえ? 
涙と身体GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE雨にあわせ通りすがる夢を見た 睫毛伏せる君は目の前に居ない  触れた事は無かった いずれ触れるのも解ってた 崩れるのは目に見えてたけれど―  薄めるだけ薄めて 飲込めぬくらい 掠れる声じゃ届けられそうにもない  くれたモノは何だった? 幾つの夜明け過ごしてきた? 溢れる程聞出せやしないけれど― 見つめててもいいの?  何を忘れる涙 さよなら言わせたりして 誰に預ける身体 只それを認めるまで  いつも匂いだけ蘇らせては 見つめるこの手 プライドさえ残らない  触れたくなど無かった いつか触れるのも解ってた 溢れるのはキミだけじゃないけれど―  見つめてて欲しいの?  何を忘れる涙 さよならを真似たりして 誰に預ける身体 話す事には嘘が無い?  何を忘れる涙 さよなら言わせたりして それが水当の身体? 抱く程に焦がれるだけ
遠くの君へGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西川弘剛GRAPEVINEいつから好きになって そしたらむきになった 離れて暮らして まだ日も浅くて  新しい兆しだ 形になりだしてんだ 哀しむのも飽きてきた けど君はスマイル  聞き足りないと癪で 知ったら胃が痛くて 全て解ってたくて ただ眠れなくて  良からぬ兆しだ 未だに拘ってんだ 何故なら気になってんだ その君のスマイル  この身を削ったってさ 空回るのは解ってたんだろう? 君が「断る」ったってさ ありのまま捧げたいんだよ  見つからない答え探して あてのない思いにさえいつも僕は 無理している いつか理解る様になって 二人なら越えられなくもないのさ 嫌になる程遠くの君ヘ  徒ならぬ兆しだ そりゃもうお疲れだってんだ 騙され続けてやってんだ ほら君はスマイル  この身を削ったってさ 空回るのは勝手なんだろう? 届かぬ歌唄ってさ 枯れるまで捧げたいんだよ  偽りない世界照らして くだらない思いをはやくどうにかして また無理してみる いつかは そう 答え手にして 二人は離れられなくなるのさ 嫌になる程もっと傍にいて もうほんとに 嫌になる程遠くの君ヘ
GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将GRAPEVINEもう飛べないよね もう羽根は 戻んなくなってね みっともないよね 買被らせて悪かったね 鳥が理論の真上 行ったり来たりしてるよ 鮮やか この世界の上 そう扉開けて 明日からの事を考えてね  満足りないので まず彼女の愛を喰いちぎった 君の異存がない上 ぶつかりそうも無いさ 鮮やかに舞うのさ 狭い世界に合わせ  why do you want to stay? だって臆病な僕等に暖かい家  why don't you want to say? たったひとつの言葉くらい 求め合う様で求めてるのは僕だったね 少し遅かったね もう借りた物は返せないさ 誰といろんなアイデア 確かめてみたいの? 実はいつだってそう 甘いのは背中合わせ  why do you want to stay? だって臆病はいつまで 隠せやしない  why don't you want to say? たった一言言えばさ  鳥が理論の真上 行ったり来たりしてるよ 鮮やかに舞うのさ 狭い世界震わせ  why do you want to stay? だって臆病な僕等には戦えない I know you hate me ですから構わないで  why do you want to stay? だって臆病な僕はもう飛べやしない  why don't you want to say? だったら何も言えないくらい
カーブGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西原誠GRAPEVINE迷惑そうだから目が そう言うからさ 黙込むんだ 隣りじゃ 君が囀ってる 声が流れてるんだ  Because I just can't stand myself 認めるくらい このカーブは 曲がれないみたい 偉そうに体 揺さぶるのが 気に障るんだ? 途切れるまま風は 擦抜ける この狭い間  Because I just can't stand myself 認めるかい? このカーブを 曲がりたいみたい  迷惑そうだから ボリューム上げれば 眠りだしたんだ このまま 連れ去って 行くのもさ まだはやい様な  Because I just can't stand myself 君がどのくらい このカーブを 曲がりたいのか? 解らないが もうカーブは 曲がれないみたい  ねぇ 何処に向かおうか ねぇ 君に任そうか?
1&MOREGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将・西川弘剛GRAPEVINEあたしだって 欲しい物は 沢山あるの あたしの事 思ってんなら 少し位なら許せるはず あたしらしく 生きる方法は 無いのかしら ああ 世の中って 邪魔が多過ぎんだわ あたしだけが 不幸なんて  言いたい事は ひとつだけ?あたしの事 好きだなんて よく言えたものね いくら求めても いいけど あたしの事 アテにしないでいて 欲しいのよ  ねぇ 解るでしょう?  ああ また例の悪い癖が出た様ね ああ 言わないで 何も聞きたくない 呆れ果てて 物も言えない 一体何が 不満だったの?あたし達は ここまで来た はずじゃ無かったの ねぇ 悲しい気分の時は あなた以外に 誰を求めろと言うのよ ねぇ 答えてよ  言いたい事は ひとつだけ?あたしの事 好きだなんて よく言えたものね いくら求めても いいけど あたしの事 アテにしないでいて 欲しいのよ  ねぇ 解るでしょう?  ひとつだけ ひとつだけ
君を待つ間GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE会いたくないまま季節は変わり 毎度の会話も軒を連ねた  Ah 寄集まってきた子供の差出した 御自慢の脚に頬染めた  やわらかな光に騙されながら行こうじゃない 泣きそうな顔もきっとバレてしまうのに君を待ってた だから たまに会ってさ 喋ってたいじゃない いつまでだって待ってるから  細部の愛撫も怠らぬ様に 大事な道具を壊さない様に  Ah 経験不足だった恥ずべき僕達は 禁断の味わいに溺れた  本当はもっとこんなふうに話してみたりしたいんだよ 後悔も適当に咲乱れるなんてわがままだった かもね “いきおい”はなしでさ 抱合いたいよ こんなになって待ってるのに  Ah 考えてた事 待呆けた事 永遠の様に感じていたい  やわらかな光に騙されながら行こうじゃない 泣きそうな顔もきっとバレてしまうのに君を待ってた だから やっぱり会ってさ キスくらいはしたいじゃない いつまでだって待ってるから 待ってるから 待ってるから… 
SOUL FOUNDATIONGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将GRAPEVINE訝しげな眼でこっちばっか見てんだ 凛とした君の立居振舞いに 誰だって皆騙されちゃう What can I say 挨拶は暗い  こないだー張羅も買ったばかりなんだ 大恋愛の結末はこんなもの 欲ばった酬いは受けたくない I Iooked away Don't understand 君がいないや  恋しい時もうざったい時も澱みない そう 本心なんだ 懲りないSOUL FOUNDATI0N  だいたいもやがかかって よく見えないし さんざ一緒になって文句言ったじゃない 間違ったってそうはなれないや What can I say Don't understand 気になりだした  想像だけじゃ解かんない事は 手段なんて 選んじゃいないさ 足りない SOUL FOUNDATI0N  What can I say Don't understand 君がいないや  恋しいこころ 可哀想ながらも 懲りない SOUL 
そらGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西原誠GRAPEVINE傾く陽もお構いなし 生足はまだうろついてる 漂う空気は同じ顔で僕らを迎えた  絡み合って離れてった 人込みの中でホラ 歳をとって解ってきた事叩き込んで  夢みたいな 夢でもない様な日を過ごしてく 無駄に身を重ねたって 残ってく物むなしさなんて 君はずっといつかの空の色 見とれてた かなり無埋が崇ったって 「今以上に舞上がれ」ったってさ  友達は討論交わしてる 君も一言何か言ってた あまり興味なかったから 一度聞いてもう忘れた  空になった心のどっか雨が降ってまた止んだ 抱き合ったって くちづけしたってさ もう二度とは  夢みたいな 夢でもない様な日は流れてく 無駄に身を焦がしたって 残ってく物何一つだって 君はずっといつかの空の色 見とれてた 風にその胸を張って さらに舞上がるんだってさ  絡み合って離れて そう またいつか再会してしまう時 歳をとって解ってきた事語り合って  夢みたいな 夢でもない様な日を過ごしてく 無駄に恋焦がれたって 残ってく物何一つだって 君はずっとデタラメ空の色 見とれては  「今はサラサラよ」なんて 僕には理解不可能で 夢みたいな 夢でもない様な日はもう戻らない 風にこの胸を張って そう大胆に舞上がるったってさ
坂の途中GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西川弘剛GRAPEVINE目の前には想像だけあった 寝足らぬ夢の尾を引いてゆく  永えには隔てられないさ 何思うのか解らぬまま  メッセージも無いのにどうして こんな所に居るの? いつか見た景色は疾うに 色褪せてた  坂の途中 思いは募ってゆく 新しい闇に堕ちる 消されてく時間を過ごすという 儚さに髪を梳かす 種子を蒔いては摘みとれやしない 本当は皆に会いたいのに  目線を合わせるだけ 無駄な事だと 明日を見つめるフリして 立止ってた  坂の途中 思上がってゆく 浅ましい光に満ちる 重ねてく嘘にも少しずつ いとおしい影を落した  坂の途中 思いは募ってゆく 新しい闇に堕ちる 坂の途中 登れず暮らすという 儚さに髪を梳かそう 
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