NOT CRAZY TO ME中森明菜 | 中森明菜 | NOKKO | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 次の駅まで 乗りすごせば あなたの歩く 街が見える 眠ったままで ひらく扉を 見すごせたなら いいと思う いつもホームで IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 1秒づつ好きで IS IT CRAZY TO YOU なきたくなる 手をつながない その訳は あまりによくある 話だから 友だちにいつも つらいだけだと 言われてよくいる 人じゃないと いつもくり返す IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 何もかも好きで IS IT CRAZY TO YOU くるしくなる 次の駅まで 乗りすごせば あなたの歩く 街へ行ける いつものホームで… (STOP) IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 1秒づつ好きで IS IT CRAZY TO YOU なきたくなる IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 何もかも好きで IS IT CRAZY TO YOU くるしくなる IT'S NOT CRAZY TO ME IS IT CRAZY TO YOU IT'S NOT CRAZY TO ME 1秒づつ好きで IS IT CRAZY TO YOU なきたくなる IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 何もかも好きで IS IT CRAZY TO YOU くるしくなる |
Everlasting Love中森明菜 | 中森明菜 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | もしも誰かを 好きになる時が きたら私に かくさっず言って それが二人の 約束だから Love promises Everlasting Love 求めるでしょう My Everlasting Love 出会うことを あなたとの日々 ふりかえらせて ひとりになって 歩いてみたい 傷つけあえば すべてなくすから lt fades away Everlasting Love 求めるでしょう My Everlasting Love 出会うことを Everlasting Love 求めるでしょう My Everlasting Love 出会うことを |
桜のころ坂本龍一・甲本ヒロト | 坂本龍一・甲本ヒロト | 甲本ヒロト | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 桜のころならば 風はまだ行くあても知らず 吹いている 吹いている だけ ほとんど寄り道 桜のころならば 夢はまだ幻に見える 手のひらを 手のひらを ただ くすぐって逃げてった 遠くなり 消えてゆく 音楽隊のパレード ひとつだけ決めよう あとは自由 約束しよう あきらめない あきらめない ただ それだけがルール 本当じゃなくても どこまでも追いかけてく 遠くなり 消えてゆく 音楽隊のパレード 遠くなり 消えてゆく 音楽隊のパレード |
エアーポケット中谷美紀 | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | もっと聴きたくてその声だけ 罪な若さでも本当の愛だから 夢であなたと待ち合わせた 誰にもその場所を知られず 遥か遠く色褪せた世界 もう朝なんて来なければいいのに ずっと望んでたそのくちづけ 触れた唇に強く響く愛 夢でいつもの待ち合わせを 誰にも邪魔されず逢えるね 何も言わず抱きしめていたい この夢だけは終わらせたくないの 夢であなたと待ち合わせた 目覚めると涙がこぼれて 何故か二度と逢えない気がした ずっと変わらない愛を誓ったのに |
ZERO LANDMINE -Short version-N.M.L | N.M.L | David Sylvian | 坂本龍一 | 坂本龍一 | This my home The land of my mother The place I play With sisters and brothers The trees are rooted In the ground beneath take away the violence Give the earth back its peace This is our world Our common salvation It knows no borders It servers no nation The some sun shines equally On those beneath Take away the violence Give the earth back its peace There's fire in the ground In the space between the trees In the forests and fields On pathways,in dreams The stars are whispering To the ground beneath Take away the darkness Give the earth back its peace Who painted the green grass red with danger Who coloured the big sky blue with sorrow A strong wind carrying fear and anger Came and went and stole tomorrow This my home The land of my mother The place I play With sisters and brothers The trees are rooted In the ground beneath take away the violence Give the earth back its peace The some sun shines equally On those beneath Take away the darkness Give the earth back its peace Like trees we're rooted In the ground beneath Take away the violence Give the earth back its peace Give the earth back its peace |
こわれたこころ中谷美紀 | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | こわれたとけいのねじを まわすとなみだがでたよ もどらないあのひびはほら とおくとおく きずぐちにだれもきづかない たすけてよ くちてゆくはなのように きえてしまえばそれだけ かえるばしょもたないぼくら とおくとおく かなわないゆめをかさねたよ あのやまに どれいだねぼくらつみの あしかせがおもくまとわりついてる こわれたぼくらのこころじゃ どんなみせにもうれない おきざりにされたひづけは とおくとおく うしなったたからみつけても うばわれて からっぽをだきしめてあいを もとめてた きずぐちにだれもきづかない たすけてよ |
all this time中谷美紀 | 中谷美紀 | jcfs | 坂本龍一 | 坂本龍一 | All this time, we were only what we dreamed and all those dreams were true.. But we never really knew and all this time, we shared a perfect love and all that love was always enough time to dream.. Of autumn days and summer nights time to love.. In the sweet glow of candlelights So all this time, we never thought would end and then the end would leave us in emptiness We could have forever in our hands loneliness was never in our plans could we ever disappear like footprints in the sand? Understand that life is such a slender thread take my hand and remember the things we said I see it all so perfectly stopping in a shop to try a hat on laughing till we couldn't breathe in the park, that bench we sat on sharing all my secret fears I never told to anybody how you tried to hide your tears when you gave yourself to me All this time, you promised me you'd never leave all this time, can it last for eternity? A seed is planted then it grows how it happens, no one knows flowers opens to the sun We're blinded by the beauty of it The petals fall and soon they fade all this wonder, blown away on the winds of time they ride the flower's gone and the plant has died from it all there springs a seed nature understands just what is needed the send is in the ground and then the cycle can begin again All this time we had our day though the night is on its way now I see.. now I know that I can finally let you go All this time, you promised me you'd never leave all this time, can it last for eternity? |
雨だれ中谷美紀 | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 屋根裏の窓から覗いた街は 低く雲を垂れ濡れている いつもの朝の憂鬱 君にもわかるでしょう なんてね 雨だれの気まぐれリズムに 誘われ再び眠りに落ちてく 夢の隙間から差しこむ光 触れるだけで 消えてく 何も変らない日常 君が読みかけの小説 部屋にあるのはそれくらい 訪ねる人もいない 足早に通り過ぎてく 人の群れは窓の外で 雨に濡れてる 誰かが忘れた想い出を感じて 振り返るあの坂道で 季節の輪郭をなぞるように 影法師が泣いてる 君と聴いていた雨だれも 途切れたまま 意味を塗り替えてゆく 夢のつづき描く君の胸に 触れるだけで 消えてく 何も見えなくなるまえに 君の景色を見ておこう 小さな部屋の僕の声 咎める人はいない 足早に通り過ぎてく 人の群れに紛れて見えた 雨上がりの濡れた君 |
in aquascape坂本美雨 | 坂本美雨 | 坂本美雨 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | この空に包まれると 私達は海辺の砂 最後まで守ってくれる あなたがいる この音を思い出せば 記憶へ繋がる その愛に気付くことが この星を美しくしてゆく 何もかも見てきた海 解くことのできない宇宙(そら) 自分のはかなさを 感じて 拡がる 新しい朝が来れば 露が満たしてくれる その声を聞くために 水に帰るように目を閉じて この音を思い出せば 記憶へ繋がる その愛に気付くことが この星を美しくしてゆく |
フロンティア中谷美紀 | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | いつか夢に見たような ガラスの街心に抱く 今にも壊れそうな明日を願う時 そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる 誰にも言えなかった ガラスの形変えたと 右腕に刻んだ君の道標が 足もとを危うく導く そこに駆け出す速さで ひとつ救いたかったよ 君の手のひら命がこぼれてゆく 嘘も涙も同じ色になる 眩しいほど哀しみ覚えて 君が残した秘密が香る そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる 君が選んだ時計を進めて 自由で満たすガラスの杯 青に交わる命の泉を 孤独な太陽枯れるまで照らす 君の手のひら命がこぼれてゆく (そこに手を差し延べると) 嘘も涙も同じ色になる 眩しいほどに哀しみ覚えて 君の後に秘密が香る そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる |
宇宙みつけた大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 目を閉じて 指を空に向けて 時をはかる アンテナに 遠くから ひびくあなたの声 胸のおくでつかまえた 過去をさかのぼると 未来につながる窓が見える おしゃべり楽しい今日の友達 おやすみあなたの夢の中で 水色の辞書が 膝のうえで ひとり風と遊んでる 大切な人に そっと告げる 文字がヒラリ こぼれだす かくされた秘密に くちづけすると魔法はとける 明日を占う星を数える 私の心に宇宙見つけた |
鉄道員坂本美雨 | 坂本美雨 | 奥田民生 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 会いたい人なら 会いに行け あの山を越えて 今すぐ会いに行け 悩みがあるなら 旅に行け 心を鍛えて 一人の旅に行け もうすぐ笛が鳴る 白い駅を汽車は動き出す 君を乗せて 愛する仲間の ために行け 涙をこらえて みんなのために行け 聞こえるあの歌 声合わせ歌おう 続いた道は永遠と信じて 大切な人に ついて行け 命を預けて すべてを捨てて行け 小さな子犬を 連れて行け カバンに隠して 声かけながら行け 毎日いつもの 町へ行け 荷物を抱えて いつもの汽車で行け 聞こえるあの歌 声合わせ歌おう まだあの駅で待っていると信じて |
クロニック・ラヴ中谷美紀 | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ 乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色 I had to let you sleep last night 'cause I kept you too long on the phone but as you know we've never felt the distance I know you should spend the time to make yourself even more involved Even if you have to leave me I will have been waiting 'till the time comes And I let you go 乾いた風を素肌に受けながら あなたの口笛響く空の果て Can you hear me? Is it you? Today I feel better than last night 'cause I know you'll be here to hold me tight My heart follows while you're playing Although my timing's off yours Even if you have to leave me I'll have been waiting 'till the time comes And I'll let you go さよならも 今 少しだけ いつの日か きっと 会えるだろう あなたと僕をつないでるサテライト 今夜と明日を一緒に感じてる あなたの呼吸が静かになるのを ここから僕はそっと見届けるよ 地平線ギリギリまでの星空に 願いを込めて僕は今叫ぶよ 涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ 乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色 |
イノセント・ウォーズKinKi Kids | KinKi Kids | 売野雅勇 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | フェンスを潜(くぐ)れば海が聴こえる 秘密の埠頭の隠れ家に着く 君に逢うまでは半分死んでた 誇りさえ泥の靴で踏まれて失くした 20歳(はたち)を過ぎてる大人は信じないさ yeah 嘘だけの世界から君を守るよ 何が大切か抱きしめると分かるよ yeah 真夜中の青空さ 君は勇気さ Innocent Wars 愛って言葉を君から聴くと バラードみたいで切なくなるね 僕の生き方が好きと言ってくれた そんな人は初めてさ 泣きそうになった 誇りを失くした大人にならないでね yeah 天使の消えた街に 君がささやく Innocent Wars どこにもいない 大人になろう 闘ってInnocent Wars 夢のない街で夢を見ずにいられない yeah 誰が笑っても 守ってあげるよ あこがれやその夢を yeah 君のきれいな気持ちが僕の勇気さ Innocent Wars 20歳(はたち)を過ぎてる大人は信じないさ yeah 天使の消えた世界を君と生きよう 誇りを失くした大人にはならないで yeah 真夜中の青空の下で始まる Innocent Wars |
鳥籠の宇宙中谷美紀 | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 箱庭の底から 空見上げていた 小さなふたり 身を寄せあって 駆け抜ける雲に 光り奪われて 逃げ道すら 探し出せないまま 子供騙しの 模造品にうもれてる 足りないことば 聞こえない夢 焦げつきそうな愛 透き通る痛み つま先立ちの 小さな苛立ち 背すじを走る 涙まじりの風 鳥籠の中から 雲つかめそうで はかないふたり 目をこらしたまま あさっての月を 待つほど遠のいて 自由の意味 思い出せないまま 手のひらほどの 宇宙さえももてあます 足りない笑顔 とどかない爪 錆び付きそうな愛 永遠の砦 遠い瞳をした ちいさな歌声(ささやき) 呼吸を乱す 不安まじりの雨 永遠を思って 叶わぬふたりの夜は かかとを地につけて 凍るつま先休めてた 眠れずに迎えた 静けさ微笑む朝は かかとを地につけて 凍るつま先休めてた |
水族館の夜中谷美紀 | 中谷美紀 | 松本隆 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 水の音遠く響く 寝返りうつ夜の中 蛇口からこぼれる夢 ほら心が揺れ動いてる 忘れられない あなたを 空中に指で描く 優しい顔 冷たい瞳 首すじにわざとあざを 残したのも もう過去のこと 忘れられない あなたを 水のリズムで抱いてあげたのに 水のリズムは雨の響き 窓の外 青く塗りつぶすだけ 眠れない長い夜は マニキュアなど塗り直し この爪がくいこむほど あなたの頬 いま 打てたらね 忘れられない あなたを 水のリズムで私泣いている 波は悲しみ 寄せて引いてゆく 今は時間の雨を浴びて 身体ごと 洗い流したいだけ 忘れられない あなたを 胸に抱えた白い羽枕 キスをしたって黙り込んでいる ひとりぼっちの雨の晩に 沈む部屋 まるで水族館ね |
Superstar中谷美紀 | 中谷美紀 | Bonnie Bramlett | Leon Russell | 坂本龍一 | Long ago,and, oh, so far away I fell in love with you before the second show. Your guitar, it sounds so sweet and clear, but you're not really here. It's just the radio. Don't you remember you told me you loved me baby? You said you'd be coming back this way again baby. Baby,baby,baby,baby,oh,baby. I love you, I really do. Loneliness is such a sad affair, and I can hardly wait to be with you again. What to say,to make you come again? Come back to me again, and play your sad guitar. Don't you remember you told me you loved me baby? You said you'd be coming back this way again baby. Baby,baby,baby,baby,oh,baby. I love you, I really do. |
corpo e alma中谷美紀 | 中谷美紀 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | だから LaLaLaYa- 心のままに LaLaLaYa- 肉体(からだ)のままに 激しい情熱の海へ 身を投げて 流される この世の果てまで 愛して愛してあげるわ あなたの指が歌うサンバ 生まれたままの肌に触れて 哀しいMELODY そして LaLaLaYa- すべてを与え LaLaLaYa- すべてを奪う 狂おしい欲望の海へ 身を投げて さらわれる あなたは私を壊して わたしをつくった 月に照らされ踊るCARNAVAL 男も女もなく 愛しあえる自由 このまま 美しく 燃え尽きる 命がほしい LaLaLaYa~~ 笑って泣き濡れて眠れ 忘れられた子供のように ただ |
キノフロニカ中谷美紀 | 中谷美紀 | 売野雅勇 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | きみの口笛もこの部屋の家具のひとつ きみと暮らしてた頃は気づかずにいたよ 聖歌隊が行く 窓の下 雪の靴で カテドラルの鐘 真っ赤な死の実をくわえ飛ぶ鳥たち 黒い森の中吠える猟犬の群れは きみが隠してた秘密の分身 きみは誰だったの 地下を流れる水脈に触れ 手の小枝が揺れるみたいに きみの 孤独を愛した 孤独で 凍る湖が割れる音 聴いた耳に きみの声がする幻の列車が着く 古いラジオから流れ出すテロルの血で 遠い珊瑚樹に小さな火が点く 汚れない白さの 人生(ひと)の酷さは美しいこと 優しいこと 他人(ひと)を激しく愛さずにいられないこと 秘密をそっと打ち明けられた 子供のように 幸福だった きみと生きてた その日々 人生(とき)の酷さはその美しさ 絶望より 愛や憧れ 少しずつ死ぬ心だけしか 分かち合えるものはないのに 地下を流れる水脈に触れ 手の小枝が揺れるみたいに きみの 孤独を愛した 孤独で |
いばらの冠中谷美紀 | 中谷美紀 | 松本隆 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | いばらの冠が 哀しみに棘を刺す あなたを恋しがる ジェラシーをつらぬいて 波が竪琴みたい 携帯電話(けいたい)ごしに聴いて あなたの硝子の家 私壊したみたい このまま海の底 沈みたい気分なの 私を消去して 降り注ぐ星の粉 指が触れると 私 生きてる薔薇になれた 生命(いのち)のアルペジオが 身体中を焦がした いばらの冠が この髪にくいこむの あなたへと未だ靡(なび)く 魂を縛るため このまま眠りたい 星の降る桟橋で 夜明けに凍えてる 亡骸を抱きにきて ほら 夏の木漏れ陽がきらきら すみれ探してあなたと垣根ごし 出逢った瞬間まなざしに吸い込まれた 少女の固い繭(まゆ)を 脱ぎ捨てて 私は 天使の翼拡げる |
砂の果実中谷美紀 with 坂本龍一 | 中谷美紀 with 坂本龍一 | 売野雅勇 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | あの頃の僕らが 嘲笑(わら)って軽蔑した 恥しい大人に あの時なったんだね 少年くさい君の 誇りが鬱陶(うっとう)しくて 真心をからかったね 愛さえはぐらかして 生まれて来なければ 本当(ほんと)はよかったのに… あの日 君に投げた 声に復讐されてる 弱虫の偽善者は 僕の方だったよね そこから笑えばいい 堕落してゆく僕を あの頃の僕らが 嘲笑って軽蔑した 空っぽの大人に 気づけばなっていたよ 生まれて来なければ 本当はよかったの……? 僕は砂の果実 氷点下の青空 僕のこと誇りにしてるって つぶやいた声に 泣きたくなる 今でも この胸が騒ぐ 悲しい懐しさで 君を想うたび あらかじめ失われた 革命のように |
夢の中で会えるでしょう高野寛 | 高野寛 | 高野寛 | 高野寛 | 坂本龍一 | Oh… 愛の行方 探すことだけで 僕の胸の中 張り裂けそうになる 離ればなれでも 君を胸に抱いて 僕はいつだって 歌い続けてる 苦しいことは消えて 楽しいこと始まる 大事なこのときめきを きざみつけて(きざみつけて) 生きてゆこう 今夜だけは眠りましょう 夢の中で会えるでしょう そして目覚めたときから 夢のような毎日 長い雨が続く日も 強い嵐のくる日も 君と二人でいるなら 何も怖くないから Oh… 愛の言葉 選びぬいたなら 僕は君に向け 手紙を書くから 君の忘れ物 青い色のペンで 花のような君 想い出しながら 苦い涙乾いて 甘い想い出にじむ 僕らのつくる奇跡を 笑いながら ながめていよう 今夜だけは眠りましょう 夢の中で会えるでしょう そして目覚めたときから 夢のような毎日 長い雨が続く日も 強い嵐のくる日も 君と二人でいるなら 何も怖くないから 今夜だけは眠りましょう 夢の中で会えるでしょう そして目覚めたときから 夢のような毎日 長い雨が続く日も 強い嵐のくる日も 君と二人でいるなら 何も怖くないから 今夜だけは眠りましょう 夢の中で会えるでしょう そして目覚めたときから 夢のような毎日 長い雨が続く日も 強い嵐の来る日も… |
LULU大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 鏡の中をのぞいては 素敵なヒロイン それは誰? 夢のお城に住んでいる だけどいつも ひとりぼっち ある日 空から落ちてきた 見たこともない訪問者 顔も声も ちがうけど 同じものを探していた 私“LULU” 僕は“Mnemo” 友達になろう そして たくさんの冒険へ 一緒に出かけよう 宇宙の中で光ってる あなたの星があるところ それはソリュス 遠い星 いつか そこへ つれて行って あなたの“Mnemo” 君は“LULU” もうひとりぼっちじゃない わたしたち 見つけたの “あたたかいもの” 遠く遠く はなれても あなたからの S.O.S. とどいたら 飛んで行くわ きっと待ってて あなたの“Mnemo” 君は“LULU” もうひとりぼっちじゃない わたしたち 見つけたの “あたたかいもの” 遠く遠く はなれても あなたからの S.O.S. とどいたら 飛んで行くわ 時間こえて |
Happy-go-Lucky大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 晴れた日には すれちがうひとがみんな しあわせに見える時がある いつも何かに おこってる自分が なんだかばかに見えるわ Happy-go-Lucky 今日も元気で Good, good, you're so good 悲しい時も 好きなものは 好きだと言っていいでしょ もしそれがあなたとちがっていても いつもふりかえる これでいいのかと でも 答はいつか わかるわ Happy-go-Lucky 苦しい時も Good, good, you're so good 泣きたい時も Happy-go-Lucky まよっていても Good, good, you're so good たいくつでも Happy-go-Lucky 今日も元気で Good, good, you're so good うれしい時も 悲しい時も |
Simba kubwa大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 雲が湧きたつ 乾いた地平に 光る稲妻 雨がやって来た 大地に吠える 夜明けのたてがみ サバンナの星 目覚めるSimba Kubwa 水場に集まる 渇いた足音 何かが近づく気配に 遠い記憶を呼び覚ませ 大地を蹴って 力尽きるまで 走れよ走れ hatari hatari sana 陽炎の中に 命が揺れてる 名も無く生まれて 野生のおきてを今、受け継ぐ者 遥かへ 遥かへ 流れて行こう すべてのものから 姿を隠して コピエの向こうに 冷たい月がのぼり 忍び寄る影 夜のしじまに 裸のSimba Kubwa 息を潜める アカシアの下で hatari hatari sana |
Volcano大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 四月の雪が舞う空を 渡る鳥の群れが風をきる 旅をするものは 消えてゆく時を 語ることもないままに 砂漠の森に降る雨は 乾きを癒さずに流れ去る 花は陽に芽ぶき みを結ぶ春は 薫ることもないままに 火に放つVolcano夜空を焦がし 動き出すVolcano新しい大地のために 夏の嵐が去ったあと 川はその流れを変えて行く ただ海へ向かう 光降る場所へ 長い夜を越えて行く 燃えあがるVolcano夜空を焦がし 動き出すVolcano揺り起こす 命を今 燃えあがるVolcano静かに熱く 目を覚ますVolcano時を越え 終わることなく |
空へ大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 眩しくきらめく 歳月の砂を 指にすくえば こぼれおちる夢 あなたが私に求めたものは 忘れかけてた ほんとうの あなた 自由にあの空へ 放たれた鳥のように もう二度ともどらず 羽ばたいて行けばいい 愛しく虚しく すべてが愛しい たとえどれほど 愛が残酷でも 私は撓やかな木のように 風を抱いて あなたが駆けて行く 大空の夢を見る 遠い空の |
Rain大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | そのまま目を閉じて 私のそばにいて あなたが見た夢の続きを聞かせて 甘い闇の中に すべてを脱ぎすてて 時の無い世界へ戻って行くのね それは哀しいところ それとも楽しいところ そこで愛しあえるのなら 夜明けに降る雨を 知っているかしら それはあたたかい涙のようなも 誰もいない街の中で 濡れてさまようあなたのこと 抱きしめた日 いつかあなたを 知る日がきても 愛してるのたとえ あなたが誰であっても きっと |
春風の郵便屋さんわらべ | わらべ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 坂本龍一 | 春風の郵便屋さん とどけてね すみれの切手 はったから アップル村から プリンの町へ 町のあの子に とどけてね はじめまして ハウドゥユードゥー それからあれから そのねのねのね タンポポ娘が 恋をして タマネギむいて 泣いてたわ ルンルンルン~ 春風の郵便屋さん つたえてね 春風の郵便屋さん とどけてね ぶどうのインクで かいたから アスパラ村から クレヨン町へ 町のあの子に とどけてね はじめまして ハウドゥユードゥー それからあれから そのねのねのね キャベツの赤ちゃん メキャベツちゃん サラダにされて 泣いてたわ ルンルンルン~ 春風の郵便屋さん つたえてね 春風の郵便屋さん とどけてね つばめメールの 速達で チューリップ村から リボンの町へ 町のあの子に とどけてね はじめまして ハウドゥユードゥー それからあれから そのねのねのね つくしの坊やが 背のびして 町が見たいと 泣いてたわ ルンルンルン~ 春風の郵便屋さん つたえてね |
めだかの兄妹わらべ | わらべ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 坂本龍一 | すずめの兄妹が 電線で 大きくなったら 何になる 大きくなったら タカになる 大きくなったら ペンギンに チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン だけど 大きくなっても すずめはすずめ チュンチュン 子猫の兄妹が 陽だまりで 大きくなったら 何になる 大きくなったら トラになる 大きくなったら ライオンに ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン だけど 大きくなっても ニャンコはニャンコ ニャンニャン めだかの兄妹が 川の中 大きくなったら 何になる 大きくなったら コイになる 大きくなったら くじらに スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ だけど 大きくなっても めだかはめだか スイスイ |
美貌の青空坂本龍一 | 坂本龍一 | 売野雅勇 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 眼差しの不実さと 気高さに溺れていた 狂おしい夏だった 青空も 声も 小さな死のように これ以上愛さない 禁じる愛おしさで 瞳は 傷口と知る魂(こころ)の 別々の惑星に 僕たちは棲む双生児(ふたご)さ 野獣(けだもの)の優雅さで 沈黙を舌で味わう 罌粟(けし)のように 切なさで胸を傷めながら 君の 可憐な 喉笛から あふれ出した 虹の涯は 美貌の青空 狂おしい夏だった 手に触れる すべて 欠片の死のように 君の血が透き通る 野蛮な 瞳 見ては 途方に暮れる 真夏の楽園 |
ビー玉GEISHA GIRLS | GEISHA GIRLS | M.KURAMOTO | R.SAKAMOTO | 坂本龍一 | 僕 モンシロチョウとトノサマバッタ あぶらぜみ そして あの娘が好きなんだ 網でつかまえたいんだ 僕 アフガンハウンド シベリアンハスキ シバ犬 スピッツ そして あの娘が好きなんだ 縄でつないどきたいんだ ふりむいて 僕の方だけ 君のためなら ビー玉 飲みこんでみせる れんげが咲いた いっぱい咲いた ひとつ残らず 全部ひとりじめして 僕から あの娘へのプレゼント |
少年GEISHA GIRLS | GEISHA GIRLS | M.URINO | R.SAKAMOTO | 坂本龍一 | 野球場の真上だけ 夜空(そら)が明かるいね そっと開くアルバムの中 夏の日みたいに 17のままならいいのにね いつまでもみんな‥‥ ホームで言ったね あの日が最後の少年の夏さ 恥辱(はすかし)さや悔しさが 日々の出来事で 誰も僕を振り向かない街で 夢さえ見ないけど 長距離列車が着くターミナル あの頃の僕に似ている 少年を見ると でも 声を かけたくなるよ Lie Lie Lie Lie Lie, Lie Lie Lie Lie Lie 負けないで Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie, Lie Lie Lie Lie Lie ガムバッて‥‥Lie Lie Lie 17のままならいいのにね 永遠にみんな‥‥ 同(おんな)じ夏服着ても 帰れない夏の日がある Lie Lie Lie Lie Lie, Lie Lie Lie Lie Lie 負けないで Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie, Lie Lie Lie Lie Lie 憧れて Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie, Lie Lie Lie Lie Lie 負けないで Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie, Lie Lie Lie Lie Lie ガムバッて‥‥Lie Lie Lie |
Martiniqueの海風今井美樹 | 今井美樹 | 今井美樹 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 短い影を写す砂浜 真夏の陽射し浴びている まぶしいほどのぬける青空 何故か胸をしめつけるの むせるくらいに暑い空気が 体中まとわりついて 汗ばむように心の痛みが 流れだしてゆくわ 離れる事が必要だった 行くあては何もないけど 2人を包む止まった時間から ただ逃げたかったの 海からそよぐ風が 優しくすり抜ける いつかあなたの胸に 抱かれた時のように あなたの夢と歩いてゆくの そんな想いにしばられて 私はどこへ向かっているのか 見えなくなっていた ゆれる光の中で 心が溶けてゆく 深くむすばれていた 笑顔の日々のように それぞれに見つめる 明日の未来図は 自分でインクで 描いてゆくの 今でも愛してると 心から思うの 会えない時間の中で 自分を知った 海からそよぐ風が 優しくすり抜ける けれどあなたの優しさ もう待たないと決めた |
海辺にて今井美樹 | 今井美樹 | 岩里祐穂 | 上田知華 | 坂本龍一 | 傷ついて私は歩いた どこまでも打ちよせる波の淵を 暮れわたる水面に抱かれて 燃え尽きる輝きを見つめ続けた 愛することのむずかしさを知り それでも希望を失いたくなかった 何度でも問いかける 人生はくりかえす波ね 飛沫に砕けながら満ちてゆく 燈台の灯りがいざなう 戻るべき港へと船は帰るよ 悩み抱えたあなたを許せず 受けとめきれない自分もはがゆいまま 訳もなく 涙した 守られて愛されたいなら とめどなく満たされる時はない 励ましてゆこう 愛は惜しみなく与え合うものと 支えてゆくものだと たった今 気づいたの ありがとう 変わらぬ優しさ かけがえのないあなたがそばにいる 愛はただ 懸命に愛すること |
Grandma Is Still AliveGEISHA GIRLS | GEISHA GIRLS | Ken&Sho | Ryuich Sakamoto | 坂本龍一 | いやー最近はコワイものが多いねぇー 何を言うてんねんな君は もう 新聞なんか見てたらコワイこといっぱいやないかー アハハハハ 何を笑ろてんねんなまぁ そう言うたらねぇこわい言うたらねぇ 誘拐ね! あー誘拐 そんなこともあるねぇー! あーもう タチ悪いねもう、ちっちゃい子なんかポーンと連れてってね… 連れていって! あー 誘拐やぁ もう 身代金(みのしろきん)よこせて電話してきよんねや! もー それはかなんねぇー 「もしもしー」「もしもしー」 「もしもしー」「もしもしー」 「もしもしー」「ハァ…ハァ…ハァ…」 そら、いたずら電話やないかぇ! わかってるがな! 誘拐やったら誘拐らしいこと言わんといかんがな キミ! なるほど、なるほど、わかるがな せやから ナンボナンボ持ってこい 金額ぐらい言わんと! わかった わかった 早よ言ーて 「もしもしー」「もしもし」 「お前とこになー」「ハイハイ」 「小学校2年生の息子おるやろ!」「あ、いますけど」 「うちには4年生がおんねん」 そんなことゆーてどないすんねんな 君は! 君 そんなん ほんまに殴らんで えーがな 一応ノリやから僕も手でるがな そうかいな 何を言うてんねやがな ちがうがな!金持ってこいてバッと言わんといかんがな 金持ってこいと言うたらええんですね! そうやがな 「もしもし」「もしもし」 「お前とこの息子うちで預かってんねん」「えー」 「金持ってこい!」「いくらですか?」 「家二丁目の松本やからな」 名前言うてどないすんねん! また どつくんかいな君 だから僕ね どつかんとしゃべれへんようになっとんねん これ、カラダが なるほど君、これ…うまいこと言うなぁ そんなことはどうでも えーねや 何やねんな! 誘拐犯(ゆうかいはん)らしく ホー! なんぼ欲しいか言うたげて! 「もしもし」「もしもし」 [五百万持ってこい!」「五百万でいいんですか?」 「高いかー?」「いややや五百万ですね?」 「高いんかえ?」「いや せやから五百万ですね?」 「ちょっとまけよか?」何を ぬかしとんねん! 何やねんな ナンボ持ってこいとハッキリ言うたらそれでえーんのと違うのんかい! ホーかいな 「五百万何が何でも持ってこい!」「五百万ですね?」 「あのなぁ 警察の目ゆーのは気になるから こっちの言う通り持ってくるんやでぇ!」「わかりました」 「言うから聞きや!」「ハイ」 「ちゃんとおぼえや!」「わかったちゅうねん」 「緑のカバンに五百万入れて 白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら 俺 黒のカバン言いながら 取りに行くわ」 うるさいなー もうええわー 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「血のがこわいわ」 「えー?」 「血のがこわいわ」 「えー?」 「血のがこわいわ」 「えー?」 「血のがこわいわ」 「えー?」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「緑のカバンに五百万入れて 白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら 俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」 「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」 「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」 「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「血のがこわいわ」 「えー?」 「血のがこわいわ」 「えー?」 「血のがこわいわ」 「えー?」 「血のがこわいわ」 「えー?」 「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」 「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」 「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」 「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」 |
二人の果て坂本龍一 featuring 今井美樹 | 坂本龍一 featuring 今井美樹 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 舗道にただずむひとりの女は 男を見つめる言葉もかわさず 乱れた髪にただ手をさしのべる つかのま流れる危険な行方は 炎のように傷つく鳥のように いつも いつも 似てる ふたり何処へ ふたり何処へ行くの カモメが舞う空 入江の黄昏 昔と何も変わらない風景 苦いコーヒーと 古ぼけたジュークボックス コインをひとつ持ってたらちょうだい きっとこの歌は幸せを呼ぶから いつも いつも こうして 聞いているの ここにすわって |
Les aventures de TINTIN大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | ルリルラルリラ 口笛吹きならし 天気がいいや散歩に出かけよう 街の野次馬よこめに 僕は急がず寝て待とう…みなとで 霧の波止場という名の店で今 海のオオカミ鼻づら突き合せ 眠る宝の秘密を ひとりじめする怪しい相談 タンタン スノーウィ 星を追いかけ ニッカー ボッカー 足どりも軽い 奇妙な情熱さ 百戦錬磨明るい知恵の輪で ひとあし速く慌てず解きあかす 夢の科学を味方に 鏡は目のまえで僕に微笑む タンタン スノーウィ 星を追いかけ ニッカー ボッカー 足どりも軽い ハドック船長 水面を駆けて 舵取る オーロラの航跡 タンタン スノーウィ ついておいでよ 不思議な旅にでかけよう 奇妙な情熱さ |
春の嵐大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 耳を打つ静けさと 夜の抜殻に抱かれ 流れゆく日々に濡れ せつなさに瞳を閉じる 彼方へと 恋の詩人を見送りながら ただ待つだけの勇気も夢も 春の嵐に怯えて消える 立並ぶ屋根の波 掠め飛ぶ鳥の群れ たちこめる霧に濡れ おもい翼を繕う 懐かしく 肩を並べて歩いた道よ あなたの胸に残した微笑み あの頃に今 帰りつきたい |
Amico,sei felice?大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | Ogni giorno sull' agenda un mare di lavoro Facendo la doccia senti il tempo e il telegiornale A mezzogiorno al di la dei vetri guardando il traffico un veloce pato e appuntamento ascolti le chiacchere Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta Questa vita non fa per noi perche continuarla Andiamocene via lontanto perche restare qui? La notte da solo nel buio non trovi nemmeno un amico Andiamocene via lontano perche restare qui? Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta |
OUT OF AFRICA大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 緑にけむるウゴングの丘よ たつまく赤い砂漠よ グレイト・リフト・バレー 道なき道をつくる Wanyama Wakbwa 歌が聞こえる Out of Africa 叫び続けるサバンナの熱い風 失われゆく者が時を止める 雲はいつか雨を運ぶ 花はやがて大地によみがえる 深い闇を見つめる Nyemera 狩する Simba 照らし出すサーチライト 逃げ惑う楽園に香る Jagaranda 生まれ そして土に帰る 恐れ悲しみさえもとき放ち |
野辺大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 朝露の知らせに 馨しき芽生えよ 虫達の羽音に 花びらを震わせ 茨は枝を張り 何も傷つけない 雪解けの流れよ 土は今 目覚めん 溢れくる命の 囁きを敷きつめ 風渡る野辺には 時さえ虚ろう |
CARNAVAL大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 祭り上げる familiar angel ただ無口な mob-bosh vulgus 空を駆けて 海を流れ 砂漠揺られ たどりつく CARNAVAL 肌につけるかおりは musk rose 髪に飾る 羽には peacock ここにはない ―ists, ―isms ひと夜だけの夢 ただの CARNAVAL 招かれざる客には Formalist 扉に鍵をかけた Pessimist 汗を流し 踊り続け 酒を煽り それだけの CARNAVAL CARNAVAL CARNAVAL CARNAVAL |
ディケイド・ナイト大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 肩抱合い そっと 恋人達は 夜へと 足音 しのばせ 消える またどこかで パーティー 始まり終わり 昨日を ひきずり 朝を 迎える 素敵な子に出会えるよ あそこに行けば 時間を売りとばしても 遊びつづける 流される 真夜中の通り つかのま 戯れ 酔いしれれば 抱きぬけの街を 車をとばし シートに うもれて やっと 夢を見る 素敵な子に出会えるよ あそこに行けば 時間を売りとばしても 遊びつづける |
雨の夜明け大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 窓を濡らす 雨の夜明け 青いベッドに 腰かけて 愛の手紙 火を点して 想い出だけ 灰にする 暗い瞳に 鮮やかに いつまでも 愛が 生きている 短すぎる 夏はどこへ 色の消えた 街角に 花を並べ 売る男と 足をとめて 買う女 冷えた 舗道で 待つ人がない 今も 愛が 生きている いつまでも 鮮やかに 愛が 生きている |
BOHEMIAN大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 風の噂 悲しく 流れくる 裏通り 独りで 聞いた ハロー・メリールウ 壁ごしに聞く Radio 子供の弾く Piano New Cinema 街にあふれ 憧れには いつも 希望がある New York また生まれ変わる チャンスはめぐるよ OFF Broodway 栄光への賭に 敗れてゆく 明日 憧れには いつも 希望がある Holly wood 燃え続けた街 揺れ動く 世界よそに 走り続けてきた 伝説だけ 残し 最後の港へ帰る 失ったもののために 渇いた魂は 新しい夢を追い 時は移ろい 流離う魂に 新しい夢と歌を Les siecles et les temps changent Mais une ame vagabonde Se nourrit de reves et de chansons Les siecles et les temps changent Mais une ame vagabonde Se nourrit de reves et de chansons |