Shun Narita編曲の歌詞一覧リスト  3曲中 1-3曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
秘密木地TOUYUTOUYUTOUYUTOUYUShun Naritaいつの日だろうか 植えられた感情 気付いたらここに根を張っていた  幼気な少年少女 笑っていた それだけで何故だか満たされた気がした  いろんな話を聞かせてくれた 学校のことやきみたちのこと 水をもらっては大きくなる それだけでぼくはきみたちと違うんだって  だけど幸せなんだ いつも決まって夕暮れ時 陽が沈むまでここに居てくれるから  さぁ心を閉ざさないで 歌っても良いんだよ ここはぼくたちの秘密基地だから 音より、光よりも早く揺らめいて 過ぎ去っていく 今日もまたひとりになる  いつの日だろうか 植えられた感情 気付いたらここに根を張っていた 時間を重ねるにつれて ふたりが来ることも少なくなってきた  だけど幸せなんだ いつもが不確かであろうとも 来たときは陽が沈んでも ここに居てくれたから  さぁ心を閉ざさないで 泣いても良いんだよ ここはぼくたちの秘密基地だから 音より、光よりも早く揺らめいて 過ぎ去っていく 今日もまたひとりになる  時を重ねるたび いつしかふたりは来なくなった 此処に佇んでいるだけのぼくに 生きている意味はあるのだろうか  心を開いて 泣いてもいいかな ぼくは平凡な木に過ぎないけれど 寂しいよ苦しいよ 溢れてくる感情はきっと本当だから  さぁ心を閉ざさないで 泣いても良いんだよ ここは僕たちの秘密基地だから あの日のきみたちは大人になって それでも、ぼくのことを忘れてなかった そうだここはぼくらの秘密基地だから  幼気な少年少女 笑っていた あの日のきみたちと同じ顔で ひとりはちょっと寂しいよねって 小さな命を植えてくれた
シーベッドルームTOUYUTOUYUTOUYUTOUYUShun Narita海底の其処に沈んで 水圧で破れてしまえたら それでも望まなくとも身体は勝手に浮いて 気付けばまた息を吸って 楽になりたいもう全て  宇宙の向こうへと 星を超えて  まっくらやみかぶる空に 一縷の糸が垂れ下がる まぼろしとまやかしがこの世を全て映して 妄言ふわりと沁みる それが一切の総意  きみを置いてほら 先に行くよ  泣いて笑ってまた明日 繰り返す日々の意味と価値 一切僕は持っていないらしい 屈折率だけが臨界点 限界超えてもう誰の眼にも映らなくなった  宇宙の向こうへと 星を超えて きみを置いて 先に行くよ
泡沫の依り代TOUYUTOUYUTOUYUTOUYUShun Naritaいる筈もない僕は確かにここにいて しくしくと胸を痛めるんだ みられたくない姿をずっと隠して でも本当は誰かに  肯定してほしいそんな気持ちに 不透明な身体がふわふわ浮いて 誰にも見えないけれど ねぇ、ここに居るんだよ  そんなさけび声はきっと誰にも届かない 彼岸の花が咲いた此の世には 僕の居場所なんてもうどこにも無いんだ そう何にもないんだ  毎夜液晶に映る霊能者でも 僕の姿はどうやら見えないらしい そんな見えない僕へふいにあてられた視線の先  涙を浮かべている女の子 心配になって声をかけてみる (どうせきこえやしないけど) どうしてきみは泣いてるの? 「すごくうれしくって」  きみは僕の手を握って瞳を合わせた ふわふわに浮いた身体を離さないよう 力強くそれでいてやさしさをもって そっと笑いかけてくれた  本当は見えちゃいけないんだ 本当はいちゃいけないんだ それでもきみは僕の手を離さない もう満たされたんだ だからきみは、元の場所に  「あなたは私の光になってくれた 瞳に色彩を与えてくれたの 暗い世界に閉じられたままでいるのなら このままいっそ連れ去って」  泡沫のような僕とのろわれたきみで ちいさな手を繋いでくるくると 彼岸の花が咲くこの世を渡って 音もない遥か遠い世界へ駆けて
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