TOUYUの歌詞一覧リスト  19曲中 1-19曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
E=F放物線を描いて地面に落ちる ぬくもりなんてものとうの昔に捨てた からからと音を立て転がっていく 敷かれたレールには誰も逆らえない  からっぽの身に巻かれた輝くラベル 行先失ってもまだ止まらない  役割を終えてどこへいくの 3Rの輪から抜け出して 青白い中空降り注いだ陽射し 何も無い体を無様に曝される  放物線を描いて吸い込まれていく 屑篭に捨てられた仲間の行方 さざめきが連れてきた騒がしさに 身体を蹴り飛ばされ見知らぬ場所へ  流せる水滴すらもうないのです 私に足があるのならその輪の中に  道端に佇んだ姿 名前も知らない花のよう 風が吹き荒み雨が降り出したら 満ち足りぬ身体が赤黒く錆びる  知らないひとに蹴られて何処かに飛ばされていても 景色も揺らぐ熱を口に押し付けられていても 止まない雨に打たれて身体がどれだけ錆びても 作られたこの存在に意味があるのならば  それでいいそれだけでいい ただひとひらの意義さえ持てるのなら ああ、しあわせなの  灰で濁った水で満たされても 赤黒いラベル輝かせる 届かないこの想い出は 名前なんて知らない花のように散った  役割を終えてどこへいくの 3Rの輪から抜け出して 青白い中空降り止まない陽射し からっぽの身体で無様に生きていくTOUYUTOUYUTOUYU放物線を描いて地面に落ちる ぬくもりなんてものとうの昔に捨てた からからと音を立て転がっていく 敷かれたレールには誰も逆らえない  からっぽの身に巻かれた輝くラベル 行先失ってもまだ止まらない  役割を終えてどこへいくの 3Rの輪から抜け出して 青白い中空降り注いだ陽射し 何も無い体を無様に曝される  放物線を描いて吸い込まれていく 屑篭に捨てられた仲間の行方 さざめきが連れてきた騒がしさに 身体を蹴り飛ばされ見知らぬ場所へ  流せる水滴すらもうないのです 私に足があるのならその輪の中に  道端に佇んだ姿 名前も知らない花のよう 風が吹き荒み雨が降り出したら 満ち足りぬ身体が赤黒く錆びる  知らないひとに蹴られて何処かに飛ばされていても 景色も揺らぐ熱を口に押し付けられていても 止まない雨に打たれて身体がどれだけ錆びても 作られたこの存在に意味があるのならば  それでいいそれだけでいい ただひとひらの意義さえ持てるのなら ああ、しあわせなの  灰で濁った水で満たされても 赤黒いラベル輝かせる 届かないこの想い出は 名前なんて知らない花のように散った  役割を終えてどこへいくの 3Rの輪から抜け出して 青白い中空降り止まない陽射し からっぽの身体で無様に生きていく
泡沫の依り代いる筈もない僕は確かにここにいて しくしくと胸を痛めるんだ みられたくない姿をずっと隠して でも本当は誰かに  肯定してほしいそんな気持ちに 不透明な身体がふわふわ浮いて 誰にも見えないけれど ねぇ、ここに居るんだよ  そんなさけび声はきっと誰にも届かない 彼岸の花が咲いた此の世には 僕の居場所なんてもうどこにも無いんだ そう何にもないんだ  毎夜液晶に映る霊能者でも 僕の姿はどうやら見えないらしい そんな見えない僕へふいにあてられた視線の先  涙を浮かべている女の子 心配になって声をかけてみる (どうせきこえやしないけど) どうしてきみは泣いてるの? 「すごくうれしくって」  きみは僕の手を握って瞳を合わせた ふわふわに浮いた身体を離さないよう 力強くそれでいてやさしさをもって そっと笑いかけてくれた  本当は見えちゃいけないんだ 本当はいちゃいけないんだ それでもきみは僕の手を離さない もう満たされたんだ だからきみは、元の場所に  「あなたは私の光になってくれた 瞳に色彩を与えてくれたの 暗い世界に閉じられたままでいるのなら このままいっそ連れ去って」  泡沫のような僕とのろわれたきみで ちいさな手を繋いでくるくると 彼岸の花が咲くこの世を渡って 音もない遥か遠い世界へ駆けてTOUYUTOUYUTOUYUShun Naritaいる筈もない僕は確かにここにいて しくしくと胸を痛めるんだ みられたくない姿をずっと隠して でも本当は誰かに  肯定してほしいそんな気持ちに 不透明な身体がふわふわ浮いて 誰にも見えないけれど ねぇ、ここに居るんだよ  そんなさけび声はきっと誰にも届かない 彼岸の花が咲いた此の世には 僕の居場所なんてもうどこにも無いんだ そう何にもないんだ  毎夜液晶に映る霊能者でも 僕の姿はどうやら見えないらしい そんな見えない僕へふいにあてられた視線の先  涙を浮かべている女の子 心配になって声をかけてみる (どうせきこえやしないけど) どうしてきみは泣いてるの? 「すごくうれしくって」  きみは僕の手を握って瞳を合わせた ふわふわに浮いた身体を離さないよう 力強くそれでいてやさしさをもって そっと笑いかけてくれた  本当は見えちゃいけないんだ 本当はいちゃいけないんだ それでもきみは僕の手を離さない もう満たされたんだ だからきみは、元の場所に  「あなたは私の光になってくれた 瞳に色彩を与えてくれたの 暗い世界に閉じられたままでいるのなら このままいっそ連れ去って」  泡沫のような僕とのろわれたきみで ちいさな手を繋いでくるくると 彼岸の花が咲くこの世を渡って 音もない遥か遠い世界へ駆けて
かわずの目借り時忘れない誰かと過ごした一夏の睡蓮 穏やかな水平線アヒルボートにのって  くたくたになるまで足を動かした後は 水没した海賊船を探しに行こう  揺れて消えていくのは いつか捧げられた愛 隠し味はハチミツと一緒に 見えなくなるまで溶かして 永久に混ざり合いたい 何事もなかったと言われるそれまで  忘れない誰かと過ごした雪融けの立春 忘れない私に刻まれた証  熟れゆく果実を余所目に 狡いんだね君は 止まない雷雨に開かぬ傘  触れて癒えていくのは 創傷のせせらぎと 終わらない逢瀬を続けよう いつだってそうなんだ 気づいたときには遅くって、 何事もないように息をするんだ  越える事の無い時間を越えて もう一度その手に触れたい 幾ばくの心の欠片 いままた溶け合う  知りたいことはおいてきたよ 他は何も 空だってどこまでも青いから  揺れて消えていくのは いつか捧げられた愛 隠し味はハチミツと一緒に 見えなくなるまで溶かして 永久に混ざり合いたい 何事もなかったと言われるそれまで ちいさな容器が満たされるまでずっと このままひとつにTOUYUTOUYUTOUYU忘れない誰かと過ごした一夏の睡蓮 穏やかな水平線アヒルボートにのって  くたくたになるまで足を動かした後は 水没した海賊船を探しに行こう  揺れて消えていくのは いつか捧げられた愛 隠し味はハチミツと一緒に 見えなくなるまで溶かして 永久に混ざり合いたい 何事もなかったと言われるそれまで  忘れない誰かと過ごした雪融けの立春 忘れない私に刻まれた証  熟れゆく果実を余所目に 狡いんだね君は 止まない雷雨に開かぬ傘  触れて癒えていくのは 創傷のせせらぎと 終わらない逢瀬を続けよう いつだってそうなんだ 気づいたときには遅くって、 何事もないように息をするんだ  越える事の無い時間を越えて もう一度その手に触れたい 幾ばくの心の欠片 いままた溶け合う  知りたいことはおいてきたよ 他は何も 空だってどこまでも青いから  揺れて消えていくのは いつか捧げられた愛 隠し味はハチミツと一緒に 見えなくなるまで溶かして 永久に混ざり合いたい 何事もなかったと言われるそれまで ちいさな容器が満たされるまでずっと このままひとつに
シャルルさよならはあなたから言った それなのに頬を濡らしてしまうの そうやって昨日の事も消してしまうなら もういいよ 笑って  花束を抱えて歩いた 意味もなく ただ街を見下ろした こうやって理想の縁に心を置き去っていく もういいか  空っぽでいよう それでいつか 深い青で満たしたのなら どうだろう こんな風に悩めるのかな  愛を謳って雲の上 濁りきっては見えないや 嫌 遠く描いていた日々を 語って夜の群れ いがみ合ってきりがないな 否 笑い合ってさよなら  朝焼けとあなたの溜息 この街は僕等の夢を見てる 今日だって互いの事を忘れていくんだね ねえ そうでしょ  黙っていよう それでいつか 苛まれたとしても 別に良いんだよ こんな憂いも意味があるなら  恋と飾って 静かな方へ 汚れきった言葉を 今 「此処には誰もいない」「ええ、そうね」 混ざって 二人の果て 譲り合って何もないな 否 痛みだって教えて  きっとわかっていた 騙し合うなんて馬鹿らしいよな ずっと迷っていた ほらね 僕等は変われない そうだろう 互いのせいで今があるのに  愛を謳って雲の上 濁りきっては見えないや 嫌 日に日に増えていた 後悔を語って夜の群れ 許し合って意味もないな 否 哂い合ってさよならTOUYUバルーンバルーンさよならはあなたから言った それなのに頬を濡らしてしまうの そうやって昨日の事も消してしまうなら もういいよ 笑って  花束を抱えて歩いた 意味もなく ただ街を見下ろした こうやって理想の縁に心を置き去っていく もういいか  空っぽでいよう それでいつか 深い青で満たしたのなら どうだろう こんな風に悩めるのかな  愛を謳って雲の上 濁りきっては見えないや 嫌 遠く描いていた日々を 語って夜の群れ いがみ合ってきりがないな 否 笑い合ってさよなら  朝焼けとあなたの溜息 この街は僕等の夢を見てる 今日だって互いの事を忘れていくんだね ねえ そうでしょ  黙っていよう それでいつか 苛まれたとしても 別に良いんだよ こんな憂いも意味があるなら  恋と飾って 静かな方へ 汚れきった言葉を 今 「此処には誰もいない」「ええ、そうね」 混ざって 二人の果て 譲り合って何もないな 否 痛みだって教えて  きっとわかっていた 騙し合うなんて馬鹿らしいよな ずっと迷っていた ほらね 僕等は変われない そうだろう 互いのせいで今があるのに  愛を謳って雲の上 濁りきっては見えないや 嫌 日に日に増えていた 後悔を語って夜の群れ 許し合って意味もないな 否 哂い合ってさよなら
シーベッドルーム海底の其処に沈んで 水圧で破れてしまえたら それでも望まなくとも身体は勝手に浮いて 気付けばまた息を吸って 楽になりたいもう全て  宇宙の向こうへと 星を超えて  まっくらやみかぶる空に 一縷の糸が垂れ下がる まぼろしとまやかしがこの世を全て映して 妄言ふわりと沁みる それが一切の総意  きみを置いてほら 先に行くよ  泣いて笑ってまた明日 繰り返す日々の意味と価値 一切僕は持っていないらしい 屈折率だけが臨界点 限界超えてもう誰の眼にも映らなくなった  宇宙の向こうへと 星を超えて きみを置いて 先に行くよTOUYUTOUYUTOUYUShun Narita海底の其処に沈んで 水圧で破れてしまえたら それでも望まなくとも身体は勝手に浮いて 気付けばまた息を吸って 楽になりたいもう全て  宇宙の向こうへと 星を超えて  まっくらやみかぶる空に 一縷の糸が垂れ下がる まぼろしとまやかしがこの世を全て映して 妄言ふわりと沁みる それが一切の総意  きみを置いてほら 先に行くよ  泣いて笑ってまた明日 繰り返す日々の意味と価値 一切僕は持っていないらしい 屈折率だけが臨界点 限界超えてもう誰の眼にも映らなくなった  宇宙の向こうへと 星を超えて きみを置いて 先に行くよ
スーサイドパレヱド這い出た先の泥黎中心街で 延命ばっかのそんなCRUDじゃあ 愛も買えないな  文明はデフォルメ化 宗教性に呑まれ 空を食らう幽霊塔から彼女は見ている  ノイズ混じりの警報が啼きだす 戒厳令の夜に生命論は歪む  Damsel In Distressはいない 「もういいかい?」  嗚呼―― 詠唱崩壊 劣等人間 「さよならだ」  スーサイドパレヱド 共鳴 宣教 絶唱 神を呪う 言葉になれ  笑ってくれよ全部夢だって 愛の亡い脳内の奥でblackout  奇っ怪な世界だ 狂乱 淵叢 濫觴 ライヒェの雑踏 通りゃんせ  ルベル色の数を競って Mege故に夢見妄信SHOW  甲斐無い心臓を差し出し きみを救い出せるすべを手に入れても 嗚呼 こんな醜い姿を誰が愛してくれる?  斯かる愚民には 均したプロパガンダ 罰してばっかの偏執レッテル 「メセナはノータリンだ」  抱いた免罪符は くだらん空理空論  人体贋造 Suitの道化は夢を見るのか?  信仰心の乖離 覆うアクチュアリティ 賽はさながら透徹した眼で  罪悪のない救済のイド  最初で最期の幸福さえも捨てたんだ  スーサイドパレヱド 生と死の乱聲 恐れを知らないその眼を射よう  わかっていたんだ全部夢だって You're a liar 饒舌にスウィンドル  鬼面を被った少年は 自分の顔さえ忘れ 銃を向ける  maliceに満ちた怪物になって 半狂乱叫喚の行進さ  スーサイドパレヱド 共鳴 宣教 絶唱 神を呪う 言葉になれ  笑ってくれよ全部夢だって 愛の亡い脳内の奥でblackout  スーサイドパレヱド 今日死んだっていいって いつだってそう思ってた  きみに触れて 心が芽生えて 生きていたいと願ってしまったんだ  嗚呼、 それが悪夢の始まりだったTOUYUユリイ・カノンユリイ・カノン這い出た先の泥黎中心街で 延命ばっかのそんなCRUDじゃあ 愛も買えないな  文明はデフォルメ化 宗教性に呑まれ 空を食らう幽霊塔から彼女は見ている  ノイズ混じりの警報が啼きだす 戒厳令の夜に生命論は歪む  Damsel In Distressはいない 「もういいかい?」  嗚呼―― 詠唱崩壊 劣等人間 「さよならだ」  スーサイドパレヱド 共鳴 宣教 絶唱 神を呪う 言葉になれ  笑ってくれよ全部夢だって 愛の亡い脳内の奥でblackout  奇っ怪な世界だ 狂乱 淵叢 濫觴 ライヒェの雑踏 通りゃんせ  ルベル色の数を競って Mege故に夢見妄信SHOW  甲斐無い心臓を差し出し きみを救い出せるすべを手に入れても 嗚呼 こんな醜い姿を誰が愛してくれる?  斯かる愚民には 均したプロパガンダ 罰してばっかの偏執レッテル 「メセナはノータリンだ」  抱いた免罪符は くだらん空理空論  人体贋造 Suitの道化は夢を見るのか?  信仰心の乖離 覆うアクチュアリティ 賽はさながら透徹した眼で  罪悪のない救済のイド  最初で最期の幸福さえも捨てたんだ  スーサイドパレヱド 生と死の乱聲 恐れを知らないその眼を射よう  わかっていたんだ全部夢だって You're a liar 饒舌にスウィンドル  鬼面を被った少年は 自分の顔さえ忘れ 銃を向ける  maliceに満ちた怪物になって 半狂乱叫喚の行進さ  スーサイドパレヱド 共鳴 宣教 絶唱 神を呪う 言葉になれ  笑ってくれよ全部夢だって 愛の亡い脳内の奥でblackout  スーサイドパレヱド 今日死んだっていいって いつだってそう思ってた  きみに触れて 心が芽生えて 生きていたいと願ってしまったんだ  嗚呼、 それが悪夢の始まりだった
セレスタイト美しく揺れている その瞳の深さに 僕は吸い込まれた  君が吐く嘘ならば 受け入れてあげましょう だって仕方がないから  繰り返し飽きもせず 脈を打つこの心の形さえ 知らない教えて 今の僕にはもうきっと 君が全てで良いんだよ  甘い現実に溺れたままでも 苦しくないよ その声を聴かせて 溢れる言葉を伝えてしまえたらなんて 息を止めて後悔に手を伸ばす  訳もなく震えてる 胸の内側で 涙を枯らすんだよ  生きている証など 壊してあげましょう 君が望むのなら  振り返り立ち尽くす 思い出すあの日見てた夢でさえ 要らない隠して こんな世界じゃもういっそ 孤独であれば良いんだろう?  淡い旋律に呑まれたままでも 痛くはないよ だから抱きしめていて 届かない場所へ消えてしまえたらなんて 指の先で頬を撫でてみる  甘い現実に溺れたままでも 苦しくないよ その声を聴かせて 溢れる言葉を伝えてしまえたらなんて 息を止めて後悔に手を伸ばすTOUYU蝶々P蝶々P美しく揺れている その瞳の深さに 僕は吸い込まれた  君が吐く嘘ならば 受け入れてあげましょう だって仕方がないから  繰り返し飽きもせず 脈を打つこの心の形さえ 知らない教えて 今の僕にはもうきっと 君が全てで良いんだよ  甘い現実に溺れたままでも 苦しくないよ その声を聴かせて 溢れる言葉を伝えてしまえたらなんて 息を止めて後悔に手を伸ばす  訳もなく震えてる 胸の内側で 涙を枯らすんだよ  生きている証など 壊してあげましょう 君が望むのなら  振り返り立ち尽くす 思い出すあの日見てた夢でさえ 要らない隠して こんな世界じゃもういっそ 孤独であれば良いんだろう?  淡い旋律に呑まれたままでも 痛くはないよ だから抱きしめていて 届かない場所へ消えてしまえたらなんて 指の先で頬を撫でてみる  甘い現実に溺れたままでも 苦しくないよ その声を聴かせて 溢れる言葉を伝えてしまえたらなんて 息を止めて後悔に手を伸ばす
ゼラニウム南の園に咲く 鑑みる双樹の枝 不知火喚く靄 触れられない枷  悠久の時を 永久に誓う制約 澄み渡る青空が 澱んで深まる  僕はここだよ君はどこなの? 糸と糸がむつばる 白紙の裏に書かれた言葉を知りたいと願う  蜜月が育んだゼラニウム 始まりは終わりの馴れ初め 水面に映るありふれた子守唄 歩めども遠い南回廊  悠久の時を経て 変わりゆくのは寒空 唇が霞む それすら愛しい  奥床しくも囁くように 白き霜が崩れる 隠した不和に抱かれた既望で何処までも黒く  新月に色褪せたゼラニウム 哀しみは揺れる蜃気楼 遥か彼方へいつか見たその仕草 あの刹那にはもう戻れない  暖かい夕陽に照らされたあの日も 今ではもう陰がすべてを隠した 僕はここだよ君はどこなの? 交わらない いつまでもいつまでも僕だけがこの場所に居る  蜜月が育んだゼラニウム 始まりは終わりの馴れ初め どうか今すぐ抱き締めてくれないか 優しさでこの身を引き裂いた 見えざる手のひらの 浮遊城へのいざない きっと皆等しく在るべきその姿TOUYUTOUYUTOUYU南の園に咲く 鑑みる双樹の枝 不知火喚く靄 触れられない枷  悠久の時を 永久に誓う制約 澄み渡る青空が 澱んで深まる  僕はここだよ君はどこなの? 糸と糸がむつばる 白紙の裏に書かれた言葉を知りたいと願う  蜜月が育んだゼラニウム 始まりは終わりの馴れ初め 水面に映るありふれた子守唄 歩めども遠い南回廊  悠久の時を経て 変わりゆくのは寒空 唇が霞む それすら愛しい  奥床しくも囁くように 白き霜が崩れる 隠した不和に抱かれた既望で何処までも黒く  新月に色褪せたゼラニウム 哀しみは揺れる蜃気楼 遥か彼方へいつか見たその仕草 あの刹那にはもう戻れない  暖かい夕陽に照らされたあの日も 今ではもう陰がすべてを隠した 僕はここだよ君はどこなの? 交わらない いつまでもいつまでも僕だけがこの場所に居る  蜜月が育んだゼラニウム 始まりは終わりの馴れ初め どうか今すぐ抱き締めてくれないか 優しさでこの身を引き裂いた 見えざる手のひらの 浮遊城へのいざない きっと皆等しく在るべきその姿
空に釣り糸海に糸を垂らしたらおおきなお魚が 空に糸を垂らしたら何が釣れるかなぁ 雲に隠れたお星様がこの糸を掴んで 私のためにずっとずっと輝いてくれるかな  ゆらゆらゆら身体も一緒 呼吸が止まる10年後に 私は私でいられるかな 月は平等に瞬く  海に糸を垂らしたらちいさなお魚が 空に糸を垂らしたら何が釣れるかなぁ 夕陽に隠れた神様がこの糸を掴んで 私のためにあたたかく微笑んでくれるかな  くらくらくら心も一緒 呼吸が止まる1年後に 私は私でいられるかな 月は平等に瞬く  海に糸を垂らしても 何も釣れないことだってあるよね 雲に隠れたアルタイル いつか私を照らして  ゆらゆら身体も心も 呼吸が止まった1秒後に つめたい風が吹いても 月は平等に瞬く  ゆらゆらゆら私も一緒 呼吸が止まるこのとき 私は私でいられてますか? そろそろ時間だね おやすみ 時計の針を止めようTOUYUTOUYUTOUYU海に糸を垂らしたらおおきなお魚が 空に糸を垂らしたら何が釣れるかなぁ 雲に隠れたお星様がこの糸を掴んで 私のためにずっとずっと輝いてくれるかな  ゆらゆらゆら身体も一緒 呼吸が止まる10年後に 私は私でいられるかな 月は平等に瞬く  海に糸を垂らしたらちいさなお魚が 空に糸を垂らしたら何が釣れるかなぁ 夕陽に隠れた神様がこの糸を掴んで 私のためにあたたかく微笑んでくれるかな  くらくらくら心も一緒 呼吸が止まる1年後に 私は私でいられるかな 月は平等に瞬く  海に糸を垂らしても 何も釣れないことだってあるよね 雲に隠れたアルタイル いつか私を照らして  ゆらゆら身体も心も 呼吸が止まった1秒後に つめたい風が吹いても 月は平等に瞬く  ゆらゆらゆら私も一緒 呼吸が止まるこのとき 私は私でいられてますか? そろそろ時間だね おやすみ 時計の針を止めよう
Delusion Girl日々を淡々と生きてきた 人に言えないような嘘もついてきた 仮面に化粧をして笑うよ 生きる為に今日も自分を殺すんだ  機械声が鳴り響くホーム 我先に並ぶ人の波にのまれ 白線の外側へ小さな女の子が落ちていった  目にも留まらぬ速さで走る 午前8時迎えて荒ぶる地下鉄日比谷線  飛び出し注意振り払って白線を超えた たかが他人の命をこの手で救うために 自らの命すら顧みないヒーロー そんな妄想もラッシュアワーにかき消えて行く  毎日ミルクをあげていた 猫が車に轢かれ死んでいた 別に悲しくなんてなかった だけど涙が溢れそうになる  所詮こんなものただの偽善だ この亡骸と僕は一体何が違うのだろう  見て見ぬフリをしてずっと生きてきた 助けを請う友達や猫、家族や恋人でも 仕方ないよそれが世の中なんだって 全て諦めてきたんだ でも、もう  機械声が鳴り響くホーム 我先に並ぶ人の波にのまれて 白線の外側へ小さな少女が落ちていった  これは現実だ妄想じゃない 午前8時迎えて荒ぶる地下鉄日比谷線  飛び出し注意振り払って白線を超えた たかが他人の命をこの手で救うために 自らの命すら顧みないヒーロー 宙に浮いた瞳で少女が笑う顔を見る そんな現実もラッシュアワーにかき消えて行くTOUYUTOUYUTOUYU日々を淡々と生きてきた 人に言えないような嘘もついてきた 仮面に化粧をして笑うよ 生きる為に今日も自分を殺すんだ  機械声が鳴り響くホーム 我先に並ぶ人の波にのまれ 白線の外側へ小さな女の子が落ちていった  目にも留まらぬ速さで走る 午前8時迎えて荒ぶる地下鉄日比谷線  飛び出し注意振り払って白線を超えた たかが他人の命をこの手で救うために 自らの命すら顧みないヒーロー そんな妄想もラッシュアワーにかき消えて行く  毎日ミルクをあげていた 猫が車に轢かれ死んでいた 別に悲しくなんてなかった だけど涙が溢れそうになる  所詮こんなものただの偽善だ この亡骸と僕は一体何が違うのだろう  見て見ぬフリをしてずっと生きてきた 助けを請う友達や猫、家族や恋人でも 仕方ないよそれが世の中なんだって 全て諦めてきたんだ でも、もう  機械声が鳴り響くホーム 我先に並ぶ人の波にのまれて 白線の外側へ小さな少女が落ちていった  これは現実だ妄想じゃない 午前8時迎えて荒ぶる地下鉄日比谷線  飛び出し注意振り払って白線を超えた たかが他人の命をこの手で救うために 自らの命すら顧みないヒーロー 宙に浮いた瞳で少女が笑う顔を見る そんな現実もラッシュアワーにかき消えて行く
ドラマツルギー頭でわかっては嘆いた 転がってく様子を嗤った 寂しいとか愛とかわかんない 人間の形は投げだしたんだ  抱えきれない 言葉だらけの存在証明を  この小さな劇場から出らんない 気づいたら最後逃げ出したい 僕ら全員演じていたんだ エンドロールに向かってゆくんだ  さあ皆必死に役を演じて傍観者なんていないのさ  “ワタシ”なんてないの どこにだって居ないよ ずっと僕は 何者にもなれないで  僕ら今 さあさあ 喰らいあって 延長戦 サレンダーして メーデー 淡い愛想 垂れ流し 言の愛憎  ドラマチックな展開をどっか期待してんだろう  君も YES YES 息を呑んで 采配は そこにあんだ ヘッドショット 騒ぐ想いも その心 撃ち抜いて さあ まだ見ぬ糸を引いて 黒幕のお出ましさ その目に映るのは  触れたら壊れてしまった 間違ってく様子を黙った 僕ら全員無垢でありました いつのまにやら怪物になったんだ  その全てを肯定しないと前に進めないかい  『まあ君にはきっと無理なんだ』 「だから君にはきっと無理なんだ」 いつのまにやら外野にいたんだ そんなガヤばっかり飛ばしてきたんだ  皆必死に自分を守って救いの手を待ってるのさ  考えたくはないよ 馬鹿になっていたいもん ずっと僕は 何者にもなれないで  だから今 前線上に立って その旗は高く舞って 劣勢 頼る相棒 言葉すら必要ないよ  ドラマチックな展開はドットヒートしてくだろう  君も YES YES 息を呑んで 再会を誓いあって ワンチャンスしかない僕の 一瞬をかけるのさ クライマックスみたいな 手に汗を握るのさ ぽつりと鳴いた  隠してきた真実はどこにもない 嗤ってきた奴らに居場所はない 思い出してぽいってして感情はない 流した涙 理由なんてない  優しさに温度も感じられない 差し伸べた手に疑いしかない 穴が空いて愛は垂れてしまいになったんだ 倒れそうな僕を覗き込んだんだ  諦めかけた人の前にアンタは いつも嘲笑うようにおでましさ 君にはどんな風に見えてるんだい 呼吸を整えて さあ さあ  ずっと僕は 何者にもなれないで  僕ら今 さあさあ 喰らいあって 延長戦 サレンダーして メーデー 淡い愛想 垂れ流し 言の愛憎  ドラマチックな展開をどっか期待してんだろう  君も YES YES 息を呑んで 采配は そこにあんだ ヘッドショット 騒ぐ想いも その心 撃ち抜いて さあ まだ見ぬ糸を引いて 黒幕のお出ましさ  “その目に映るのは”TOUYUEveEve頭でわかっては嘆いた 転がってく様子を嗤った 寂しいとか愛とかわかんない 人間の形は投げだしたんだ  抱えきれない 言葉だらけの存在証明を  この小さな劇場から出らんない 気づいたら最後逃げ出したい 僕ら全員演じていたんだ エンドロールに向かってゆくんだ  さあ皆必死に役を演じて傍観者なんていないのさ  “ワタシ”なんてないの どこにだって居ないよ ずっと僕は 何者にもなれないで  僕ら今 さあさあ 喰らいあって 延長戦 サレンダーして メーデー 淡い愛想 垂れ流し 言の愛憎  ドラマチックな展開をどっか期待してんだろう  君も YES YES 息を呑んで 采配は そこにあんだ ヘッドショット 騒ぐ想いも その心 撃ち抜いて さあ まだ見ぬ糸を引いて 黒幕のお出ましさ その目に映るのは  触れたら壊れてしまった 間違ってく様子を黙った 僕ら全員無垢でありました いつのまにやら怪物になったんだ  その全てを肯定しないと前に進めないかい  『まあ君にはきっと無理なんだ』 「だから君にはきっと無理なんだ」 いつのまにやら外野にいたんだ そんなガヤばっかり飛ばしてきたんだ  皆必死に自分を守って救いの手を待ってるのさ  考えたくはないよ 馬鹿になっていたいもん ずっと僕は 何者にもなれないで  だから今 前線上に立って その旗は高く舞って 劣勢 頼る相棒 言葉すら必要ないよ  ドラマチックな展開はドットヒートしてくだろう  君も YES YES 息を呑んで 再会を誓いあって ワンチャンスしかない僕の 一瞬をかけるのさ クライマックスみたいな 手に汗を握るのさ ぽつりと鳴いた  隠してきた真実はどこにもない 嗤ってきた奴らに居場所はない 思い出してぽいってして感情はない 流した涙 理由なんてない  優しさに温度も感じられない 差し伸べた手に疑いしかない 穴が空いて愛は垂れてしまいになったんだ 倒れそうな僕を覗き込んだんだ  諦めかけた人の前にアンタは いつも嘲笑うようにおでましさ 君にはどんな風に見えてるんだい 呼吸を整えて さあ さあ  ずっと僕は 何者にもなれないで  僕ら今 さあさあ 喰らいあって 延長戦 サレンダーして メーデー 淡い愛想 垂れ流し 言の愛憎  ドラマチックな展開をどっか期待してんだろう  君も YES YES 息を呑んで 采配は そこにあんだ ヘッドショット 騒ぐ想いも その心 撃ち抜いて さあ まだ見ぬ糸を引いて 黒幕のお出ましさ  “その目に映るのは”
ニアねえニア 誰かを笑い飛ばさなきゃ 自分を許せないような くだらない人間のこと キミはどう思う?  ねえニア 他人の歩幅を眺めて 意味もなく駆け足になる つまらない人間のこと キミはどう思う? ねぇニア  ねえニア 笑顔で過ごす日々を 当たり前と思うような 傲慢な人間のこと キミはどう思う?  「カタチのないフタシカナモノはいつだって ケイサンをクルワセテしまうの」  だけど  ああ 僕はまだ 信じてる ココロないキミに問いかけたのは キミの手が僕よりも あたたかかったからさ  ねえニア 子供のころに見てた あの夢の続きがこんな 未来につながってたこと キミはどう思う?  ああ 僕はまた 勘違い? 明日のない暗いこの宇宙(そら)の下 キミの手が僕よりも ふるえていた気がした  ねえニア 誰かを笑い飛ばさなきゃ 自分を許せないような くだらない僕たちのこと キミはどう思う?  ああ 僕はまだ 期待してる ボロボロでもう見る影もないけれど キミが居るこの地球(ほし)を 忘れたくはないんだよ  ああ 僕はまだ 信じてる ネムラナイキミに問いかけたのは  キミの手が僕よりも あたたかかったからさ  あたたかかったからさTOUYU夏代孝明夏代孝明ねえニア 誰かを笑い飛ばさなきゃ 自分を許せないような くだらない人間のこと キミはどう思う?  ねえニア 他人の歩幅を眺めて 意味もなく駆け足になる つまらない人間のこと キミはどう思う? ねぇニア  ねえニア 笑顔で過ごす日々を 当たり前と思うような 傲慢な人間のこと キミはどう思う?  「カタチのないフタシカナモノはいつだって ケイサンをクルワセテしまうの」  だけど  ああ 僕はまだ 信じてる ココロないキミに問いかけたのは キミの手が僕よりも あたたかかったからさ  ねえニア 子供のころに見てた あの夢の続きがこんな 未来につながってたこと キミはどう思う?  ああ 僕はまた 勘違い? 明日のない暗いこの宇宙(そら)の下 キミの手が僕よりも ふるえていた気がした  ねえニア 誰かを笑い飛ばさなきゃ 自分を許せないような くだらない僕たちのこと キミはどう思う?  ああ 僕はまだ 期待してる ボロボロでもう見る影もないけれど キミが居るこの地球(ほし)を 忘れたくはないんだよ  ああ 僕はまだ 信じてる ネムラナイキミに問いかけたのは  キミの手が僕よりも あたたかかったからさ  あたたかかったからさ
拝啓ドッペルゲンガー「どうもこんにちは 君の分身です」 何の冗談か 目を擦ってみる 影が二つ伸びて そしてまた幕は上がる  「もう一人自分が居たらとあなたは言いました」 「そんな真摯な願いが僕を呼んだのさ」 そりゃ願ったとも 艱難辛苦全ての代行者(エージェント)  過程はいいから結果を下さい 無意味で無意義な代償 ねえこんな事より大事なことがあるんだよ いいだろ 「ええやりますやります何でもやります僕は君の分身です」 含み笑いで救済者(メサイア)は謂う  拝啓ドッペルゲンガー君は 君は誰? 嗚呼 混濁と交差して 僕は誰? ねえ有りもしない#0と#1 証明の根拠なんて何処にも  拝啓ドッペルゲンガー誰は 誰は君? 蝕まれた存在に 世界は気付かないね 鳴り止まない 醒め止まない奇跡の輪廻が 狂った正解を染め上げてルンパッパ  どうも様子がおかしい月曜日 一つ二つと崩れゆく辻褄が 僕を猜疑する「お前は一体誰だ」と  ちょっと待って 知らない昨日 知りもしない言葉 そうやっていつの間にやら 影は溶けゆく 僕は何なんだろう ねえどうか存在を返して  「生憎様だがこっちはこっちで随分心地が良くて」 「もうあなたの居場所は此処にはない事分かってるんでしょ」 「ねえ奪われたんなら奪えばいいだろ 今度はお前の番だから」 含み笑いで侵略者(インベーダー)は謂う  拝啓ドッペルゲンガー君は 君は誰? 嗚呼 混濁と交差して 僕は誰? まあ そりゃそうか そうだよな 命の椅子は一つだけ  拝啓ドッペルゲンガー誰は 誰は君? 零れ落ちた一粒 乾き果てる前に 誰でもいい 何でもいい 器を下さい 狂った正解が染め上げてルンパッパ  (Pray)それはずうっと続くヒトの業の連鎖 (Pain)委ねあって許しあって 満たされ往く 欠けたピース 無価値のペイン 冀望また愛も 託し合って生まれ替わるイニシエイション 「僕のほうがちゃんと君を生きてやるから」 「君も次の誰か ちゃんと救わなくちゃ」 「もう分かってんだろ 何をすればいいかさ」 どうか誰か僕に奇跡をくれよ  「拝啓ドッペルゲンガー君は 君は誰?」 嗚呼 混濁と交差して 僕は誰? もう止まらない 戻れない どうもこんにちは 君の  拝啓ドッペルゲンガーそれは それは僕 蝕まれた存在に 世界が気付こうが もう鳴り止まない 醒め止まない奇跡の輪廻が 狂った正解を染め上げるさ 上手くやれよ ルンパッパ  「どうもこんにちは 君の分身です」TOUYUkemukemu「どうもこんにちは 君の分身です」 何の冗談か 目を擦ってみる 影が二つ伸びて そしてまた幕は上がる  「もう一人自分が居たらとあなたは言いました」 「そんな真摯な願いが僕を呼んだのさ」 そりゃ願ったとも 艱難辛苦全ての代行者(エージェント)  過程はいいから結果を下さい 無意味で無意義な代償 ねえこんな事より大事なことがあるんだよ いいだろ 「ええやりますやります何でもやります僕は君の分身です」 含み笑いで救済者(メサイア)は謂う  拝啓ドッペルゲンガー君は 君は誰? 嗚呼 混濁と交差して 僕は誰? ねえ有りもしない#0と#1 証明の根拠なんて何処にも  拝啓ドッペルゲンガー誰は 誰は君? 蝕まれた存在に 世界は気付かないね 鳴り止まない 醒め止まない奇跡の輪廻が 狂った正解を染め上げてルンパッパ  どうも様子がおかしい月曜日 一つ二つと崩れゆく辻褄が 僕を猜疑する「お前は一体誰だ」と  ちょっと待って 知らない昨日 知りもしない言葉 そうやっていつの間にやら 影は溶けゆく 僕は何なんだろう ねえどうか存在を返して  「生憎様だがこっちはこっちで随分心地が良くて」 「もうあなたの居場所は此処にはない事分かってるんでしょ」 「ねえ奪われたんなら奪えばいいだろ 今度はお前の番だから」 含み笑いで侵略者(インベーダー)は謂う  拝啓ドッペルゲンガー君は 君は誰? 嗚呼 混濁と交差して 僕は誰? まあ そりゃそうか そうだよな 命の椅子は一つだけ  拝啓ドッペルゲンガー誰は 誰は君? 零れ落ちた一粒 乾き果てる前に 誰でもいい 何でもいい 器を下さい 狂った正解が染め上げてルンパッパ  (Pray)それはずうっと続くヒトの業の連鎖 (Pain)委ねあって許しあって 満たされ往く 欠けたピース 無価値のペイン 冀望また愛も 託し合って生まれ替わるイニシエイション 「僕のほうがちゃんと君を生きてやるから」 「君も次の誰か ちゃんと救わなくちゃ」 「もう分かってんだろ 何をすればいいかさ」 どうか誰か僕に奇跡をくれよ  「拝啓ドッペルゲンガー君は 君は誰?」 嗚呼 混濁と交差して 僕は誰? もう止まらない 戻れない どうもこんにちは 君の  拝啓ドッペルゲンガーそれは それは僕 蝕まれた存在に 世界が気付こうが もう鳴り止まない 醒め止まない奇跡の輪廻が 狂った正解を染め上げるさ 上手くやれよ ルンパッパ  「どうもこんにちは 君の分身です」
Halation拝啓、過ぎ去った 四年間 整然としている エントランスに 残されたまま 無愛想に突っ立ったまま  退場の数を数えて 空席の埋まった未来の 順番が来るのを待っていた 信じきっていた  大抵のことは出来たのに 最高は 至って不明だ  原因は解っている 解っている 解ってしまう  才能に縋って 歩いて 才能を呪った 時点で  もう終わっているのさ 立つことも億劫だな  間違ったやつらを 馬鹿にして安堵していた 馬鹿にされたこともない僕らは  傷一つ負うことなく 新品で ただし 後悔も、思い出も、語ることもなかった  毎日に狂いそう 平凡を嘆いている 抗う気もないまま  また誤魔化していく 36.5℃の世界で 同じように 同じように 笑った  狂いきれなかった 正体を殺して 逆光のハレーションに 言葉を暈しても 変われなかった  半径2畳半の世界で 同じように 同じように 笑った  拝啓、過ぎ去った二十年 七月十日 僕たちは 快晴の空に 細い手を伸ばしていた  懸命に描いた 自由は 本当はもう 叶っているんだ  とっくに気付いている 気付いている もう うんざりだ  適当な人生を 適当に謳歌している 適当な言葉で のらりくらりと  不意に静寂が 耳に痛くなる 誰も後悔の仕方は 教えてくれなかった  毎日に狂いそう 妄想に耽っていく 心を溶かすように  ずっと騙している 2.85次元の世界で 同じように 同じように 笑った  目を開けたまま  変われなかった  毎日に狂いそう 平凡を嘆いている 抗う気もないまま  また誤魔化していく 36.5℃の世界で 同じように 同じように 笑った  狂いきれなかった 正体を殺して 逆光のハレーションに 言葉を暈しても  変われなかった 君と同じような世界で 同じように 同じように 普通に  同じように 同じように 笑ったTOUYUじんじん拝啓、過ぎ去った 四年間 整然としている エントランスに 残されたまま 無愛想に突っ立ったまま  退場の数を数えて 空席の埋まった未来の 順番が来るのを待っていた 信じきっていた  大抵のことは出来たのに 最高は 至って不明だ  原因は解っている 解っている 解ってしまう  才能に縋って 歩いて 才能を呪った 時点で  もう終わっているのさ 立つことも億劫だな  間違ったやつらを 馬鹿にして安堵していた 馬鹿にされたこともない僕らは  傷一つ負うことなく 新品で ただし 後悔も、思い出も、語ることもなかった  毎日に狂いそう 平凡を嘆いている 抗う気もないまま  また誤魔化していく 36.5℃の世界で 同じように 同じように 笑った  狂いきれなかった 正体を殺して 逆光のハレーションに 言葉を暈しても 変われなかった  半径2畳半の世界で 同じように 同じように 笑った  拝啓、過ぎ去った二十年 七月十日 僕たちは 快晴の空に 細い手を伸ばしていた  懸命に描いた 自由は 本当はもう 叶っているんだ  とっくに気付いている 気付いている もう うんざりだ  適当な人生を 適当に謳歌している 適当な言葉で のらりくらりと  不意に静寂が 耳に痛くなる 誰も後悔の仕方は 教えてくれなかった  毎日に狂いそう 妄想に耽っていく 心を溶かすように  ずっと騙している 2.85次元の世界で 同じように 同じように 笑った  目を開けたまま  変われなかった  毎日に狂いそう 平凡を嘆いている 抗う気もないまま  また誤魔化していく 36.5℃の世界で 同じように 同じように 笑った  狂いきれなかった 正体を殺して 逆光のハレーションに 言葉を暈しても  変われなかった 君と同じような世界で 同じように 同じように 普通に  同じように 同じように 笑った
罰ゲーム最上階で見下ろしている 最終回が手招いている  等身大の愛を歌って 差別 暴力 見ないフリして 長い物に巻かれる同士 番いになって飛び去っていく  誰かに愛されたくて 誰もに媚び諂って いつだって顔が歪んでいる  消えちまえ  大嫌い 君が嫌い 君が大嫌い 君が嫌い 誰も彼もに笑いかけている あの子はだれ  大嫌い 君が嫌い どうせいつかは裏切られるんだよ ああ 人生とかいう罰ゲーム  最上階で見下ろしている もう一歩と手招いている  駅構内のシャッター前で 切れそうな呼吸があった 先生、ボクも同じでした ボクだって目をそらしていた  薄すぎて穴ぼこ空いた 正義感なんかじゃ誰一人だってさ 救えやしないようだ  もうやめた  大嫌い ボクが嫌い ボクが大嫌い ボクが嫌い バカと埃はひとつになるんだよ お前のことだ  大嫌い 君が嫌いな ボクなんかが 一番嫌になるんだ ああ 人生とかいう罰ゲーム  ねむい目をこすってでも 読まされてきた教科書は 実は逆さまで しかもハリボテで  こんな人生はもう やめてしまいたいな  大嫌い 君が嫌い 君が大嫌い 君が嫌い キライキライで溢れ返っている 人生讃歌  大嫌い 君が嫌い ボクが嫌い みんな嫌い 死にたくない 生きていたくもない この全てが罰ゲーム  もう許してよTOUYUまふまふまふまふ最上階で見下ろしている 最終回が手招いている  等身大の愛を歌って 差別 暴力 見ないフリして 長い物に巻かれる同士 番いになって飛び去っていく  誰かに愛されたくて 誰もに媚び諂って いつだって顔が歪んでいる  消えちまえ  大嫌い 君が嫌い 君が大嫌い 君が嫌い 誰も彼もに笑いかけている あの子はだれ  大嫌い 君が嫌い どうせいつかは裏切られるんだよ ああ 人生とかいう罰ゲーム  最上階で見下ろしている もう一歩と手招いている  駅構内のシャッター前で 切れそうな呼吸があった 先生、ボクも同じでした ボクだって目をそらしていた  薄すぎて穴ぼこ空いた 正義感なんかじゃ誰一人だってさ 救えやしないようだ  もうやめた  大嫌い ボクが嫌い ボクが大嫌い ボクが嫌い バカと埃はひとつになるんだよ お前のことだ  大嫌い 君が嫌いな ボクなんかが 一番嫌になるんだ ああ 人生とかいう罰ゲーム  ねむい目をこすってでも 読まされてきた教科書は 実は逆さまで しかもハリボテで  こんな人生はもう やめてしまいたいな  大嫌い 君が嫌い 君が大嫌い 君が嫌い キライキライで溢れ返っている 人生讃歌  大嫌い 君が嫌い ボクが嫌い みんな嫌い 死にたくない 生きていたくもない この全てが罰ゲーム  もう許してよ
秘密木地いつの日だろうか 植えられた感情 気付いたらここに根を張っていた  幼気な少年少女 笑っていた それだけで何故だか満たされた気がした  いろんな話を聞かせてくれた 学校のことやきみたちのこと 水をもらっては大きくなる それだけでぼくはきみたちと違うんだって  だけど幸せなんだ いつも決まって夕暮れ時 陽が沈むまでここに居てくれるから  さぁ心を閉ざさないで 歌っても良いんだよ ここはぼくたちの秘密基地だから 音より、光よりも早く揺らめいて 過ぎ去っていく 今日もまたひとりになる  いつの日だろうか 植えられた感情 気付いたらここに根を張っていた 時間を重ねるにつれて ふたりが来ることも少なくなってきた  だけど幸せなんだ いつもが不確かであろうとも 来たときは陽が沈んでも ここに居てくれたから  さぁ心を閉ざさないで 泣いても良いんだよ ここはぼくたちの秘密基地だから 音より、光よりも早く揺らめいて 過ぎ去っていく 今日もまたひとりになる  時を重ねるたび いつしかふたりは来なくなった 此処に佇んでいるだけのぼくに 生きている意味はあるのだろうか  心を開いて 泣いてもいいかな ぼくは平凡な木に過ぎないけれど 寂しいよ苦しいよ 溢れてくる感情はきっと本当だから  さぁ心を閉ざさないで 泣いても良いんだよ ここは僕たちの秘密基地だから あの日のきみたちは大人になって それでも、ぼくのことを忘れてなかった そうだここはぼくらの秘密基地だから  幼気な少年少女 笑っていた あの日のきみたちと同じ顔で ひとりはちょっと寂しいよねって 小さな命を植えてくれたTOUYUTOUYUTOUYUShun Naritaいつの日だろうか 植えられた感情 気付いたらここに根を張っていた  幼気な少年少女 笑っていた それだけで何故だか満たされた気がした  いろんな話を聞かせてくれた 学校のことやきみたちのこと 水をもらっては大きくなる それだけでぼくはきみたちと違うんだって  だけど幸せなんだ いつも決まって夕暮れ時 陽が沈むまでここに居てくれるから  さぁ心を閉ざさないで 歌っても良いんだよ ここはぼくたちの秘密基地だから 音より、光よりも早く揺らめいて 過ぎ去っていく 今日もまたひとりになる  いつの日だろうか 植えられた感情 気付いたらここに根を張っていた 時間を重ねるにつれて ふたりが来ることも少なくなってきた  だけど幸せなんだ いつもが不確かであろうとも 来たときは陽が沈んでも ここに居てくれたから  さぁ心を閉ざさないで 泣いても良いんだよ ここはぼくたちの秘密基地だから 音より、光よりも早く揺らめいて 過ぎ去っていく 今日もまたひとりになる  時を重ねるたび いつしかふたりは来なくなった 此処に佇んでいるだけのぼくに 生きている意味はあるのだろうか  心を開いて 泣いてもいいかな ぼくは平凡な木に過ぎないけれど 寂しいよ苦しいよ 溢れてくる感情はきっと本当だから  さぁ心を閉ざさないで 泣いても良いんだよ ここは僕たちの秘密基地だから あの日のきみたちは大人になって それでも、ぼくのことを忘れてなかった そうだここはぼくらの秘密基地だから  幼気な少年少女 笑っていた あの日のきみたちと同じ顔で ひとりはちょっと寂しいよねって 小さな命を植えてくれた
メーベル笑えないわ 「不幸になった」って どの口が言うのだろう もう何回 誤魔化している その指で遊んでる  ふざけないで 被害者ぶったって 何も変わりはしないのに こうやって 夜は更けてく おやすみ  だから 相対になるのは夜が明けてから ほらね 今日は眠るのさ そして こんな言葉に意味などはないから 気にしないで目を閉じて  傷が付いて変わっていった程度のものと言うのでしょう もう何回 繰り返している その胸で眠ってる  不意に吐いた「嫌いじゃないよ」って その言葉で揺れるのに そうやって 目を伏せるのは 何故  曖昧になるのは嘘に怯えるから またね 遠く灯が揺れる ここで 愛情を問うにはあまりに遅いから 聞かなかったことにしよう  青になって熟れる様な 赤になって枯れる様な 拙い想いだけ 募ってしまって仕方がないんだよ  だから 相対になるのは夜が明けてから ほらね 今日は眠るのさ そして あんな言葉も優しさというから 触れる様な虚しさが残るTOUYUバルーンバルーン笑えないわ 「不幸になった」って どの口が言うのだろう もう何回 誤魔化している その指で遊んでる  ふざけないで 被害者ぶったって 何も変わりはしないのに こうやって 夜は更けてく おやすみ  だから 相対になるのは夜が明けてから ほらね 今日は眠るのさ そして こんな言葉に意味などはないから 気にしないで目を閉じて  傷が付いて変わっていった程度のものと言うのでしょう もう何回 繰り返している その胸で眠ってる  不意に吐いた「嫌いじゃないよ」って その言葉で揺れるのに そうやって 目を伏せるのは 何故  曖昧になるのは嘘に怯えるから またね 遠く灯が揺れる ここで 愛情を問うにはあまりに遅いから 聞かなかったことにしよう  青になって熟れる様な 赤になって枯れる様な 拙い想いだけ 募ってしまって仕方がないんだよ  だから 相対になるのは夜が明けてから ほらね 今日は眠るのさ そして あんな言葉も優しさというから 触れる様な虚しさが残る
リベラ身体を糸に繋いで操ってしまいたい 私はいつも不完全を謳歌している 見えない壁を恐れて手探りで一歩 どこまでも続く隘路に迷い込んだようだ  揺蕩う思いを少しでも突いて ふいに転んで傷を付けて 支えていた手のひらが 今も波打つ水に映る  この先何年でも枯れない思いは 私をずっと人間たらしめるから 胸の奥深く誰も見えない箱へ 今だけは全て忘れさせて 思い出に壊されてしまうから 仄暗い空蠱惑に彩る  頭を過る言葉はふうせんのように 手を離せばもう色すら思い出せない  重ねてきた傷だらけの哀 剥き出した灰色の情景 それでもまだ軋む寄る辺 今も飽くまで此処に縋る  暮れ泥む空と踊る調べ 十字路で光り続けているのは 嫌うことを恐れているだけ 止まらない涙が溢れても 胸の空洞に吸い込まれないで いつまでもそのままでありたい  これ以上にないほどに尊い 落としたものも数知れない それでも知ってしまったんだ 他でもない自分のことを  ありふれたものは何処にもない 知れば知る程全てが難解で 何もかも捨ててしまいそうになる 今だけは全て忘れさせて きっと忘れることなんて出来ないから 見えることのない光を望んだ  この先何年でも枯れない思いは 私をずっと人間たらしめるから 胸の奥深く誰も見えない箱へ 今だけは全て忘れさせて 思い出に壊されてしまうから 私のことだけを見つめてTOUYUTOUYUTOUYU身体を糸に繋いで操ってしまいたい 私はいつも不完全を謳歌している 見えない壁を恐れて手探りで一歩 どこまでも続く隘路に迷い込んだようだ  揺蕩う思いを少しでも突いて ふいに転んで傷を付けて 支えていた手のひらが 今も波打つ水に映る  この先何年でも枯れない思いは 私をずっと人間たらしめるから 胸の奥深く誰も見えない箱へ 今だけは全て忘れさせて 思い出に壊されてしまうから 仄暗い空蠱惑に彩る  頭を過る言葉はふうせんのように 手を離せばもう色すら思い出せない  重ねてきた傷だらけの哀 剥き出した灰色の情景 それでもまだ軋む寄る辺 今も飽くまで此処に縋る  暮れ泥む空と踊る調べ 十字路で光り続けているのは 嫌うことを恐れているだけ 止まらない涙が溢れても 胸の空洞に吸い込まれないで いつまでもそのままでありたい  これ以上にないほどに尊い 落としたものも数知れない それでも知ってしまったんだ 他でもない自分のことを  ありふれたものは何処にもない 知れば知る程全てが難解で 何もかも捨ててしまいそうになる 今だけは全て忘れさせて きっと忘れることなんて出来ないから 見えることのない光を望んだ  この先何年でも枯れない思いは 私をずっと人間たらしめるから 胸の奥深く誰も見えない箱へ 今だけは全て忘れさせて 思い出に壊されてしまうから 私のことだけを見つめて
ローレライの唄愛で溢れた言葉たちがそろり蔓延した 真っ白い空気が私を包み込む 誰かのためと労わるのは何の為? 煩わしさと現実を見たくないだけでしょう  安全レバーを下げてしまったら アトラクションはもう止まれない 人身事故も誰かにとってはただの迷惑さ  いつまでもローレライ ここに縛られて歌ってる 風が吹いたらそのときもう一度 私を見てよその固まった両目をさ いつかこの手で。  深く澱んだ黄土色の指先儚く 心を亡くしてもまだ求めてる  電柱に落書きを描いて 自己愛をどこまでも 主張して隣の芝生を赤く塗り替える  いつまでもローレライ ここに縛られて歌ってる それしか取り柄のない身体だから 私を見てよ陽も射さない部屋の隅で いつの間にか水を浴び過ぎて  枯れてしまったの 何処にいるのかも知らないから 私はこの愛を誰に宛てればいいの?  いつまでもローレライ ここに縛られて歌ってる 風が吹いたらそのときもう一度 私を見てよありふれた幸せでいい いつか来る日を待った  私はローレライ ここに縛られて歌っても 唯独りあなただけを愛して 風吹く真昼の月に浮かぶその日まで いつか……この手をTOUYUTOUYUTOUYU愛で溢れた言葉たちがそろり蔓延した 真っ白い空気が私を包み込む 誰かのためと労わるのは何の為? 煩わしさと現実を見たくないだけでしょう  安全レバーを下げてしまったら アトラクションはもう止まれない 人身事故も誰かにとってはただの迷惑さ  いつまでもローレライ ここに縛られて歌ってる 風が吹いたらそのときもう一度 私を見てよその固まった両目をさ いつかこの手で。  深く澱んだ黄土色の指先儚く 心を亡くしてもまだ求めてる  電柱に落書きを描いて 自己愛をどこまでも 主張して隣の芝生を赤く塗り替える  いつまでもローレライ ここに縛られて歌ってる それしか取り柄のない身体だから 私を見てよ陽も射さない部屋の隅で いつの間にか水を浴び過ぎて  枯れてしまったの 何処にいるのかも知らないから 私はこの愛を誰に宛てればいいの?  いつまでもローレライ ここに縛られて歌ってる 風が吹いたらそのときもう一度 私を見てよありふれた幸せでいい いつか来る日を待った  私はローレライ ここに縛られて歌っても 唯独りあなただけを愛して 風吹く真昼の月に浮かぶその日まで いつか……この手を
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