ニューアルバムから女子共感ソング「REPEAT 1%」をピックアップ!

“「お前とふたりで居るときが一番自分らしいよ」なんて
まるで使い古されたチープなポップス カバーラバー

愛した日々を 間違いと消去したくなる
この歴史さえ ドラマ越え 笑い飛ばすパワーさ

You get down, but you get up
繰り返した恋
明日なんてそんなものはないって 泣き崩れても
You get down, but you get up
女はいつでも
100% お腹が減るって 知っているのです…”
「REPEAT 1%」/Azumi

 Wyolica解散後、独自のスタンスで音楽活動を行ってきた女性ソロアーティスト“Azumi”が、ソロとして初のオリジナルアルバム「CARNIVAL」を12月2日にリリースしました!今作のサウンド・プロデューサーには、Kj (DRAGON ASH)、 社長(SOIL&”PIMP”SESSIONS)、韻シスト、DJ JIN(RHYMESTER)、大江千里、川口大輔、藤本一馬(orange pekoe)、松本圭司 といった豪華な顔ぶれが揃っており、まさに“CARNIVAL(カーニバル)”というタイトルに相応しい彩りを感じさせるアルバムになっております。
 
 冒頭でご紹介したのは、そのアルバム収録曲。作詞をAzumi、作曲・編曲を川口大輔が手がけたラブソング「REPEAT 1%」です。何度も何度も“1%の嘘を信じて泣きをみる”のに、やっぱりまた“1%の愛を信じて笑って”しまうのが恋する女の子というもの…。そんな紙一重の「1%」を繰り返してしまう弱さも、失敗してもまた次へ進む強さも描いた歌詞は恋多き女子の共感度120%!“女はいつでも100%お腹が減るって知っているのです…”という部分なんて、よくわかりますよねぇ。実は、失恋後って、痩せてしまう人が多いのかと思いきや、太ってしまう人の方が多いそうなんです。

“こんなに悲しい夜でさえ
やっぱりお腹は 空くのだから
私は まだ 人を好きになるのでしょうか”
「愛捨てた」/チャットモンチー

“濡れないこの雨に 打たれて打たれて
胸のすき間濡らす 帰り道 夜の中
濡れないこの雨に 打たれて打たれて
君が生きている それだけで それだけで
あ〜お腹がへったなあ”
「濡れない雨」/中納良恵

 人は<ストレス>を感じたときに食べるため、“失恋”というストレスでヤケ食いスイッチが入ってしまったり、恋愛のエネルギーで満たされていた心の隙間を埋めるように食べてしまったり…。逆に、恋に落ちた時に分泌されるドーパミンやノルアドレナリンは、空腹感を忘れさせるほど強烈な物質だそうな。つまり“ときめき”にはダイエット効果までアリ!「恋をしているとキレイになる」と言われるのはそういう理由もあるんですねぇ。ということは、失恋のストレスの中に閉じこもっていては良いことが何もありません。最近失恋したばかりで落ち込んでいるという方、Azumiの「REPEAT 1%」を聴いて、次の恋へ向かうエネルギーを100%充電しましょう!

◆1st Original Album 「CARNIVAL」
2015年12月2日発売
WPCL-12246 ¥2,800+税