たとえば、“告白”に効くらしい楽曲はFUNKY MONKEY BABYSの「告白」やJam9の「初雪」。“両想いになれる・片想いから抜け出せる”といわれているのは倖田來未の「恋のつぼみ」やUVERworldの「君の好きなうた」やAAAの「出逢いのチカラ」。遠距離恋愛が長く続く効果があるといわれているのはスキマスイッチの「奏(かなで)」などなど…。たしかに、歌詞を読んでいるだけで心がじんわり温かくなり、恋のパワーが高まってきているような気持ちになりますよね…。
そんな“歌詞伝説”が秘められたラブソングは、今も次々と新たに生み出されているのかもしれません。ところで、今日9月25日に最終回を迎える金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」にも、劇中の合唱部に古くから伝わる歌で、共に歌うと結ばれる…という伝説を持つ楽曲が登場するんです。その曲は、中島美嘉が歌う「愛の歌」。かりゆし58の前川真悟が、作詞作曲したこのドラマのためのオリジナルソングで、9月18日の放送で公開され、話題を呼びました。
“何もかも全てをまだ解り合えなくても
たったひとつだけの今を君と分かち合えるから
怖がらないで明日なんか 集めないで約束なんか
追いかけないで昨日なんか 数えないで思い出なんか
巡る 巡り巡るめぐり逢い
巡る 巡り巡るめぐり逢い
巡る 巡り巡るめぐり逢い
巡る 巡り巡るめぐり愛の歌”
「愛の歌」/中島美嘉
「愛の歌」は、ドラマで主人公(真琴)が両親の離婚を阻止するために探し続けてきた曲。しかし前回の第9話で、この曲だけでは修復できないほど、真琴の両親の離婚が目の前に。彼女は合唱への意欲を失い、父と共に香川へ帰ることになってしまいました…。ただ、この「愛の歌」には隠されたエピソードがあるんだとか!果たして、今日の最終回で「愛の歌」は奇跡を起こしてくれるのでしょうか。いよいよその全てが解き明かされます!
また、中島美嘉の「愛の歌」は、本日より楽曲配信がスタート!歌詞も公開されていますので、是非チェックしてみてください。この曲を大切な人と歌うと、ドラマの中のお話だけじゃなく、本当に恋が叶う…かも!?