イベントはあたたかい拍手と大きな声援に包まれ無事、終了。そんな卒業までのカウントダウンが進む松井玲奈は、8月12日に“最初で最後”の単独センターシングル、SKE48「前のめり」をリリース。本作の通常盤はType-A〜Dが発売されているのですが、そのType-Dには玲奈のソロ曲「2588日」という楽曲が収録されています。
“花がひっそり枯れるのは
悲しいことじゃないんだよ
一生懸命 咲き続け
その役割を今 終えたんだ
次の季節は (代わりに)
どこかで咲くよ (誰かが)
永遠よりも美しいもの
生まれ変わる勇気”
「2588日」/松井玲奈(SKE48)
“2588日”とは、彼女がオーディションに合格してから卒業コンサート当日までの日数をタイトルにしたもの。松井玲奈の今までとこれからの姿を一輪の花になぞらえた歌詞は、秋元康から彼女へのプレゼントソングのようでもあります…。是非、その歌詞をじっくり読んでみてください。そして、2588日間、SKE48のことを思わぬ日はなかったという彼女の卒業の勇姿を見送りましょう!
また、AKB48の“卒業ソング”といえば、前田敦子の卒業時に制作された「夢の河」をはじめ、名曲ぞろい。卒業メンバーそれぞれの活躍の姿と未来への意志が描かれた楽曲は、ファンにとっても思い出深く大切な1曲ですよね。
“夢の河を 渡った舟が
静かに岸に着く 夜明け前
私から最初に一歩 先を歩こう”
「夢の河」(前田敦子 卒業ソング)
“仲間と歌った愛のメロディー
思い出を振り返り歌ってみた
なぜだか涙が溢れてくる
後悔はない (後悔はない)
全部 全部 やり切った
愛のメロディー”
「今日までのメロディー」(大島優子 卒業ソング)
“最後に言わせて欲しい
私は孤独じゃなかった
お互いに見守り合い
絆を深めて来た
永遠に仲間と呼び合える友よ”
「強さと弱さの間で」(秋元才加 卒業ソング)
きっといつかは訪れる、あのメンバーやあのメンバーの卒業ソングには、どんな想いが込められるのでしょうか…。