参加のきっかけは、昨年2月にネット上で立ち上がった「桜ノ雨」をみんなで合唱しようと呼びかけた“桜ノ雨プロジェクト”に、同校の教諭から生徒達と一緒に歌ってもらいたいとオファーがあり、実現した。
ステージに登場したabsorbは、同校合唱部51人と一緒にステージ上から自ら「桜ノ雨」を合唱指導、体育館に集まった全校生徒2000人を巻き込んでの大合唱となった。
合唱中には涙する生徒も見受けられ、念願の学校コンサートを成功させたabsorbの3人は、「学校で桜の雨が歌えて本当に嬉しいです。昨年2月にニコ動からスタートし、こんなに広がるとは思いませんでした。毎年卒業式に歌ってもらいたいです。」とコメント。
なお、この“桜ノ雨プロジェクト”には、現在、全国の学校83校が賛同しており、卒業シーズンを目前に「桜ノ雨」が新たな卒業ソングの定番となるか?一層の注目が集まりそうだ。