これは、第3回高校生映画コンクール「映画甲子園2008」のグランプリを制した慶應義塾高校の映画サークル「TETRA FILM STUDIO」が、高校卒業を目前にし、揺れ動く学生たちを主題に制作した青春インディーズ映画「桜ノ雨」を完成させ、absorbがこの映画に音楽協力。エンディングにも「桜ノ雨」がテーマで使用されている。
この事から、absorbとTETRA FILM STUDIO、そしてインターネットを通じて、absorbの「桜ノ雨」が今春全国119の中高校の卒業ソングとして合唱される社会現象を支援した“桜ノ雨プロジェクト”のメンバーが、来春までに、この映画「桜ノ雨」を全国の中高校で上映したいという想いから、ヴァーチャル学園祭“桜ノ雨学園祭”を開催し、WEB上でダイジェストを公開することになった。
映画「桜ノ雨」は10月31日、11月1日と慶應義塾高校日吉祭で初お披露目、11月23日には早稲田大学井深大記念ホールにて、スタッフキャストによる舞台挨拶ありの完成披露試写会が行われ、その後、全国学校でも上映キャラバンが実現する。