ドラマED『この闇を照らす光のむこうに』でスキマスイッチとコラボ!

 伊江島出身のシンガーソングライター“Anly”が、スキマスイッチと異色のコラボレーションユニットを結成した。併せて、1月22日からスタートする日テレ系新日曜ドラマ“視覚探偵日暮旅人”(演出:堤幸彦 主演:松坂桃李)のエンディングテーマに起用されることが発表された。

 スキマスイッチの大橋卓弥、常田真太郎とAnlyの3人でドラマの為に書き下ろした楽曲タイトルは『この闇を照らす光のむこうに』。ドラマの脚本や堤監督からのメッセージに目を通しながら、3人で長時間に渡り音や言葉を積み重ねたミドルチューンで、ミュージシャンシップにのっとったバンドサウンドに、大橋、Anlyの個性的なボーカルが絡み合うドラマティックな仕上がりとなっている。

 今回のコラボレーション“Anly+スキマスイッチ=”(読み:アンリィスキマスイッチ)に関してAnlyは「目を閉じてこの曲を歌うたびに、瞼の裏に一瞬、光が浮ぶような気がします。人とは?愛とは?信じるとは?壮大すぎて私1人では潰れてしまいそうな大きなテーマに、スキマスイッチのお2人と一緒に向き合うことが出来たことを心から幸せに思います。」と喜びを語った。

 スキマスイッチも「キャリアも年齢も違うこの2組のセッションは、正に楽曲の歌詞のように2組の間でこぼれ落ちたものを、3人で受け止めて汲み上げて、さらに組み上げていくものでした。そうして制作したこの楽曲が皆さんの中にも浸透していくことを願っています。」とコメントしている。

 Anlyはもちもん、スキマスイッチも長いキャリアの中で、アーティストとコラボシングルをリリースするのは今回が初となる。世代もキャリアも離れた、アーティスト同士が生み出した前代未聞のコラボレーションに、是非ご注目して頂きたい。