本作は、サウンドクリエーターにSTUDIO APARTMENTの阿部登(cap)を迎えソロとしては初となる全曲作曲を共作。サウンドはエレクトロを基調とし、さまざまな音色や表情の歌声とトラックが融合し新感覚のグルーヴを生み出している。1万人の心音から創り上げたNTT西日本のスマート光ハートビートプロジェクトソング「end and and 〜10,000 hearts〜」での新たな挑戦も面白い。
極上のポップセンスを持つ大塚愛が全曲押し曲という新作だけに期待は高まり、続報が待ち遠しい。
<大塚 愛コメント>
歌う楽曲と聴く楽曲。
デビュー前、こんな風にわけていました。
いわゆる世間の私へのイメージは
歌う楽曲のほうだと思います。
カラオケで歌えるものが大衆性を掴むとゆう自己分析の末、
シングルに選びリリースをしていました。
聴く音楽のほうはアルバムに入れるなどしていましたが
別名義でリリースしたり、ひっそりとやっていました。
Rabbitに参加したりして、誰かと作ることを学び、面白さを知ったところで
2年ほど前に出逢ったSTUDIO APARTMENTのcapと、
改めて聴く音楽について掘り下げたいと感じ今回のアルバムに至ります。
どうぞ耳を傾けてみてください。
◆7thオリジナルアルバム「LOVE TRiCKY」
2015年4月22日発売
(CD+DVD) AVCD-93119/B ¥4,000+税
(CD only) AVCD-93120 ¥2,750+税