キャリア初のオールタイム・ベストアルバム発売決定!

 長渕剛自らが監修した、キャリア初となるオールタイム・ベストアルバムが7月2日に発売されることが決定した。「TSUYOSHI NAGABUCHI ALL TIME BEST 2014 傷つき打ちのめされても、長渕剛。」と題されたアルバムは、全58曲4枚組ものボリュームにして¥3,980(税抜)という戦略的な価格で発売される。

 このアルバムは、1978年リリースの本格デビュー作「巡恋歌」から2014年の最新曲「走る」に至るまで、東芝EMI(当時)、フォーライフミュージックエンタテイメント、ユニバーサルミュージックといった所属レーベルの枠を越えた内容で、長渕剛自らが選曲や監修にも深く関わることとなった。

 <Disc1>はシングル・リリースされた代表作を集めた「シングルコレクション 1978〜2014」。さらにテーマに沿って選曲された、<Disc2>「生きる詩(ことば)たち」、<Disc3>「怒りの詩(ことば)たち」、<Disc4>「叫びの詩(ことば)たち」からなる全4枚組。37年間のキャリアを網羅した、まさにコンプリート作品と言えるもので、全曲オリジナルマスターから24bit最新技術でリマスタリングを施している。

 なお、【初回生産限定盤】には、世界初のパフォーマンスとして“センターステージ・ギター1本〜長渕剛 vs オーディエンス10,000人”が伝説として語り継がれる、「LIVE’86〜’87 STAY DREAM」1987年2月25日大阪城ホール公演の秘蔵映像を発掘!貴重なパフォーマンスを厳選したDVD「STAY DREAM (The Official Bootleg )」(収録曲目未定)として収録する。

 また、この告知解禁時に、各界の著名人15人が長渕剛の歌への想いを綴った広告企画も立ち上がる。これは4/15(火)〜17(木)の三日間にわたって、朝日新聞の東京本社版、大阪本社版、西部本社版、名古屋本社版、北海道支社版の紙面を使って展開される企画で、思い入れのある長渕の歌とその歌詞の一節、そこに込められた想いやエピソードを綴ったもの。以下の15人がこの企画に参加することで実現した企画だが、活躍する世界や性別、年齢を飛び越えて、さまざまな人に長渕剛の歌が寄り添ってきたことを窺い知ることができる。

<企画に参加した著名人(五十音順/敬称略)>
市原隼人 稲盛和夫 上田晋也 遠藤保仁 王貞治
柏木由紀 菊池雄星 北乃きい 倉本聰 後藤輝基
佐藤琢磨 冨永愛 藤原竜也 古舘伊知郎 湯川れい子

 なお、同じ内容の企画にファンが参加することができる、ベストアルバム発売記念スペシャルサイト「今こそ響く、長渕剛の詩(ことば)たち。」が、Yahoo!JAPAN内にも同時に立ち上がる。応募のなかから選ばれた投稿は、アルバム発売日に実施予定の広告やYahoo! JAPANスペシャルサイトにも使われる予定で、ファンが投稿で広告に参加することができることとなる。