Manamiといえば、世界的なプロデューサー“ファレル・ウィリアムス”とファッションプロデューサー“NIGO”によるオーディションで発掘されたシンデレラガール。そんな彼女と、このCMタイアップには、ちょっとした秘話がある。
Manamiがデビュー後、沖縄キャンペーンで地元ラジオに出演した際、オリオンビールのタイアップスタッフがたまたまタクシーの車内で流れていた生放送を耳にしたことで、2ndシングル「Miss Little Voice」を「サザンスター」CM曲に即決起用したという。
オリオンビールは、沖縄で絶大な人気を誇るビール。沖縄出身のManamiにとって、突然舞い込んだビッグオファーに特別の喜びがあったという。またスタッフが何の先入観も無く、自分の歌を耳にして惚れこんでくれた事や、人と人の偶然の出会いの不思議さに大きな感動があったようだ。
「この想いを歌で伝えたい」、次のCMのために書き下ろしたのが「ベストフレンド」だった。「この海になって、この空になって 思い出して この星になって この月になって 忘れないよベストフレンド」。彼女持ち前の伸びのある美声で、大切な人との絆、故郷とのつながりを歌い上げる、アーティストManamiの新たな一面を切り拓いた会心の1曲となった。
さらにこのCDでは、Manami がリスペクトして止まないBIGINの大ヒット曲、「島人ぬ宝」を島人魂を込めてカバーしているほか、「ベストフレンド」の琉球バージョンを含む全3曲となっている。
この「ベストフレンド」とともにManami本人も出演した最新CM第一弾が6月よりオンエア。沖縄バラス島で透き通る空のもと撮影された美しい仕上がりだ。また、このタイアップとCDリリースに合わせて、キャンペーンやフェス出演なども予定、沖縄の夏を彩る"顔"として大活躍する。
「“Best Friend”は私の故郷、沖縄の皆さんのことを想って一生懸命書いた曲です。ライブやフェスで歌うことを楽しみにしています。」と語る。アーティストとしての実力と大きな可能性を秘めたシンデレラガールManami。故郷、沖縄との絆から得た大きな感動は、さらにスケールの大きなアーティストとして飛躍させるに違いない。