サプライズライブに原宿熱狂!

 若干23歳にして、2009年7月1日にデビュー10周年を迎え、9月2日にリリースした初のベストアルバム「BEST of CRYSTAL KAY」が大ヒットを記録した“Crystal Kay”。

 6月25日に1周忌となるマイケル・ジャクソンの楽曲カヴァーも収録し、話題となっているCrystal KayのBrand New Album「FLASH」が6月16日にリリース。この作品はCrystal Kayの“past(過去)”“今”“future(未来)”をコンセプトとし、まもなくデビュー11年目を迎え、ネクストステージに向かうCrystal Kayを表すコンセプチュアルなものになっている。

 そんなCrystal Kayが6月17日にデビュー10年にして、初の街中でのサプライズライブを実施した。場所は東京・原宿ラフォーレ前の広場。「Crystal Kayの登場です!!」の呼び込みに、黒のブラトップとサイドに切れ目の入った白のパンツというセクシーかつ大胆な衣装に身を包んだCrystal Kayが登場すると、原宿ラフォーレ前は大歓声につつまれた。

 通常150人程でいっぱいのスペースに300人が詰めかけ、原宿ラフォーレ前は一瞬パニック状態に。ダンサブルな「FLASH」を1曲目に披露すると「暑い中来てくれてありがとう!今回「FLASH」は新しいCrystal Kayを見せたいな、と思って作りました。今までの(デビューしてからの)10年間、こうやってみんなに支えられてきたから、今の私があるんだなと思っています。感謝しています。これらからも応援宜しくお願いします!ありがとう!」というMCに続き、アルバム収録曲の「Victoria」を披露。ラフォーレ原宿でのイベントは大盛況の内に終了となった。

 イベント終了後には、デビュー10年にして、自身初となる即売握手会を急遽実施。ファンからの応援の言葉を直に感じ、Crystal Kayのネクストステージへの思いはより深まった。