Major 3rdアルバム『理屈で話す君と、感情論の僕』2月11日リリース!

 "嘘だらけで、矛盾だらけな日常を歌う"東京発4ピースギターロックバンド、ヤングスキニー(Vo&Gt:かやゆー、Gt:ゴンザレス、Ba:りょうと、Dr:しおん)が、来年2月17日に開催する自身最大規模の日本武道館公演に先駆け、Major 3rd Full Album『理屈で話す君と、感情論の僕』を同年2月11日にリリースすることを発表した。あわせて、アルバムのリード曲「るっせぇ女」を11月26日に先行配信することも決定した。

 

 先行配信シングル「るっせぇ女」は、男女の言い合いを切り取った痛快で最低な八つ当たりソング。かやゆー節全開の鋭い言葉とクセになるメロディが交錯し、恋愛のどうしようもないリアルを赤裸々に描き出す。怒りでも憎しみでもなく、ぶつかり合うことでしか確かめられない"愛の不器用さ"を映すこの楽曲は、アルバムの中でも重要な軸を担う存在だ。

 

 アルバム『理屈で話す君と、感情論の僕』は、フロントマン・かやゆーの実体験をもとにした恋愛の記録をコンセプトに制作された全8曲入りのフルアルバム。"等身大の葛藤"を描くこれまでのスタイルを踏襲しながらも、サウンド面ではさらなる広がりと深みを獲得している。

 

 収録曲には、4月配信の「関白宣言」(MVには当時の恋人が出演)、7月配信の「三茶物語」、恋人との本音のすれ違いを描いた「本音」、リード曲「るっせぇ女」、戦慄かなの提供曲をセルフカバーした「悪い人」、そして別れの情景を描く「stay with me」など、バンドの現在地を映す多彩な楽曲が並ぶ。

 

 『理屈で話す君と、感情論の僕』のアートワークには、かやゆー本人の実際の部屋の壁が採用されている。そこに残る"ある出来事の痕跡"をモチーフとして取り入れ、作品の感情性とリンクしたデザインに仕上がっている。

 

 "理屈では語れない感情"をまっすぐに鳴らし続けてきたヤングスキニー。その軌跡を刻む最新作『理屈で話す君と、感情論の僕』が、いよいよその全貌を現す。まずは11月26日配信の「るっせぇ女」で、彼らが描く"感情論のリアル"を感じ取ってほしい。

 

ニュース提供:ビクターエンタテインメント