1991年生まれの怪物、音楽界にも登場!

 ゴルフ界の石川遼選手、ボクシング界の亀田和毅選手、野球界の菊池雄星選手、演劇界の早乙女太一氏など、各界に怪物が生まれている1991年生まれ世代。ついに今年、音楽界にも怪物バンドが登場する。

 日本の最北端稚内から音楽の甲子園”閃光ライオット”初代グランプリ、さらにヒットの最高峰”au「LISMO!」”CMソングに起用され、本タイアップ史上最年少バンドとしてデビューする、その名も“Galileo Galilei”(ガリレオガリレイ)。

 デビュー前にして、いきなりロック専門誌「ROCKIN'ON JAPAN」にて4ページの特集掲載、日本のロックフェスの最高峰「COUNTDOWN JAPAN0910」に初出演するなど、シーンの内外から熱い注目を集めている。

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現代の諦めと無関心の風潮にも苛立ちを感じてて、
なんだかそれが若い世代のリアルだって思われてるのも嫌でした。
そんな文句を言ってばっかりの自分は、何もできずに一人でイライラしてました。
一歩踏み出そうと思って、曲を作ってみました。
自分のリアルは自分で決めたいし、自分らしさも自分で見つけたい。
何が良くて何が悪いのかも、俺が決める!
それがしっかり根を張って、のろのろと流れる時代の中で花になって咲いてたら綺麗だなーと思って書きました。
(Gu.&Vo.尾崎雄貴)
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など、現代の若者が持つ心の声をアーティスト本人がスラッと代弁するその才能は、年間平均気温7℃、日本の最北端“稚内”から生まれた表現者ならではのもの。

 その気になるデビュー曲「ハマナスの花」の「ハマナス」は、花言葉として「美しい悲しみ」と言う意味があり、歌詞の世界観も非常に繊細に描かれており、現在の若者に非常に共感される内容となっている。


◆「ハマナスの花」mini album
2010年2月24日発売
SECL-848
¥1,500円(税込)