Galileo Galileiは、昨年リリースしたセカンドアルバム「PORTAL」が、オリコンデイリーチャート8位を記録、ZeppTokyoでのワンマンライブのチケットが数秒で即完するなど、その独創的な音楽性と存在感で、シーンの内外から熱い注目を集めているバンド。
今回の起用について、フロントマンの尾崎雄貴は「テレビシリーズに引き続き、劇場版の主題歌も担当させていただくことになり、とても光栄です。僕達が表現したい世界観に『あの花』がマッチするので、心から楽しんで楽曲を作ることができました。『サークルゲーム』は誰もが持っている思い出、例えば子供の頃よく遊んでいたはずなのに名前を知らないあの子とか…そんな曖昧な、でも大切な記憶をくすぐる曲です。ぼんやり、静かに、強く肩を押してくれる記憶。何を思い起こすかは聴いてくださった方々にお任せするとして、『サークルゲーム』という曲名に込めた意味も、探ってほしいなと思います。ぜひ映画館で『あの花』と、超平和バスターズと一緒に聴いてみてください」と喜びを語っている。
「あの花」の通称で親しまれる同作は、不思議で切ないひと夏の出来事を繊細に描き、年齢や性別を超えて高い支持を得た話題作。集大成となる今回の劇場版も、長井龍雪監督をはじめ、脚本の岡田麿里、キャラクターデザインの田中将賀、アニメーション制作のA-1 Picturesといった、テレビシリーズを作り上げたスタッフ陣が再結集。8月31日から全国で公開となる。主題歌となっているGalileo Galileiの新曲「サークルゲーム」は、今のところCDリリースなどの詳細は未定。