“ちいさな優しさ”をテーマに描かれた「空」のMVを公開!

 7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRSTの「空」のMusic Videoが公開された。

 

 

 BE:FIRSTの「空」は、第92回 NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部の課題曲として書き下ろされた楽曲。

 

 作詞作曲を依頼されたSKY-HIの、「多感な時期の若者の、心の揺れ動きに対して「大丈夫」と伝えたい」という想いが込められた、人の不安に寄り添いリスナーの心の琴線に触れる、感動必至の1曲となっている。

 

常に 移り変わる空模様を題材に、人生の機微を描いた歌詞の世界観を、ゴスペルをベースとした壮大な楽曲と、日本屈指のコーラス隊によるコーラスワーク、そしてメンバーそれぞれの魅力とスキルが詰まった歌で表現。

 

 また今作は、数々のヒットソングを世に送り出してきたプロデューサー・UTAとソングライター・LOAR(INIMI)、そしてSKY-HIによるコライトで制作された。

 

 さらに、日本のヴォーカル・グループのパイオニアとして知られるゴスペラーズの黒沢 薫をコーラスディレクターに迎えた意欲作でもある。

 

 「空」のMusic Videoは“ちいさな優しさ”をテーマに「愛がなんだ」や「からかい上手の高木さん」で知られる今泉力哉監督が本作の脚本・監督を手がけた。

 

 本作では、過度なわかりやすい優しさではなくて、世界中のあちこちに実際には存在するのに見過ごされているような場面での優しさ、わざわざ誰かが取り上げることもないような優しさのような、“ちいさな優しさ”をテーマに今泉力哉監督が脚本を書き、制作された。

 

 「本当に私が求めているような温度の芝居や、表情、身体での表現をしてもらえて、とてもいいMVになった」と今泉監督が語るBE:FIRST 7人の繊細な演技にも注目だ。

 

<今泉力哉監督 コメント>

 

積極的に助ける、とか、救う、とか、大きな愛、とかじゃなくて、

寄り添う、とか、横にいること、声を聞くこと、みたいなことを描きたいと思いました。心が曇っている時も、なにかうまくいかない時も、自分だけじゃないんだ、少しだけ休んでまた歩き出せたらいい、実は誰かが見てくれていたりする、と思えるようなものになっていればさいわいです。

 

ニュース提供:エイベックス・グループ