45周年イヤー開幕!三ヶ月連続新曲配信&野外ライブ4DAYS開催決定!

 1978年6月25日、「勝手にシンドバッド」をリリースし鮮烈なデビューを飾ったサザンオールスターズ。昭和・平成・令和の三元号を跨いで活動し、人々の人生、そして時代に常に寄り添い、数々の名曲を生み出してきた。長きにわたり日本の音楽シーンを第一線で切り拓き続け、国民的ロックバンドと呼ばれるに至ったサザンが、2023年6月25日(日)にデビュー45周年を迎えた。

 

 サザンオールスターズ45周年イヤーの開始を告げる、まず初めの幕開け情報は、満を持して世に放たれる4年ぶりの新曲。45年間、常に新たな楽曲を生み出し続けてきた"音楽人"としての矜持を歌に込め、現在すでに新曲を3曲制作していることが明らかとなった。そして、来月より3ヶ月連続で配信シングルとしてリリースされることも決定。

 

 サザンオールスターズとして新曲を3ヶ月連続で発表するのは、1980年に【FIVE ROCK SHOW】と銘打って年に5作のシングル盤を発売した際に、「いなせなロコモーション」(1980年5月21日)・「ジャズマン (JAZZ MAN)」(1980年6月21日)・「わすれじのレイド・バック」(1980年7月21日)をリリースして以来、43年ぶりというから、その濃密具合は期待大。

 

 その第一弾となる配信シングルのタイトルは「盆ギリ恋歌」(読み:ぼんぎりこいうた)。奇想天外なサウンドと歌詞でリスナーを魅惑する(困惑!?)、サザン節炸裂のエキゾチック・歌謡アンセムだ。【神社・仏閣・烏帽子岩】、【江ノ島・歌舞伎町・パッポン通り】、【風俗・民族・ヒト科妄想属】、【愛倫・欲望・魑魅魍魎】…様々な要素がカオスに渦巻き絡み合い、"これぞ、サザンオールスターズ!!"というに相応しい必殺のメロディー&リリックが癖になる、要するに理解不能のシン・日本の夏ソングなのである。

 

 早くもリリースを待望する声が殺到している「盆ギリ恋歌」は、2023年7月17日(月・祝)"海の日"に各ストリーミングサービスおよびダウンロードサイトで配信開始となる。

 

 新曲の発表に加えて飛び込んできた次なる特大情報は、なんとあの伝説の「茅ヶ崎ライブ」!来る9月27日(水)、28日(木)、30日(土)、10月1日(日)の4日間、茅ヶ崎公園野球場にて「茅ヶ崎ライブ2023」が開催されることが決定した。

 

 茅ヶ崎といえば、フロントマン・桑田佳祐の出身地であり、デビュー曲「勝手にシンドバッド」をはじめ様々な楽曲の歌詞にも度々登場する、サザンオールスターズにとっての"故郷(ふるさと)"。そしてファンにとっての"聖地"である。

 

 「茅ヶ崎ライブ」は2000年に初開催。当時、茅ヶ崎市民の有志が地元にサザンを呼ぶべく署名活動を行ったことをきっかけに、街全体とサザンが一丸となってライブの実現にこぎつけたという。会場内外に多くのファンが集った、まさに伝説の野外ライブだ。同会場でのライブは、2013年にデビュー35周年を迎えて開催した『SUPER SUMMER LIVE 2013 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」』での公演以来、10年ぶり3度目となり、4DAYSの開催は今回が初となる。チケット受付は、6月30日(金)のファンクラブ先行受付(抽選)を皮切りにスタートする。詳細は特設サイトをチェック!

 

 2つの特大情報を携えて開幕したサザンオールスターズの45周年。スペシャルサイトもオープン!サイト内では、サザン楽曲の生まれ"故郷(こきょう)"であるビクタースタジオで撮影されたティザー映像を観ることができ、その中で新曲も一部聴くことができる。

 

 さらに、「サザンオールスターズ 45th STREAMING JUKE BOX」と題し、各ストリーミングサービスで作成されたサザン45周年記念プレイリストをまとめて公開!日本最大のポータルサイトYahoo!では「サザンオールスターズ」と検索するとアニバーサリー仕様になる特別コラボレーションもスタート。サザンオールスターズが日本を席巻する。

 

ニュース提供:ビクターエンタテインメント