新曲「Tonight」がドラマ『来世ではちゃんとします』主題歌に決定!

 2020年2月12日にリリースとなるSCANDALのニューアルバム『Kiss from the darkness』に収録の新曲「Tonight」が、1月スタートのドラマ『来世ではちゃんとします』の主題歌に決定した。SCANDALにとって初のドラマタイアップとなる。ドラマの撮影現場に訪問し、主演の内田理央に主題歌抜擢の喜びを伝えた。

 ドラマの原作は、グランドジャンプ(集英社)にて連載中のいつまちゃんによる同名作。恋に悩む女性たちから共感の声が殺到している、SNS世代に絶大な人気を誇るコミックスを実写ドラマ化!性をこじらせたイマドキ男女の赤裸々ラブエロコメディ。

 ドラマは2020年1月8日のテレビ東京での初回放送に先駆け、動画配信サービス「Paravi」で1月1日(水)21時より独占先行配信される。ドラマの配信と併せて楽曲もいち早くチェック頂きたい。

<SCANDAL コメント>
今回バンド史上初めてのドラマの主題歌をやらせていただけることになり、すごく嬉しいです!「Tonight」は日々に葛藤しながらも今をたくましく、楽しんで生きる人の気持ちを歌った人間賛歌になってます。ドラマに登場するさまざまなこじらせ男女達の日常をこの楽曲でよりユーモラスに彩れたらと思います!楽しみにしていて下さい!

<内田理央 コメント>
初めて曲を聞いたとき、だれかを好きだっていう真っ直ぐで純粋な思いと裏腹に、好きな人が受け入れてくれさえすれば幸せなのに、、という主人公桃江の姿が浮かびました。明るいけどどこか切ない曲調が、人生を前向きに楽しく感じさせてくれる来世ちゃんの主題歌にピッタリな曲だなと思いました。

<原作者・いつまちゃん コメント>
私はテーマソングという概念がとても好きで、この曲を初めて拝聴した際にまさに悩みつつもなんとか楽しく生きようとする現代人のテーマソングのようだな?!と感動しました。特に主人公の一人である桃ちゃんにピッタリだ!と感じられる点が多々あり嬉しかったです。冷静に傷つきながらもまっすぐに無鉄砲に人を愛して許す歌詞と希望を見出してく明るいメロディーがあの子のようで私たちのようでとても素敵です。エンディングに描いたアニメはTonightから着想を得て「仕事はきつい。好きな人は優しくない。・・でも悲観するほど悪くない」と楽しげに深夜帰宅する桃ちゃんを描きました。

<プロデューサー・祖父江里奈(テレビ東京) コメント>
SCANDALがこの作品の主題歌になる、ということ自体がすごく嬉しかったです。10年以上のキャリアのあるガールズバンドですが、女性が音楽という世界、しかもバンドというジャンルでやっていくにはいろいろな葛藤や苦労があったと思います。それらを乗り越え一つのスタイルを確立し、それでもさらに模索しながら走り続けるSCANDALの姿が、この作品の登場人物たちに重なりました。うまく生きることになんとなくこなれてはきたけれど、悩みや迷いは尽きないアラサー女性の応援歌のようなこの曲に、いつまちゃん先生が可愛いイラストを描き下ろしてくださいました。内田理央さん演じるドラマバージョンの桃江ちゃんのちびキャラです、ご期待ください!

ニュース提供:ビクターエンタテインメント