新曲がテレビ東京系ドラマ『駐在刑事 Season2』主題歌に決定!

 ラヴソングの王様・鈴木雅之の新曲「たとえ世界がそっぽ向いても」が、2020年1月24日より放送スタートのテレビ東京系ドラマ『駐在刑事 Season2』(毎週金曜夜8時放送)主題歌に決定した。

 『駐在刑事』は、寺島進主演でこれまでにスペシャルドラマとして5本、昨年10月に連続ドラマとしても放送され、Season1では初回放送の視聴率が10.1%という金曜8時のドラマ歴代4位を記録し、さらに5話連続で8%越えをという、2014年に放送された『三匹のおっさん』以来の快挙を成し遂げた人気ドラマ。

 そのSeason2の主題歌に決定した「たとえ世界がそっぽ向いても」は、本間昭光プロデュースのもと、TVアニメ『けものフレンズ』のオープニング主題歌「ようこそジャパリパークへ」が大ヒットし、現在のアニソンシーンで最も勢いのあるシンガー・オーイシマサヨシとして活動中の大石昌良がこのドラマのために書き下ろした楽曲。
 
 鈴木雅之の力強くも包容力のある歌声と相まって、人情ドラマにふさわしい情熱的で深い思いを讃えたミドル・ポップバラードに仕上がっており、ドラマの世界観をさらに盛り上げそうだ。また、この楽曲は各音楽配信サイトにて、2020年2月7日に配信リリースされることも決定した。

 いよいよ来年2020年2月25日にデビュー40周年を迎え、4月からは24都市28公演の全国ツアー「masayuki suzuki taste of martini tour 2020」(12月14日午前10時チケット一般発売)をスタートさせる鈴木雅之。まだまだ進化は止まらない。

<鈴木雅之コメント>
主題歌のオファーを頂いて、すぐに思い浮かんだクリエーター達が、アニソンシンガー、オーイシマサヨシとしても活躍している、シンガーソングライター、大石昌良。そしてアレンジは最新ヒット「ラブ・ドラマティック」でタッグを組んだ本間昭光氏。最強の"ワン・チーム"で参加できたことに感謝と愛を込めて。そして何よりも鈴木雅之の王道のラヴソングでドラマに華を添えられればと願っています。

<大石昌良コメント>
今年は『アニソン界の超大型新人』としてこちらのアニソンの世界にもご降臨いただきまして、アニソンフェスなどでも信じられないほどの盛り上がりを見せていた鈴木雅之さん。僕自身もアニソンシンガーとしてご一緒させていただく機会もあり勝手にご縁を感じていたのですが、まさか自分に楽曲提供のオファーが来るとは露にも思ってもおらず、マネージャーさんからこのお話を頂いた時は楽屋で座っていた椅子からリアルに転げ落ちました。しかも今回はアニソンではなくドラマ「駐在刑事 Season2」のタイアップ主題歌。制作にあたってはドラマの中の「街」や「人情」という世界観をモチーフにしつつも、「周年を飾れるような『THE 鈴木雅之』のような楽曲」というオーダーをいただきまして、プロデューサーの本間昭光さんと会話しながらメロディやコードワーク、歌詞の細部に至るまで、自分が鈴木雅之さんの歌声で聴きたいと思うそのすべてのフレーズを一つ一つ丁寧に積み上げていったつもりです。

その甲斐あってかレコーディングの時に鈴木雅之さんご本人からも「ずっと一緒に演奏してるバックバンドのメンバーから『ホントに昔から歌ってる曲みたいな馴染み感があるね』って言われたよ!素晴らしい曲をありがとう!」とおっしゃって頂いて、目頭が熱くなったの覚えています。この楽曲は今年自分が制作にあたった楽曲の中でもかなりのベストワークだという感触があります。自信を持ってこの楽曲をお勧めいたします。たくさんの方々に届くことを切に願っております。

<寺島進コメント>
流石、鈴木雅之さんですね!出来上がった曲を聞いてまずは鳥肌が立ちました!鈴木さんの歌の音色と曲が実に色気があり、愛と勇気と希望と生きるチカラが光り輝いている感じがしました。『駐在刑事』のドラマに華を添えていただきましてありがとうございました。感謝、感謝です!

<プロデューサー:阿部真士(テレビ東京制作局ドラマ室)コメント>
「駐在刑事」の主人公・江波は、やむをえず罪を犯してしまった人に対して、「また水根に戻ってきてください。そのときまで待っています」と声を掛けますが、奥多摩・水根の自然が持つ偉大な力と、江波の人としての大きさが、この「優しさ」を生み出し、作品のウリに繋がっています。
鈴木雅之さんの歌う「たとえ世界がそっぽ向いても」は、まさにドラマの核となる「優しさ」の部分をテーマに盛り込んでいただき、ドラマの世界観を一層深めていただけました。これほどまでにドラマとリンクする主題歌をいまだかつて聞いたことがありません。さらに、1話から最終話まで見ていただくと、この歌詞の意味が心に突き刺さります!

ニュース提供:EPICレコードジャパン