作詞家をはじめ、音楽プロデューサー、ミュージシャン、詩人、などなど【作詞】を行う“言葉の達人”たちが独自の作詞論・作詞術を語るこのコーナー。歌詞愛好家のあなたも、プロの作詞家を目指すあなたも、是非ご堪能あれ! 今回は、2009年に活動開始以降、精力的にオリジナル楽曲を発表しつつ、イラストやMVの制作、他アーティストへの楽曲提供など多方面で活動している「ピノキオピー」さんをゲストにお迎え…!
作詞論
 
僕にとって作詞は「日々見過ごしがちな視点を、改めて考えるきっかけになるもの」です。
[ ピノキオピーさんに伺いました ]
歌 手
ピノキオピー
タイトル
すろぉもぉしょん
初の一人暮らしから程なくインフルエンザに罹り、ひとりぼっちで苦しむ心細さと、一旦ボーカロイドブームが落ち着いてきた谷の時期だったので、将来の不安を案じて作った思い出深い曲です。楽曲の残り時間をメタ的に言及する歌詞は、動画サイトのシークバーから生まれたアイデア。ピノキオピーがどんな作風かを説明をする際の名刺代わりの曲の一つです。
2009年に動画共有サイトにてボーカロイドを用いた楽曲を発表し、ピノキオピーとして活動開始。
以降も精力的にオリジナル楽曲を発表しつつ、イラストやMVの制作、他アーティストへの楽曲提供など多方面で活動している。
ライブでは電子と肉体の共演・融合を基軸に、ドラムとスクラッチ&サンプラーをサポートメンバーに加えたバンドセットでのパフォーマンスを行っている。
INFORMATION
最新アルバム
『META』
2023年5月17日発売
1CD+ブックレット+初回仕様のみスリーブ仕様(無くなり次第終了)
MUI-0002 ¥2,750(税込)